チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2009.07.31 茄子の揚げ煮
(1)
揚げ茄子の煮物の夕食です。
他は、ポテトサラダとボロニアソーセージ(好物)、ゴーヤの炒めものです。
(2)
翌日の夕食です。
揚げ茄子の煮物、絹さやを茹でて千切りにしたものを胡麻和えにしたものと、
トマトと山いもの酢の物です。
山かけをした後の山いもが少し残っていたので、トマトと盛り合わせて、自家製
昆布酢と自家製出汁醤油を少し掛けて混ぜると、とろとろになりました。
そこへ柚子胡椒を混ぜて食べると、爽やかで、とても美味な酢の物になりました。
(3)
その翌日の昼食は、うどんです。
私は、大変な「出汁好き」で、煮物をする時、わざと出汁を多めに作ります。
そして、残った出汁で、翌日のお昼にうどんを食べるのが好きです。
ですから、揚げ茄子の煮物も、そのつもりで、お汁たっぷりに作っておいた
のです。
(4)
出汁好きの証拠に、丼の底をお見せします。
私が、うどんを食べた後の丼は、何時も赤い七味の粉が残っているだけです。
昨年は、揚げ茄子をよく作りました。
「2008.7.13 茄子の揚げ煮に感動の夏です。」
もともと揚げ茄子が、大好きだったことと、揚げ物好きのYさんの影響でした。
今年も、思い出して作りました。
我が家では、母の代から、ほとんど揚げ物をしない家で、私も、めったにしま
せんが、でも、夏には、やっぱり揚げ茄子は最高ですね。
又、時々作りたいと思います。
2009.07.29 花火見物
(1)
先週の土曜日は、芦屋の花火の日でした。
MaさんとWaさんに、声を掛けました。
我が家の近所の中華料理店で、美味しい中華料理を食べました。
(2)
それから、三人で我が家へ戻って西瓜を食べていると、ポンポンと賑やかな
音が聞こえました。
あ、花火が始まった!と、あわてて、バルコニーへ。
(3)
私はカメラを失敗しました。
カメラのモードを、夜景に設定しなければならなかったのに、久し振りなの
で、すっかり忘れていました。
どの写真も、ボケボケでした。すみません。
美しい色合いも、写っていません。
この写真1枚だけが、まあまあでした。
1枚でも、あって良かった。ホッ!
(4)
MaさんとWaさんは、昔、互いに勤務先が一緒だった親友です。
私は、Maさんに紹介されて、Waさんと知り合って、もう20年近く、今では、
仲良し三羽がらすです。
現在、二人とも、母親の介護で大変なので、花火でパッと気分転換して貰い
たいと思っていましたが、美味しい料理と、華やかな花火と、打ち解けた
おしゃべりを楽しんでくれました。
2009.07.27 ちょっとだけよの巻(^0^)
私は今、ショップの方に、チタンのスプーンをアップロードしようとしています。
チタンのスプーンの、軽さ、滑らかさ、味の良さを実感するにつけ、なるべく
早く、アップロードしたいと思っていました。
数日前からやり出して、最初は上手く捗っていましたので、楽勝かなと楽観して
いましたが、ハプニングに阻まれ、難航しました。
でも、それは一応くぐり抜けましたので、後は、1つずつ進めているところです。
色数が多くて(6カラー)、種類が多い(8種類)という、品数の豊富な美しい
スプーンを、どうやったら、分りやすいページに仕上げられるか、今奮闘努力中
です。
あと1週間ぐらいでの、完成を目指しております。
その最初のテスト段階のページを、ちょっとだけ、見てやって下さいませ。
(なお、この下に、全部で8種類のスプーンが続く予定です。)
どうぞ、お楽しみに!
