チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2012.12.30 今年から、年賀状風景が変わりました。
←面白いと思われるかも知れませんが、年賀状をパソコンで作るのに
別に「出状控」のノートを手書きで作って管理しております。
↑例年、この真ん中にiBookちゃんがいました。
ようやく、今日(12/30)の午後年賀状を投函できました。ちょっと遅いですが。
毎年の年賀状作りは、私にとって大仕事ですが、今回は大きな変化がありました。
それは、12年前購入したマック「iBook」での年賀状宛名書きを終了し、今回から
ウインドウズでの作業に切り替えたことです。
実際、iBookを使っている人は、恐らく世界中でも私ぐらいではなかったしょうか?
何故、そんな古いものを使っているかと言いますと、年賀状の宛名書きソフトが
1999版なので(その後、1回バージョンアップがあったが、まさか、毎年買わなく
てもと思ったので買わないうちに、そのソフトは終了)、古すぎて今のマックでは
動かないので、仕方なく2000/1月購入の「iBook」に今迄頑張って貰っていました。
しかし、その「iBook」もすでにガタガタで、いつ動かなってもおかしくないと
メンテナンス業者の児玉さんに脅かされていました。
でも、宛名のデータは600程あり(作品展をした時のものがあり多い)、この際整理
して入力し直さねばならない為大変なので(一から入力しなくても形式を変換して
移動できるらしいのですが私は分からないので)、ずるずると使いつづけていました。
ところが、先日、ウインドウズが壊れました。
画面がどんどん黄色になり、最後には画面全体が真っ黒になってしまいました。
パソコンを買わないといけないのか?物入りだなと思っていると、故障は、画面の
内部のランプが切れただけとのことでした。
でも、保証期間が切れていて修理に出すと高く付くので、それなら買った方が良い
かも?と思っていると、メンテの児玉さんはすごいことを提案してくれました。
それが、この状態です。
ランプ以外は異常がなく、まだ使えるウインドウズを足下に置き、そこから線を
つないで卓上のディスプレーに表示をするというやり方です。
そして、買って来てもらったのがこのディスプレー7000円とキーボード3000円
です。1万円程の出費だけで、新しいパソコンを買わずに済みました。ラッキー!!
しかも、このディスプレーは上下に長いので作業範囲が広がり、二重にラッキー!
足下の秘密の種明かしです。^^↑ 机の下に画面が真っ暗なパソコンがあります。
この際、ついでにメンテ業者の児玉さんに宛名のデータをマックから、ウインド
ウズへ移動してもらいました。
パソコンもソフトも変わったため、もたもたしましたが、今日の午後ともかく
約200枚の年賀状を投函することが出来ました。めでたし、めでたしです。^^
12年前の発展途上以前のソフトと比べると、その後毎年バージョンアップを繰り
返して進化しているソフトでは、相当の違いがあるはずだと思っています。
それにしても、毎年年末行事の「iBook」登場による、三者揃い踏みの光景がもう
見られないかと思うと、マックファンの私としては、淋しいものがあります。
でも、もう時代ですね。思い出の中に留めておくことに致します。
「iBook」の「みーちゃん」ありがとう! 夢をありがとう!^0^
(蜜柑色なので、みーちゃんです。^^我が家の歴代のマックは全部名前が付いています。)
(「2011.12.28 iBookは歴史の彼方へ?」)
なお、iBookはノートブックで嵩張らないので、処分せずにこのままずっと我が家へ
置いておくつもりです。(袋もおしゃれでしょう?)
いよいよ、今年もあと残すところ、1日となりました。
本年はありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。
では、皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。