チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2024.12.31 少しだけおせちを持ってゆく準備。
お菓子用の小さな重箱を持っている。
1人用のおせち入れとして、以前から愛用していた。
この小さな3段重に、少しだけおせちを作って、ミエちゃんに加勢することにした。
一の重に、車海老の煮物、
二の重に、数の子
三の重に、紅白なます
を詰めた。
布で包む。
おぜんざいは、コーヒーの空き瓶が、ちょうど良いと思った。
<夕食、百合根と三つ葉の卵とじが、感動の美味しさだった>
29日に作った「百合根と鶏肉と三つ葉の卵とじ」が、抜群に美味しかった。
今日、大晦日の夕食まで持った。
大晦日の食事が、こんなに美味しいなんて、幸せだなと感激した。
2024.12.30 お屠蘇、準備済み。
27日のこと、出掛けようとして、駅前でふと気がつき、薬局へ行った。
お屠蘇を買って置いた方がいいと思った。
売り切れで、もうどこにも無かった年もあったし、他の薬局に電話したら、
あったので、取り置いてもらったこともあった。
なのに、呑気に27日に行った。
すると、「最後の1つです。」と言われた。
”あ、危なかった!危なかった!” 間に合った。滑り込みセーフであった。
以前持っていた屠蘇器は、阪神大震災で壊れたが、たまたまハーブティー用のガラス製の
急須が、割れずに残ったので、それ以来、それを我が家の屠蘇器として使っている。
いまでは、これがとても気に入っている。
これは、我が家のミニお屠蘇器。塗り物。
震災の後で、たまたま、一点だけ売られていたのを買った。
お雛様用としたら、大きすぎる。
ママゴトとして、こどもが使う大きさかもしれない。
しかし、小さいけど、大人も使えるので、元旦には、これでお祝いをしている。
これも、とても気に入っている。
2024.12.29 元旦のお招ばれの服が決定した。
元旦にお招ばれの時着てゆく服を決めるのに、3日もかかった。
最初の日に、検討したのは、紺づくめの服だった。お正月には、地味すぎる。
2日目は、少し緑が入っていた。大好きな服だが、まだ迷っていた。
そして、3日目の今日、決まったのは紅白のおめでたい色の装いだった。
これが良い。
イッセイミヤケのパンツ、30年程前に買った私の大のお気に入り。
トップスも、イッセイミヤケで15年ほど前かな?
ジャケットも、イッセイミヤケで、18年ほど前のものかな?
この3つが決まるまで、ラシュシュさんへ持って行き、相談する。
頼りないこと。うるさいこと。
でも、スタッフの方たちは、私の厚かましさには慣れていて、
対応してくれて、写真も撮ってくれて、お世話になっている。
自分がお正月に着てゆく服に、こんなに大騒ぎして、周りを巻き
込む人がいるだろうか?
厚かましさと、頼りなさとを、私は併せ持っていると思う。
2024,12,28 迎春のお花と、注連縄を飾る。
お花を活ける。
一応活けたが、この黄色い花は、以前の花なので、明日にでも、取り替える予定。
玄関に注連縄を飾る。28日は注連縄を飾るのに良い日と聞いている。
2024.12.27 迎春用意(お花関係)南天の日持ち。
今日は、クリスマスの飾りを、取り外しました。
その後、迎春のための、飾り付けをしたいと思うので。
それより先に、まず、これを見て下さい。
この、赤い実が見えますか?
これは、昨年末に買ってきて活けた南天の実です。
毎年、11月までは美しいので、11月の末に捨てていますが、今年は、さらに
それよりも1ヶ月も遅くまで持ちました。つまり、1年間持ちました。
色は、少し赤黒くなっていますが、まだまだ実はしっかりと樹に付いています。
r
令和3年(2021)に、西宮神社近くで、この様な素晴らしい紅白の南天を酒樽に行けていた
お店があり、私が感動していたら、喜んだ店主が、紅白の南天を、大きな枝ごとどっさり
呉れました。
わたしはお礼に、この写真を撮って、ラミネートしてとどけました。
それ以来、同じものを、我が家にも飾っています。
以前から、私は赤い実が好きで、以前は、御影の市場まで南天を買いに行っていました。
平成3年に、西宮神社近くで、南天をもらった時、その近くの骨董店で、この青銅の壺を
みつけました。
千八百円だったものを、値切って千六百円で買いました。
未使用の壺でした。
その後、この壺が、どれだけ我が家の居間と私の心を彩ってくれたことか?