↓
「純チタンスプーン(テスト4)」
2009.07.25 赤茄子など
赤茄子というものを、始めて知りました。
私は今、足を傷めているので、食材を宅配して貰っています。
大手百貨店が経営する、その宅配便は、前もって配られているカタログから
食品を選んで、前日の夜迄にパソコンで入力しておくと(電話やFAXでも可)、
翌日(叉は、指定の日に)届けてくれます。
近所の洋品店のオーナー夫人に、「私、宅配で食材を配達してもらうことに
したのよ。」と言いますと、「私は、4年前からやっていますよ。帰ったら、
食材が届いているので便利よね。」とのことで、身体を悪くしている人だけ
で無く、仕事を持っておられる人にも重宝がられていることを知りました。
便利な世の中です。
便利な上に、今迄知らなかった美味しいものに出会うチャンスもあって、
楽しいものです。
カタログに、赤茄子とあり、炒めると美味しいと書いてありましたので、
注文してみましたら、超大型の茄子が来て、びっくりしました。
その日の夕食です。
肉は牛肉の薄切り肉ですが、パックに入っていたままの形で焼きましたら、
写真で見ますと、ステーキの様ですね。
赤茄子、美味しかったです。
他は、残り野菜のカレースープです。
その翌日は、昨日の牛肉の残りを使ったビーフサラダと、川津海老を茹でた
ものです。川津海老はいつもマヨネーズで食べます。
2009.07.23 どくだみを干す。
先日、どくだみ茶のことを書きました。
「2009.07.01 どくだみの不思議」
その少し前、友人達が遊びに来た時、私が、どくだみ茶を取り寄せ中である
ことを、話しました。
すると、Nさんが、買わなくても、家に沢山生えてるから持って来てあげる
と言ってくれました。
それから、数日後、どくだみを持って来てくれました。
庭のどくだみをきれいに洗ったものを、これも、私が新聞を取っていないの
を知っているので、自宅から新聞紙を持参してこんな風に干してくれました。
私は、ラクチンですね。
乾くのを、待つだけでいいのですから。
(2)
それから、2週間経ち、大分乾いてきた状態です。
(3)
梅雨の晴れ間を待って、こんな風に干したり…。
(4)
最近は、ここに干したりしております。
いつ雨が降るかわからないので、心配しながら干しています。
でも、あと少し、干した方が良さそうです。
今は、取り寄せたどくだみ茶がありますので、慌てなくても、大丈夫です。
これを、調理師のYさんに言うと、「そんな苦労をしなくても、チタン鍋で
炒ったら?その方が、間違いなく美味しくなるし…。」とのこと。
そうか! つまり焙じ茶にすれば良いんだ。なるほど!
Mさんにしろ、Yさんにしろ、料理上手な人は、皆、頭が良い。気付くところが
違う。いつも、教えられる。
今日で、干し始めてから、丁度1カ月目です。
最後の仕上げに、チタン鍋で、焙じることにします。
それについては、後日、又、お伝え致します。
なお、この花台の上に、いつもある、あのガーベラの鉢が無いことにお気付き
の方は、いらっしゃいましたか?
これについても、ちょっと面白いお話がありますので、いずれ又。
2009.07.21 「純チタン製おろし金」をUPしました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本日、ショップの方に、純チタン製おろし金【知丹金(ちたんがね)】を、UP
致しました。
純チタン製なので、丈夫で長持ち、錆びの心配もありません!
