つくば実験植物園で見かけました。花を見るのは珍しいと思い掲載します。本州から九州にかけての山地の林の斜面などで生育しています。和名は、葉の姿を見ると納得できます。花は写真のように花茎に筒状の花が10個くらいついて円錐花序を形成しています。写真は6月16日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で淡い紫色の花が咲いていました。和名は「桐擬き」と呼ばれます。ブラジル・アルゼンチン北西部に分布する常緑高木で、熱帯や亜熱帯地方の街路樹などに使用されると記されています。ノウゼンカズラの仲間のようですが、花がとても美しいので印象に残りました。写真は6月15日に撮影しました。
つくば実験植物園のアジサイ展示区画で咲いていました。日本のアジサイを欧州で品種改良した「西洋紫陽花」の一つです。ガクの中心部分は、明るい紫色で、外側は青色の覆輪の感じがとても美しい紫陽花です。写真は6月15日に撮影しました。