2009.11.30 土瓶蒸しの器

実は、私は、ブログに書くことが多すぎて多すぎて、追い付いて行けない状態です。
以前、その悩みを、姪に言いますと、「店長日記に書くことが無いと言って悩んで
いる人が多いのよ。なのに、書くことが有り過ぎて悩んでいるなんて幸せなことよ。」
と、教えて呉れました。
そうか～、大変だけど、それは有難いことなんだと思いました。

その時点では、ブログを毎日更新（1年以上）しておりましたが、その後、体調を崩
した為、更新は、2日に一度に変更しました。

そうすると、（もちろんショップのことは、まっ先に書きますので）、日常生活の
ブログネタは尚更遅れて行き、書きたいことが全部は書けないので、優先順位から洩
れて行く様は、両手の指の間から、砂がどんどんこぼれて行く感があるのです。

…と言いましても、大したことは少なく、美味しい枝豆ご飯や、夏中楽しんだトマト
とチーズのオープンサンドのことなど、季節外れになったり、時期が遅れてしまった
りして、とうとう書けなかったわと言う様な、そんなたわいないことがほとんどです。


そんな私の遅れ遅れの今日のブログは、10月の下旬の出来事です。

その日、友人達と一緒に、久し振りに、二宮（三ノ宮の東側です）の居酒屋へ行き
ました。
この居酒屋は、ちょっとさびれた場所にあります。そして、綺麗とは言えないさびれた
風情の居酒屋です。でも、ここが、流行っているの何のって、予約を取っていないと、
溢れてしまって、入れない程です。
私達は、ここの主人の料理が大好きで、年に何回か出かけるのを楽しみにしております。

私は、ここに松茸の時期に行きたくて、先月電話すると、「もう松茸も終わりですよ。
今年最後のカナダ産の松茸で終わりです。」とのことでしたので、滑り込みセーフで、
出かけました。
私達は、ここの松茸の土瓶蒸しを、1年に一度、楽しみにしています。





この志野焼の土瓶蒸しの器は、もともと我が家にあったもので、何十年も前に、私は、
この土瓶蒸しの器を、10個購入したまま一度も使わず、包みも解かずに置いていたの
です。（梱包を解かずに、しかも押し入れの一番下に置いていたので、あの震災にも
奇跡的に残りました。）
その頃は、勤めていた職場の同僚達が、次々食事を食べに我が家へやって来ていました。
それで、こんなものも要るかなと思って買っておいたのですが、遂に使わず終いでした。
それを、私が4年前引越しする時、このお店に貰ってもらったのです。

この店に、5客持って来て、残りの5客は以前住んでいた家の近くの居酒屋に、持って
行きました。
その居酒屋へは、ほとんど行くことはなかったのですが、マスターとは、いつも、コー
ヒー店で顔を合わせる、コーヒー友達でした。
そして、こちらの店は、その後、閉店してしまいました。
それだったら、この二宮の店に、10個持って来たら良かったと、後で悔やみました。

この器は、別に上等の品では無く、雑器ですが、志野焼だと思います。
少し赤いので、私は勝手に、これを紅志野だと思っています。
この器が、このお店で、松茸の季節に大活躍してくれるのが、私は本当に嬉しいです。
マスターも、毎年、使わせて貰っていますよと、喜んでくれています。

昨年、カメラを忘れたので、今年は、写真に撮りたいと思い、この日を狙っていました。





ウ～ン！美味しい。
やっぱり、見れば見る程、良い器ですね。私って、なかなかセンス良いですよね。＾＾

毎年、この子に会いに来たいので、マスターも元気で、いつまでも、お仕事を続けて
下さいね…、と私は祈っています。

2009.11.28 塩鮭を焼いておく

先月のことですが、住吉の魚屋さんが経営しているお寿司屋さんに行きました。
そこのお寿司は、美味しくて安くて、とても満足するのですが、お隣の魚屋さんで、
新鮮な魚が売られているので、それを見るのも、又、楽しみです。

特に、お寿司に使った烏賊の残りの、ゲソが茹でて売られていたりして、そんな
寿司ネタの残りの活用料理を買うのが楽しみです。

そこで、とても美味しそうな塩鮭を見付けました。
大きな見事な荒巻鮭を降ろしたもので、一切れが大きかったのでカットして下さい
と頼みますと、4切れにカットしてくれました。
やっぱり、玄人がカットしたものは、切り口が綺麗で、ほれぼれします。