食材本来の味が楽しめるチタン製のおろし金です。
「岩塩おろし」となっておりますが、岩塩はもちろん、表面は大根おろしや、
生姜などに、裏面はわさびなどの薬味に最適です。
独自の表面処理によって生み出された結晶模様により、目立て部分に違いが出て,
さらにおいしくおろせるおろし金【知丹金】になりました。
私自身、このおろし金を最近使い出して、食材がとても滑らかに摺りおろせる
ことに感心し、これは優れものだなと思いました。
又、純チタンですから、金属が溶け出さない為、いやな臭いや味が混入しません
ので、食べ物の味を損ないません。
又、私自身は、特に生姜の繊維を残さず摺りおろせることから、ふと生姜紅茶を
始めてみようかなと思ったことは、前回書き込みさせて頂いた通りです。
「2009.07.19 生姜紅茶」
又、「赤ちゃんの離乳食」に良いと言われて、お求めになった方もおられました。
出産祝いにも、良さそうですね。
では、どうぞ、ショップの方で、純チタン製おろし金 【知丹金(ちたんがね)】
をご覧下さいませ。↓
ショップは、↓こちらです。
「チタンオンラインショップ」
2009.07.19 生姜紅茶を始めました。
朝食の紅茶に、生姜を入れることにしたのです。
何故、それを思い付いたかと言いますと、私は胃が弱いので、以前は、
アロエが胃に効くと聞いて、アロエの鉢植えをベランダにズラリと
並べていて、毎朝、それをヨーグルトに入れて食べていました。
アロエは、いつも、友人が何鉢も買って運んで来てくれていました。
ひと頃の、私のBBS(掲示板)の話題に、よく登場していたものです。
でも、まずいのと、めんどくさいのとで、この頃は止めていました。
(不要になったアロエは、ベランダでカリカリになってきたので、又、
無理を言って、持って来てくれた友人宅の畑に戻して貰いました。)
ところが最近、私は、自分が体温が低いので、それが良くないのでは
ないか、生姜で身体を暖めると代謝が高まり、胃も改善するのではな
いかと、思ったのでした。
そして、本当に、それが正解の様でした。
「生姜紅茶」を飲みだしてから、胃の調子が良くなった様に思います。
それで、「生姜紅茶」のことを、もっと前にここへ書きたかったので
すが、なにしろ多忙で、なかなか書き込みが出来ず今日になりました。
そして、私が生姜紅茶を始めようかなと思ったきっかけが、もう一つ
あって、それは素晴らしいチタンの「おろし金」と出会ってしまった
ことからです。
と言いましても、いつものメーカーが発売開始したものですが、私も
最近使い出して、この「おろし金」は生姜の繊維も残さず、なめらか
に摺り下ろすことができるのを知り、ふと生姜紅茶を始めてみようか
なと思ったのです。
そして、生姜紅茶を始めてから、確かに胃の痛みが無くなり、調子が
良くなったので、やっぱり、言われている様に、暖めることは胃には
もちろん、身体全体にも良いはずだと感じましたので、そんなことが
きっかけでこの商品を、早くショップにUPしたいと思っていたのです。
なお、「生姜紅茶」で検索しますと、下記のサイトが見付かりました
ので、ご参考迄に、リンクします。
「しょうが紅茶」
又、最初に、生姜紅茶の効用を唱えられた石原結實博士の講演記録の
ページを、友人が見付けて教えてくれましたのでそれもリンクします。
<「病は”冷え”から」医学博士 石原結實先生 特別講演会>
以前通っていた美容院の先生がこの石原先生を信奉されていて、私も
薦められ、5~6年前、石原先生の本を買って読んだことがあります。
美容院の先生は、人参ジュースで、病弱のご主人の健康を回復させた
経験から私に伝えられたのです。
その時、昔から「病気は冷えと食べ過ぎから起こる」と聞いていた私
は、やはりそうなんだとこの本に感銘を受けたことを思い出しました。
自分が生姜紅茶の効用を知った今、そして再び、この先生のサイトを
読み返してみて、身体を暖めることが大切なことを私は実感致します。
もちろん、このチタンのおろし金は、もともと「岩塩おろし」なので、
固いものはもちろん、大根や、山芋等、柔らかいものや、薬味等を
おろすことができます。
又、さすがチタンだけあって、金気の臭いがなく味良くおろせること
が特徴ですが、私は自分が使用してみて使い勝手の良さ(大根おろし、
山芋おろしなどなど)と、そして特に、生姜紅茶の経験から、この
チタンおろし金をお薦めする次第です。
では、次回までに、ショップにUP致しますので、どうぞ、お楽しみに
お待ち下さいませ。
2009.07.17 自家製出汁醤油
大袈裟な表現ですみません。
「2008.03.08 自家製出汁醤油…(魔法の雫)」
出汁醤油は、いつも、無くなったら、都度作りますので、又今回も改めて
ご紹介します。
まず、昆布(昆布だけは最高のものを使います)を10セン角ぐらいと、
かつお節2つかみ程をチタン鍋に入れ、そこへ、醤油500ccを入れます。
私は、醤油は薄口醤油で作っています。
以前私が、出汁醤油を作っていることをMさんに言いますと、Mさんが、
私も作っていますよと言われたので、「偶然一緒ですね。」と喜んで、
「醤油は薄口ですか?濃口ですか?」と聞きますと、「私は、濃口と、
薄口と、両方別々に作っています。」とのことでした。負けました。
彼女は、昆布だけで作るそうです。
チタン鍋で作ります。その方が、美味しくなります。
そのまま、一晩置いて置きます。
翌朝、漉して瓶に移します。
とても、シンプルでしょう?