この壺が、我が家にあったのと、無かったのとのでは、私のその後の生活に雲泥の差があったと
思っています。
そして、青銅というものが、水を腐らせ難い、性質のものらしいということも、知りました。
友人にそう言うと、「え?チタンでなくても、そんなことがあるの?」と驚いていました。
「もちろん、チタンが一番やけど、銅の花瓶でも、花が長持ちすると聞くよ?」と答えました。
チタンは、タイタン(巨人)と言う言葉からきただけあって、最高のものだけど、もしチタンで
この壺を作るとなると100万はするでしょうね。比べられませんよね。
私は、この壺を手に入れる前、過去にチタンの二重マグカップに南天の実を活けていて、新年から
11月まで持たせた経験は何回もあります。
(過去ブログでも、その話題が多数あります。)
明日は、昨日買ってきた、素晴らしい南天の実を、活けたいと思います。
ミエちゃんは、お花の師範だけど、私はお花の「知らん」なので、
こんな時、悩みます。汗💦
(親から強制的に習いに行かされたけど、全くモノにならなかった私)
「シハン」と「シラン」は、えらい違いです。
2024.12.26 イッセイのセーター
三宅一生さんが、薄物のトップスばかり作って、毛織物のセーター類をほとんど
作ってくれなかったので私は寒いと言う様なことを書きました。
そのイッセイさんの数少ない毛織物のセーターです。大変薄手です。
でも、着易くて、薄手の割にあったかくて、好きなセーターです。
上に着ているカーデガンは、ユニクロです。
偶然、セーターと同じ色のトリミングがされていて、嬉しかった。
この背中にあるポケットが、大好きで、私はご機嫌です。
今日、スーパーの花屋で、この鉢植えを買いました。
名前は、「成金草」だそうです。
縁起の良い植物だこと!あやかりたいものです。大切にしよう。
2024.12.25 来年のお正月のこと決まる。
2024.12.24 クリスマスイブの夕食。
<夕食>
サラダとボロニアソーセージ、雷こんにゃく、ほうれん草胡麻和え、ご飯、赤ワイン
でも、おかずが「雷こんにゃく」と、「ほうれん草の胡麻和え」とは?
どちらも、「和」の典型。しかも質素の見本。その上、昨日の残り物。いやはや!
せめてクリスマスらしくと思って、ボロニアソーセージを用意した。
ボロニアソーセージは、昔、上海でのドイツ人の肉屋のソーセージを思い出して、
日本にも、添加物を加えていないソーセージがあるので、試しに食べることにした。
でも、あ〜!残念! 😭 味も香りも全くの別物だった。夢破れる。
気を取り直して、デザートに行きましょう。
昨日、お隣のスーパーで、おしゃれなカットフルーツの詰め合わせを見つけた。
これが、630円で売られていたので買った。びっくり。安い。美しい。
クリスマスイブのデザート準備ができた。
これで630円。とても美味しかった。これは、大ヒット。
3日間、日持ちがするとのことなので、残りを明日頂こう。
2024.12.23 クリスマス飾り、滑り込みで飾る。
今年は、多忙で、クリスマス飾りが、大幅に遅れた。
まず、室内はこれ。上下どちらも、ベーヤン作のトールペイント。
上は、私が玄関に飾っている漆塗りの干支の額に、彼女が感動して、
トールペイントでレプリカを作らせてほしいと言って作ると、私も私もと
沢山の希望があった。
それで、私自身も作ってもらったのがこれ。(本物があるのにと笑われる)
その下のサンタさんとトナカイもベーヤンのトールペイント。
我が家のステージ。
真ん中のオレンジ色のツリーは、百均の商品で、十年程前、200円だった。
これが、メイン。
極小だけど、スワロスキーのツリー。
以前は、ツリーにいろいろと吊り下げて飾っていたが、
これが来てからは、ポンとこれを1個出すだけでOKとなった。
これは、随分前に百均で買ったリース。
暗い廊下に電気を灯した瞬間に、パッと華やかに輝く。
あまりにも美しいので、毎年、玄関ドアの内側に飾っている。
例年なら、ドアの内側や、ガラス窓に、トナカイやら、雪だるまやらを飾るが、
今年は、省いて簡略化した。
玄関のクリスマスリースと雪の結晶の飾り。
私は、毎年大体12月10日頃に、玄関ドアに、クリスマスリースを飾る。