その時、一緒に行った友人で調理師のYさんが、ふと言いました。
「この塩鮭、いつも、一回ずつ焼くの？一度に焼いてしまって冷凍しておく方が、
良いよ。」と…。



それで、なるほどと思い、一度に焼いてみました。
皮が大好きな私は、チタン鍋で、先に皮を充分焼いてから、身の方を焼きました。



焼き終ったら、一つづつラップで包み、冷ましてから、容器に入れて冷凍室へ。
私は、冷凍する時は、必ず容器の上に、セロテープを貼って、そこへマジックで
品物と日付けを入れておきます。




その日の夕食です。
同じく住吉に有名なお豆腐屋さんがあり、とてもおいいしので、そこで買って来た
青豆の豆腐で、湯豆腐をしました。美味でした。
焼き立ての塩鮭も、メインになりました。

「チタン鍋で湯豆腐や鍋物をすると、格別に美味しいだけで無く、食卓に持って来
ることができるので便利」だと、皆さんにも、とても喜ばれています。



別の日の夕食です。
塩鮭は、電子レンジでチンしました。



その叉、数日後の夕食です。
何も無い時、明るい色の塩鮭があることで、食卓が華やぎます。
そんな華のある料理が、こんなに簡単に食卓に並ぶなんて、嬉しいことだと思い
ました。

味も、とても美味しいことが驚きです。
Yさんの言うには、一旦冷凍してから焼いたのでは、味がぐっと落ちるのが当然
だとか…。
冷凍嫌いだった私でしたが、少し、考えが変わりそうです。
生と違って焼いてあるので、冷凍でも長持ちするらしいです。（1カ月とか？）
塩鮭をまとめて焼いておくとお茶漬けなども簡単に出来ますね。
ご参考迄に。

（なお、この「冷凍する前に焼いておく」と言うのは、最近、テレビで言われて、
割合知られていることらしいですね。別の友人に言いますと「うん、知っている。
テレビで言ってたよ。」と言っていました。）


「Yさんのこと、そして彼女のチタン鍋活用法」

2009.11.26 嬉しいメッセージ（「二重マグカップ中型取っ手付き」のこと）

先日のことです。嬉しいことがありました。
それは、ショップでお買い上げのお客様のことです。

お買い上げの画面を見ますと、数日前に購入された方が、又、購入されている
様なので、あら？と思ったのです。
少し前にお買い上げ頂いた商品は、＜二重マグカップ中型取っ手付き＞でした。

すると、やっぱり、その方でした。
＜備考欄＞に、嬉しいメッセージがありました。
「数日前、同製品のピンクゴールドを購入させていただきましたが、あまりの
使いやすさに思わず追加注文です。よろしくお願い致します。」

やっぱり、使い易いと思ってくださったのですね。嬉しい。

以前にも、書かせて頂きましたが、私が2年前の春、チタンを販売することに
なった時、新潟は燕市まで、メーカーへご挨拶に行きました。
その時、ショールームで、お鍋やコップ類を買いましたが、二重マグカップで
持ち手が付いているものがありましたので、それも購入して帰りました。

それを、私は台所のフックに掛けていて、自分の朝昼晩の食事の時など、普段
使いの時には、いつもこれを使っていて、とても使い易いことと、妹も欲しが
っていたことから、取り扱いたいと思い、発注したのです。

それで、分かったことですが、この＜二重マグカップ中型取っ手付き＞は、
見本として作られたもので、商品化されてはいなかったのです。

そこで私は、この軽さ、この使い易さ、フックに掛けられる手軽さ、それに又、
子供にもお年寄も使える「ユニバーサルデザイン」であることから、これを
ぜひ商品化して貰いたいと、依頼しました。
そして、今年の3月、商品化と共に、販売開始したのです。

そう言う訳で、自分が気に入り、商品化を依頼した品物ですから、お客様から
の「あまりの使いやすさに思わず追加注文です。」のお言葉は、ワクワクする
嬉しさで聞かせて頂きました。ありがとうございました。