甘味がないので、とても美味しく、ものの味を引き立てると思います。
残ったかつお節と昆布は、醤油を吸って、とても美味しくなっています。
これを、器に取ります。
昆布は、千切りにします。
出し殻ですが、お茶漬けやお粥のおかずにしたり、おにぎりに入れたり、
白いご飯と一緒に食べると抜群です。
出し殻とは思えない美味しさです。
この出汁醤油があれば、冷や奴や、お漬け物などの掛け醤油はもちろん、
お酢と合わせてポン酢にも、そして、煮物などすべての料理に使えます。
又、昼食のうどん等のときも、重宝します。
出汁は、もちろん、昆布とかつお節で取りますが、その味付けに、この
出汁醤油を使うと、素晴らしいコクと香りが出て一層美味しくなります。
2009.07.15 ちりめん山椒初体験
「2009.05.24 山椒の実を炊きました。」
その時私は、足が一番痛い時でしたが、山椒の実は時期の物なので、
後でと言っても、もう無いので、とにかくその時、煮ておきました。
私は、以前は、前に住んでいた家の近くの市場で、山椒の実の炊い
たものを、少量買っていました。(少量でも、買ったら高いです。)
昨年から、始めて自分で炊く様になりました。
そして、私の友人が我が家で食べた塩昆布が美味しいので、自分も
作ろうと、山椒の実を探したけど見付からなかったと言っていたの
で、今年は、彼女の分も一緒に多めに山椒の実を炊きました。
山椒の実を炊いた後、私は、これで「ちりめん山椒」を作りたかっ
たのですが、足が痛いので、立ち仕事は見合わせました。
その後、1カ月程して、足の痛みが少し楽になった頃、料理上手の
友人に電話して、念願の「ちりめん山椒」の作り方を聞きました。
私は、ちりめん山椒を作るのは、初めてです。
とても親切な彼女は、丁寧に教えてくれた上に、何と、冷凍してい
たものだけど、良かったら使ってと言って、ちりめんを送ってきて
くれたのです。
料理上手な彼女は、冷蔵庫以外に、大型冷凍庫も持っていて、その
中へ、地元や地方から取り寄せた、海産物を常備しているそうです。
それで、電話で作り方を聞いた翌日には、彼女から、ちりめんが到
着しました。他に、辛子明太子と、焼きあなご、蒲鉾のてんぷらが
同梱されていました。先月のことです。
写真がそのちりめんですが、素晴らしい上質のものでした。
私は、前もって用意していたちりめんは止めて、この上質のもので、
ちりめん山椒を作ることにしました。
(最初、この倍ほどあったのですが、友人3人が来た時、分けて上
げました。でも、まだ、こんなにありました。)
教えてもらった方法で、作りました。
まず、ちりめんを酒炒りして、酒が無くなった頃に、醤油と、山椒
の実を入れて炒る。
山椒の実は、ちりめん50gに対し、大匙2ぐらいでしょうか。
…と言う訳で、下は、美味しいちりめん山椒のある食事風景4つ
です。いずれも粗食で、ごめんなさい。
下のおまけの写真は、送って頂いた日の夕食の「あなご丼」です。
焼きあなごを、出汁でさっと煮て、ご飯の上に乗せ、煮汁を少し
掛けて、三つ葉を乗せました。
さすが、上質の焼きあなご、美味しい丼でした。
実は、これに美味しいタレが付いていましたのに、この類いのもの
を毛嫌い(甘過ぎたり、薬品の臭いがしたりすることが多いので)
する私は使わず、念の為、後で味わってみましたら、これが何と!