私がこれを飾ると、それを見た向こう3軒両隣の方々が、一斉にパタパタパタッ
とリースを飾る。
私が、一番年配なので、オピニオンリーダーの様な役になっているらしい。
今年は、多忙で、それどころでなかったので、遅れてしまって申し訳なかった。
今朝、私が、昼前にこれを飾って、午後出かける時見たら、もうお隣さんでは、
早速、リースがかかっていた。
やっぱりね!ごめんなさいね。
今日は、午前中クリスマス飾りを飾って、午後は病院だったので、超忙しかった。
2024.12.22 遅ればせながら、今日は、大掃除ならぬ、中掃除をした。
今年は、忙しすぎて、家の中が無茶苦茶だった。
気になるところが、年末押し詰まっても、とうとう掃除できていない。
自分のデスク廻りがひどい。
それで、今日は、午前中掃除をした。それから病院行き。
明日は、リビングの続きをやる予定。
思えば、19年前の引越しの時、とにかく急遽詰め込んでいたものを、
放置していて、2年前、一念発起して、大々的に整理した。
引越し後、17年も放っておいたものをである。
この時は、よく頑張ったと思った。よく、思い切ったと思って、自分を、
相当褒めたものである。
今回は、自分のデスク廻りなので、範囲は小さい。
整理が好きな人は、良いなと思う。
そう言う人は、最初から汚さないし、散らかさない。
私は、整理が悪いので、必要なものがあっても、探すより先に、すぐ
百均で買ってくるので、物が溢れて溢れて。
今日は、一念発起して整理したので、割合スッキリしたが、それでも、
自分を褒めることはできない。
この性格を治さないと、これからも、こんなことを続けてしまう。
毎年、年末には、忙しがって焦るなんて、もう良い加減卒業しないと
人にも言えないよ。
〜〜〜な〜んて、ブログで言っているじゃない。
ブログでは言えるのかい? 汗💦
2024.12.21 ベーヤンが、昨日の私の出来事を<奇跡や!>と言った訳。
ベーヤンが、昨日の私の出来事を<奇跡や!>と言ってくれたことには、
まさに私自身そう思う理由がありました。
私はブログで、「彼女は甲南山手から自転車で1つ東の芦屋へ、私は、西宮
からJRで1つ西の芦屋へ。ちょうど真ん中の駅の前で、偶然お会いした。」
とあり得ることの様に、さらりと書きましたが、
ベーヤンが、「ひぇ〜!凄いね!よく、大島さんみつけて、良い情報教えてくれたね!
大島さんが、今日、梅田に行ってたら、会えないもんね!奇跡や!」とコメントして
いましたが、そうなんです。
私は、その前日は、神戸元町に行きましたし、その前の日は、梅田へ行きました。
そして、昨日は芦屋、この3箇所へは、いつも出掛ける様にしています。
私が常に外出しようと、心がけている原因は、私が職場を辞めた後、パソコンで
コンピューターグラフィックを習得しようとして、その上、独力でネットショップを
立ち上げた期間の過去の年間に、座り切りの毎日で脚の筋肉を落とし、世界記録とまで
言われた脚の腫れと激痛で歩行困難となり、言葉にならない苦労をしたからです。
もう2度と、あの苦労はしたくないので、足を弱らせない為に、毎日積極的に出かけて
います。
たまたま昨日は、芦屋へ行きました。
普通は、喫茶店でコーヒーを飲んで、百貨店で買い物をして帰って来ます。
でも昨日は、たまたまスマホショップに質問があり、予約をとったのですが、なんと予約日は、
昨日20日の午後4時30分しか空いていないとのことでした。
私は、いつも夕方5時台に夕食を済ませることにしています。
その後、6時から12時までが、私のパソコンタイムだからです。
なので、スマホショップへ予約した4時30分という時間は、いつもは台所で夕食準備をして
いる時間なのです。
そんなに遅い予約は困ったのですが、その時しか空いていないと言われて、予約しました。
ですが、そのおかげで、昨日はYさんと巡り会うことができました。
先日、お店を探しに行った時、電話番号もお名前も聞き忘れて帰って来たので、自分にバカだね
言っていましたが、昨日ようやく聞けました。
そんなことで、昨日、芦屋で彼女に会ったのは、ベーヤンが「奇跡」だと言ったけど、まさに
その通りだと私も思った訳です。