素晴らしい美味でした。使えば良かった!;;
ここは、明石で一番のあなご屋さんだとか、私は、すっかり、この
あなご屋さんのファンになりました。
2009.07.13 骨董三品
最近、骨董品のお皿を手に入れました。
3月頃、三ノ宮の骨董品屋で見付けて、取り置いて貰っていたのですが、
その後足が悪くなり、なかなか取りに行けなくて困っていたら、友人が
三ノ宮に用事があるからと言って、ついでに取りに行ってくれました。
手前の分は、私の憧れていたもので、まさか、この自分の手に入るとは
思っていなかったので、嬉しくて夢中になりました。
雑誌のグラビアなどで、時々見かけていました。
左は膾(なます)皿です。膾鉢と言うのでしょうか?
私は、膾皿にも、憧れを持っていました。
この大きさ、そして、この深さ、何か、古き良きものを感じさせます。
この深さが、好きです。そして、膾皿、叉は膾鉢という響きが好きです。
あとは、小皿です。
同じ柄でありながら、並べて見ると、字の大きさなどがばらばらです。
これも、工業製品ではない証拠で、一人一人別々の人が作った手作りの
ものの特徴です。
でも、ばらばらと言うのは、やはり、当時の生活雑器と言うところでし
ょうか?
真中の菱型のお皿「菱形菊花染付皿」だけは、少しだけ高かったのです
が、あとの膾皿と小皿は、とても安かったです。
友人達とも、つくづく話すのですが、震災の後、もうお皿なんて絶対に
買わないと思っていましたのに、14年も経つと、そんなことは薄らぎま
すね。
先日遊びに行った明石の友人も、同じことを言っていました。
明石は、震災の中心地から相当離れていたと思っていましたので、それを
聞いて驚きました。やはり心理的なダメージは大きかったのですね。
そんな訳で、素晴らしいお皿に巡り会えて、嬉しい日々です。
2009.07.11 二つのご挨拶とお知らせ
【《その1》「チタンオンラインショップ開店2周年」のご挨拶 と御礼】
先日もお知らせしました様に、「チタンオンラインショップ」は、お陰様で、
本日7月11日を持ちまして、開店2周年を迎えることができました。
当初は、店名を「チタンショップ・ガーベラ」、次に「ミラクルチタンショ
ップ」と変更し、最終的に「チタンオンラインショップ」に改定し、現在に
至っております。
その間、皆様方にお引き立てを頂き、心より御礼申し上げます。
又、いろいろな方から助言、ご指導を頂き、お陰さまで、少しずつ品揃えも
充実し、当初に比べると、ショップらしい体裁になって来た様に感じており
ます。本当に有り難うございました。
これからも、良いものを揃えた、しかも、分りやすく、買い易いショップを
目指して努力して参りますので、今後とも、よろしくお願い申し上げます。
【《その2》「新ショップ開店」のお知らせとご挨拶 】
本日付けで、二つ目のショップを開店致しました。
同じく、チタンのショップで、「チタンベストワンショップ」と申します。
このショップは、私が、いずれ開店したいと思っていたものです。
こブログのカテゴリー「デザイナーズ・メーカーの作品」で、いくつかの
優れた商品をご紹介してきましたが、これらの商品類を、いずれ販売したい
と思っていたことも、すでに、お伝えしていた通りです。
「デザイナーズ・メーカーの作品」
でも、いずれと思っていましても、何時になるか分らないなと私自身、正直、
そう思っていました。
ところが、先日(2009.7.1)付けの「どくだみの不思議」で、お話ししま
した様に、さらにこのメーカーの、今度はケトルに出会ってしまったのです。
「2009.07.01 どくだみの不思議」
私は、この使い易さ、デザインの良さ、品質の良さ、に驚きました。
そして、この様なやかんを探している人は多いのでは無いかと思いました。
丁度、沢山のお茶を作る季節、早くお知らせしなくちゃ!と思ったのです。
でも、この容量(2 L)では家族の多いお宅では、麦茶などには足りませんね。
むしろ、秋口以降の方がやかんは必要なのかなと思ったのですが、商品の余り
の素晴らしさに、すぐに売りたいと決めてしまっていた私は、このショップの
の作成を手掛けていたので、とにかく完成に向けて進めておりました。
ところが、ふと、7月11日は何の日かしら?と思ってカレンダーを見たのです。
すると、何と!「大安」となっているではありませんか?
とっさに、私は思いました。
この新しいショップも、最初のショップと同じ7月11日を開店日にすれば良い!
二つとも同じ開店記念日と言うのは楽しいなと、思いました。
やっぱり、私は記念日大好き人間の様です。
そう思った私は、その後真剣に作業をし、何とか今日の日の開店に漕ぎ着ける
ことができました。
(…と言いましても、開店前日、冷汗の出るような思いをしました。
と言いますのは、最初の1カ月は試行期間なのですが、私はたまたま10日程で
ショップを完成させましたので、その試行期間中に開店という運びになったと
思い、得したなと喜んでいました。
そして、開店の前日、テストをしようと思い、購入者として入力してみました。
すると、「このショップは開店準備中につき、現在ご購入はできません。」と
出て来ました。そうか、それはそうだ。お金も払っていないのに、開店は無理
だったのだと納得したものの、「もう明日には間に合わない。今から支払いす
るのだから数日は掛かるはず、やっぱり、なんでもそんなに簡単なものは無い
んだ。」と、落ち込みつつ、支払いのページで、クレジット番号を打ち込むと、
何とまあ、次の瞬間には、購入可能に変わっていたのです。魔法の様ですね。
(え?これが当たり前?)
危機一髪!私は、冷汗を拭き拭き胸をなで下ろしました。便利な世の中ですね。)
そんな訳で、偶然にも、一つ目のショップと同じ日に開店という、珍しい結果
になった二つ目のショップ「チタンベストワンショップ」ですが、これまでの
ショップと同様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
なお、最初のショップを作る時は、2カ月間悪戦苦闘しました。
目の疲れと、ひどい肩凝りから、背中痛(ここ迄来ると私の場合重症です)に
悩まされながらの作業でした。
変わった外人さんが居て「十三に『五色湯』という銭湯がある。そこのうたせ
湯にあたれば、ひどい肩凝りも治る。」と教えてくれたことを思い出します。
遠く迄行く暇が無いので、私は転居後間も無くまだ不案内な町中を捜しまわり、
幾つかのマッサージ屋さんを見付け通いましたが治らず、気分が悪くなる程の
症状でした。
そこである日、午前中マッサージに行き、午後は仕事ができますよと言われた
のに、反って気分が悪くなって、どうしようもなくなったので、困った挙げ句、
隣で営業して居た「岩盤浴」に行き、背中を暖め続けたところ、すっきり治っ
たことがあります。(今は、その岩盤浴の店は閉店しました。)
そんな、いろいろあった最初のショップでしたが、今度の2回目のショップは、
売り出し商品が、取り敢えず1つだけということもあるでしょうが、目がシュパ
シュパ涙ボロボロの日は、たった2日程しか無く、全部で10日余りで設定完了し、
無事開店に漕ぎ着けることが出来ました。
仲良しのプロのウエブデザイナーに、それを言うと、即座に「それは、1回目
に大変な苦労をしたからよ。」と言ってくれました。
そうかも知れません。
今度のプロバイダーは、1回目とは違うところですが、作業内容には共通点が
ある為、何とか、手探りで進むことができたのです。
本当に「苦労というものは、後で役に立つものだな~」と実感しております。
その時、プロの彼女が思わず言ってくれた、「見上げたものです!」の一言が、
何より嬉しかったです。
そんな訳で、今日は、感謝の記念日となりました。
いたらない私ですが、これからも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
では、「チタンベストワンショップ」↓へ、お越し下さいませ。
2009.07.09 大好きな鱧の卵
6月下旬の食卓です。
(多忙の為、遅れ遅れでUPしています。すみません。)
この日は友人が車で来てくれて、足を傷めている私の為に、溜って
いる用事(銀行や買物など)を済ます為に、車で廻ってくれました。
その時、行った百貨店で、大好きな鱧の卵が売られていました。
私は鱧の卵が大好物で、1年に1回は食べたいと思っていますので、
丁度、季節に行き当たってラッキーと思って、買って帰りました。
その日の夕食です。
鱧と三つ葉の卵とじです。
美味でした。
翌日の夕食です。
前日作った卵とじを半分残しておいたものに、少し出汁を足して、
豆腐などを入れて、ボリュームを出しました。
チタンのスプーンで、豪快に(?)食べました。
まさに、美味でした。
鱧の卵と、鱧の皮については、私は子供の頃から大好きで、その
懐かしい思い出(思い入れ?)を、以前、こちらにも書いた様に
思いますが、今探しても見付かりません。
500話以上UPしていると、こういうことがあるのですね。
しっかりしなくちゃ!