普段は、私が街の中に居る時間ではなかったのに、ショップ予約の都合により、偶然街の中に
いたのですから。
芦屋でなく神戸や大阪に行っている可能性も大でしたが、この日は、たまたま芦屋にいて彼女と
遭遇しました。
いろいろ、ごちゃごちゃ言って、分かり難かったかも知れませんね。お許しください。
でも、偶然お会いできたので、「龍さんが、お水を飲みに降りて来る」と言う逸話が聞けて
大きな収穫でした。
2024.12.20 龍はお水を飲みに降りてくるのだとか。
今日は、芦屋へ行き、いつものコーヒー店でゆっくりして、帰ろうと歩いている時、
呼び止められた。
初めは、わからなかったが、15日に、甲南山手の南に、私が昔龍の置物を買った
アジア雑貨店を探しに行った時に会った、その店のオーナーだった女性だった。
今日は、彼女は甲南山手から自転車で1つ東の芦屋へ、私は、西宮からJRで
1つ西の芦屋へ。
ちょうど真ん中の駅の前で、偶然お会いした。
彼女の方が、見つけてくれた。
こんな偶然ってあるんだなとびっくりした。
私は、彼女にこの写真を見せて、今後は、この龍を飾ることにしたことを伝えると、
彼女は、「龍の前に必ず、小さな盃にお水を供えてくださいね。」と言われた。
「龍は、お水を飲みに降りてくるのです。」とのこと。
これにはびっくり!
それなら、最適なぐい呑みがある。
チタンのぐい呑み2数類。チタンの水は、素晴らしい味となる。
龍さんは、喜んでくれると思う。
そのぐい呑みのうち、「手作りの逸品」、新潟伝承の「鎚起」の技術で、1鎚ずつ丹念に打ち込まれたぐい呑みに決めた。
平たいから、龍が水を飲み易いと思う。
今後、こういう形で飾ることに決めた。
今日、彼女に会えた偶然は、嬉しかった。
チタンぐい呑みセットです。 ●お正月に、日々の晩酌に美味しいお酒をどうぞ!
「和美シリーズ」のぐい呑みです!お酒が一層美味しくなるチタンのぐい呑みです。
今までにないスマートで美しいフォルム。握りやすいサイズで手にしっくりとなじみます。
🔴 無地のぐい呑みに、家紋を入れてみませんか?
(※ 刻印(名入れ)代金は、無料です。)
2024.12.19 龍の置物、二代目登場。
先日、下の題で、ブログを書きました。
2024.12.15「こんなに動き廻った日は、滅多になかった。」
という題で、ブログを書きましたが、その中で、十九年前の引越しに際して、
縁起物として、龍の置物を買って持ってきたけれど、それを、数日前に壊して
しまったので、まだあの時の店があるかどうか、探しに行ったお話でした。
その十九年前に持ってきた龍の置物はこれですが、壊れたので、写真しかありません。
箱に入れない方が良いとのことだったので、その後、箱は外しました。
この19年間、我が家を守ってくれました。
その店がまだあるのか? 19年経ってもあるのだろうかと念の為、探しに行きましたら、
何と!まだ、お店はありました。
二年前に廃業したとのことでしたが、ガラス張りの店は、二十年経って、やや古びては
いたものの、割合綺麗に残っていました。
そこの女店主が、自宅に上げてくださって、美味しいお茶を淹れてくれました。
お兄さんが、タイに行って仕入れていたものだったそうですが、在庫は、1点も
残っていないとのことだったので、諦めざるを得ませんでした。
もしなければ、次はこれを買おうと決めていたものが、昨日届きました。
次に我が家を守ってくれるのは、この龍です。
二代目様、これから、どうぞよろしくお願いします。
2024.12.18 射手座会誕生日祝い
仲良し4人組が、全員射手座であることがわかり、射手座会を結成して、
毎年、射手座会誕生日会をしている。
今年は、今日、阪急ガーデンズ4階の中華料理店、水連月で行った。
ここは、いつも人が大勢待っているのを、横目で眺めて通っていて
お店に入ったのは初めて。
ランチ千六百円を、夫々取って、皆でシェアして食べた。
美味しいことに、びっくりした。
これだけの人が並ぶのは当然だと思った。
甜点(デザート)も2点もあり、どれもおいしくて、大満足。
又、来年も来ようねと話した。
食後、丸福コーヒーでお茶をする。
ここで、3〜4時間も、いつもの様にピーチクする。厚かましい面々。