2009.07.07 七夕飾り
今日は、七夕です。
私は、七夕関係の色紙などを一箱にまとめていますので、毎年気が楽です。
いちいち、買いに行く必要がありません。
この箱を、本立てから出して来るだけで事足ります。
ああ、それなのに、それにも関わらず、毎年せっぱ詰まってから用意するのは
相変わらずで、これは、性格的なものの様です。
(私は、なんでもノロマです。)
数日前から、100均で、笹を買って来ていましたが、今日の午後になってから、
ようやく、ちょこちょことやり出しました。
明るい内に、出来上がって良かった!
母は、こより作りの名人で、いつも、みごとなこよりを作ってくれました。
昔の女性は、多分皆さん上手だったと思います。
女のたしなみとして、仕込まれたと聞きました。
でも、その中でも、母のこよりの腕前は特別だったみたいなことを、ちょっと
自慢していましたっけ。
それから、忘れられないのは、綺麗な折り紙を何枚も重ねて作った、見事な
十二単(じゅうにひとえ)です。
昔は千代紙と言って、紙は一色では無くて、素晴らしい模様のある紙が多かっ
たです。
男性用にも、それに匹敵する、素晴らしい衣装をこしらえていました。
それらの気品のある美しさは、今でも目に焼き付いています。
これに、錐で穴を開け、こよりを通して、笹に吊るすのです。
織姫様と彦星様に、プレゼントするのでしょう。
母は、どうして私にそれを伝えようとしなかったのかな?と思います。残念です。
私は、自分でいうのもナンですが、大人しくてとても素直な子でしたから、母が
教えてくれたら、喜んで教わったと思うのですが…。
でも、あまりにも見事だったので、自分からは言えませんでした。
多分、母は私を不器用と思っていたのかもしれませんね。
私も、自分が不器用だと、ずっと思っていましたが、手先はそんなに不器用では
なかったんだと(むしろ、本当は器用な部類ではなかったのかと)、長じて、
いえ、それも、中年以上になって気付きました。
現在は、足だけでなく、手も傷めているのでだめですが、ひと頃の私の日本料理
の包丁使いの腕前は、玄人も真っ青(テナコトナイカ?)の感じでしたから。
(なお、すべて、本人伝です。^^)
そんなこんなで、今年の七夕飾りを、ご愛嬌迄にUPしました。^^
2009.07.05 はじかみ生姜初体験
(1)
6月上旬のことでした。
Mさんが、はじかみ生姜が身体に良いと教えて下さいました。
特に胃に良いそうです。
身体に良いものなら、一度作ってみたいなと思って、近所の方に、
もし、売っているのを見たら買っておいて下さいねと頼んでおり
ました。
自分は、足が悪く外出出来ない身でありながら、厚かましい私は、
又、来年足が治ってから、自分で買えばいいのにと、自分でも思
いながら、つい頼みました。
「もし、見かけたら」とお願いしていましたのに、その方は、
探しまわって、何処にも無かったので、取り寄せて下さったの
です。まさか、そこまでして下さるとは…。
本当に、申し訳ないことでした。;;
彼女は、自分も作ってみたかったからと、言ってくれました。
そういう訳で、始めて、はじかみ生姜を甘酢に漬けてみること
にしました。
(2)
その方が、保存食の本を持っておられたので、助かりました。
まず、塩をして、1~2日ほど重石をして置くそうです。
(3)
私は、重石を持っておりません。
困ったなと思っていると、すぐに思い付きました。
そうだ!もう一つのチタンのボールに水を張って、重ねておけば、
立派な重石になるではあ~りませんか?ああ、嬉しい。
ところが、私が酢を切らしていたので、甘酢が作れなくて、結局
3日も重石をしていたのです。
それから、付け込みましたので、出来上がりが少し固かったです。
(4)
この写真は、失敗例です。
何故なら、私は、知らずに、こんなに少ない甘酢で、下の方だけ
漬けました。
(食べるのは下の方だけですので、上迄漬けるという発想があり
ませんでした。私は単純ですね。)
甘酢は、上の方迄、浸かるように、たっぷり作らなければならな
かった様です。これでは、日持ちがしませんね。
来年は、長さに合わせた、蓋付きの瓶で、漬けることにします。
(5)
その日の夕食です。
かじきを、チタン鍋で焼きました。
かじきは、生臭みが無い魚なので、魚の臭いが嫌いな私でも食べら
れるでしょうと、Mさんが教えて下さいました。
かじきと、はじかみの組合わせは、Mさんのばあやさんが、肋膜を
患っていたMさんのお姉さんに食べさせて、それ迄なにも食べられ
なかった、しかも魚嫌いのお姉さんが、始めて喜んで食べられて、
それから、メキメキと回復された食事だったそうです。
(こういう時、「食べ口が立つ」と言うのだそうです。ばあやさん
が「食べ口が立ったら病人が治る」と常に言われていて、Mさんの
お姉さんのことを、「かじきと、はじかみで食べ口が立って、本当
に良かった、良かった。」と大層喜ばれたそうです。)
かじきは、私の食卓に上がったのは始めてだと思いますが、確かに
上品な白身で、癖が無く、しかも廉価なので、嬉しいと思いました。
はじかみ生姜なんて、料亭で出て来るものと思っていましたので、
ちょっと感激でした。
他は、ズッキーニの炒めものと、自家製塩昆布、そしてチタン鍋で
炊いた美味しいご飯です。
2009.07.03 開店2周年記念特別セール
お陰様で、この7月11日をもちまして、当ショップは開店2周年を迎えます。
これも、ひとえに皆様方のお引き立ての賜物と、厚く御礼申し上げます。
つきましては、「開店2周年記念特別セール」と致しまして、デザートスプーン
を20%引きにて、ご提供させて頂くことに致しました。
通常1本1,050×5本セット=¥5,250のところ、¥4,200となります。
イオン化しない金属チタンは、繊細な味も邪魔することなく、食べ物本来の味を
楽しめます。
高級感あふれる色彩と光沢、そしてなめらかな口あたり、金属特有の嫌な匂いや、
舌への刺激がありません。
また、まるで持っていないかのように軽量でとても使いやすいのが特徴です。
ヨーグルトや、アイスクリームなどのデザートはもちろん、カレーに、スープに、
一度使って頂くと、違いが分かります。
実は、このスプーンを、皆様にお伝えしたいと思ったきっかけがあります。
それは、2週間程前、友人達が我が家へ遊びに来たときのこと、このスプーンを
見て、「これ綺麗ね、1本が欲しいな。」と言って、一人が買って帰りました。
その後で、メールがあり、「あれ良いね。ヨーグルト食べたら抜群よ。主人も
欲しいと言ってるけど、まだある?あったら貰いに行くわ。」とのこと。
まだあると答えると取りにきてくれて、あるだけ(4~5本)持ち帰りました。
私も、このスプーンは、カレーや、スープの時には愛用していましたが、ヨーグ
ルトなど、デザートの時は使ったことが無かったので、早速翌朝、これでヨーグ
ルトを食べてみて、彼女の言っていることが分りました。
それからは、これで食べるヨーグルトが、毎朝の楽しみになりました。
そこで、ふと、「開店2周年記念のセール」にしようと、思い付いた次第です。
ステンレスのスプーンの金属臭や、ピリッと舌に来る刺激がいやで、竹のスプーン
を使っている人もおられる様です。
そう言う方にも、この機会に、お試し頂いたら、喜んで頂けると思います。
では、ショップの方を、ご覧下さいませ。↓
「チタンオンラインショップ」
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※ なお、今日の文章で、このブログの記事は、丁度500話目となりました。
これからも、続けたいと思っておりますので、今後共よろしくお願い致します。
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