べーやんが、来年の干支の飾り物を作ってきてくれた。
何と可愛いこと。嬉しい。(^0^)
2024.12.17 昨日アップしたピアスのサイトを見て、いろいろ思ったこと。
17年前に、インターネットのショップを作った頃のことです。
素人に作れるはずはないと、専門家たちに断言されました。
ちょっとしたことから、ネットで知り合ったショップオーナーがいました。
彼は、テレビ局を退職して、ネットの世界に挑戦していて、素人とはいえ、
私よりは、実力を持った人でした。
その人が私に、「少しでも良いから、ピアスをアップしなさい。」といいました。
私は、「とんでもない、とてもできません。」といいました。
私は、まさか私が売らせてもらっているメーカーの600個もあるピアスを、
アップすることなんて、考えてもいませんでした。
「無理です。そんなことは、私にはできません。」と言いました。
すると、「30個だけでも、アップしたらどうですか? 1日に3個づつアップ
すれば、10日で30個になりますよ。」と言ってくれましたが、それでも、
とても無理だと思っていました。
事実、彼自身、「『10件アップしたら、もう、2度としないぞと思う』と
言っていて、とても大変な作業なので、私も、それはそうだろうと思ってい
ました。
大阪市は、さすがに商業の都市、ネットショップ支援講座を開いてくれて、
多くの人を支援していました。
ネットショップの運営方法を、教えてくれました。
私たち30人が、その27回目の講座生でした。
大阪市以外で、その様な動きは全くないので、全国から受講者が来ていました。
岡山、和歌山、横浜からも参加していました。
更に、大阪市は専門家を無料相談員として、準備してくれたので、私は早速相談
の申し込みをしました。
私が自分でショップを作りたいと言うと、一刀両断、そんなことは絶対に無理と
言われました。できるはずがないと。
でも、お金がないので、自分で作るしかないと言うと、「では、骨組みだけ作って
あげましょうか」とのこと。では骨組みはいくらですかと聞くと100万とのこと。
それが用意できないので、自分で作ると言うと、それは無理だとあきれられました。
その後、数年にわたる徹夜生活、明け方8時に眠る生活、電磁波で脳腫瘍ができて、
脳外科へ通う年月、座りきりで足が弱って歩けなくなった日々、私の足の腫れ酷さは、
世界記録とまで言われても、ひるまず突き進むしかありませんでした。
30個ものピアスなどアップできないと、ベソをかいていた私が、その後、ピアス600個を、
全部UPして、あろうことか、メーカーの生産製品1400個を、全てUPし終えました。
どこから、そんな本気出したのでしょうか?自分でも、わかりません。
UPする作業だけでも大変なのに、画像をフォトショップで切り取って、時計の形に配置
すると言うアイデアが、浮かんでしまったので、それを実行するしかありませんでした。
ショップ構築をプロに頼むと、300万円掛かるのが当時の相場でした。
なぜ、この値段になるのかと聞くと、1つのショップを作り上げるのに、制作会社は、
通常6人の人を派遣して作るのが普通だからと、プロの友人が教えてくれました。
と言うことは、私は通常プロが6人がでやることを、素人が1人でやったと言うことですか?
しかも、大抵のショップは、売る商品30個〜50個止まりです。
私の場合は、総計1400個。あとで考えてみると、天文学的数字に思えます。
あとで聞いたところによると、自力で立ち上げた人は、私以外に1人もいないとのことでした。
思えば素人の私が、何とか自力でショップを立ちあげることができたのは、何と言っても、
優勝なプロバイダーである「おちゃのこネット」さんと遭遇したからに他なりません。
「おちゃのこネット」さん無しでは、ショップは構築できなかったと信じています。
又、毎朝、心配して電話をかけてくれた親友のおかげでした。
「オッハヨウ!おーちゃん、起きてる?」という優しい声。
私が朝8時まで徹夜していることを知っている親友が、毎朝、昼前に架けてきてくれる電話は、
私の生存確認だったとおもいます。
彼女は、九年前に膠原病で亡くなりました。
観音様でした。心から、感謝しています。
« 前ページ |