皆様も、クリスマス、お正月の贈り物に、＜二重マグカップ中型取っ手付き＞
は、いかがですか？　
叉は、ご自宅用に、使い易さ抜群です。

なお、容量が大きいものをお求めの方には、二重マグカップ大型（450cc)を
お薦め致します。
これも、中型と同様、メーカーに頼んで商品化して貰ったもので、私の自信作
です。

---

「2009.03.18　「チタンカップ取っ手付」を、フックに」
「2009.03.11　出ました！＜二重マグカップ中型取っ手付き＞」
「2009.03.13　「二重マグMサイズ取っ手付」をショップにUPしました。」

2009.11.24 「お知らせ」 掲載商品が、丁度1000個になりました。

お知らせです。
実は、先日の「喜平チェーン」のUPにより、チタンオンラインショップに
掲載中の商品数が、丁度1000個になりました。

以前、「1000個を突破したら、記念に何かしようかしら？」などと、書いた
ことがありましたが、それは、商品を登録する過程で、経過的に1000となる時
を想定しただけで、今回の様に丁度1000個になるとは思っていませんでした。

ところが、今回、きっちり1000個になったのです。
何と言う偶然でしょうか？びっくりしました。

しかも、最後の難関として、目指していた「喜平チェーン」でです。
私は、このメーカーの商品は、細かいものを残し、ほとんどショップに挙げて
しまい、残していた「喜平チェーン」を終らせた時点で、この様に丁度1000個
になったということが、自分にとっても驚きですし、感激でした。

メーカーが、今回、「喜平チェーンLサイズ」の新製品を、たまたま5種作って
呉れたことも、結果的によかったと思います。




念のため、商品登録画面のコピーを、↑上にお目にかけます。
ね？　1000となっておりますでしょう？　＾0＾


つきましては、以前にお話しました様に、「掲載商品1000個突破記念」としま
して、次回、あるお目出度い品物を、「記念セール」として、割引販売させて
頂くことに致しました。

まだ、どこにも、販売されていない新登場の商品です。
これも、始めて商品化して貰うことになりました。
では、どうぞ、おたのしみにお待ち下さいませ。

2009.11.22 「純チタン喜平チェーン」を、UPしました。

(1)
ご存知でしたか？純チタン製の喜平チェーンがあることを！
早く皆様にお知らせしたかったのですが、今回、ようやくショップへ挙げる
ことが出来ました。

何故、気になりながら今になってしまったかと言いますと、能力不足でした。
喜平チェーンは種類が多いので、複雑な為、商品ページに漫然と並べておく
だけでは不親切と思ったので、「一覧表」を作って明確にしたいと思っても、
その一覧表を作ることが、出来ませんでした。

でも、勾玉ネックレスで、始めての別表作りに格闘し、成功の喜びに酔い（？）
スプーンの一覧表で、完成後1カ月半ドライアイで涙ポロポロになりながらも
納得し、フォークの一覧表で少し自信を付けた私は、いよいよ、最後の難関
「純チタン喜平チェーン」に、取り組むことにしたのです。



折しも、クリスマス前、時期がぴったりです。

「喜平チェーン一覧表」の作業は、快調に進み、やはりショップを作り始めて
以来2年半の経験は、無駄ではなかったんだ、こんなことが出来る様になった
んだと、私は感激に震え（？又オーバーな人です。）ルンルンしていました。


（2）
ところが、作業の途中でカタログを見ていますと、喜平チェーンに、もう
一つ、太いサイズの物があることが分りました。
しかし、それは、一般には売られていないことも分りました。

ヘ～？軽くて健康に良い、太い喜平チェーンを求めている人は多いはずなのに。
これは、ぜひ、売り出すべきだと考えました。
そこで、私は、メーカーに電話して、「これを機会に、このLサイズのものを、
売り出したい。」と申し出て、商品化してもらいました。【新発売です！】

その商品化（何センチと何センチの物を作るか決めたり、型番を決めるたり）
重さなど計測、さらに、その商品写真と、装着例の写真の到着を待ちました。

数日後、それらが出来たので、一覧表を作り直すことにしました。

もう、ほとんど出来上がっているので、なんとかなると思った割には、相当
難航しました。
旧表は、せっかく、リンクも張って完成していましたのに、やり直しです。

新たに、画像のURLへのリンクを張り直し、商品ページのURLヘのリンクと、
複雑で、ようやくI/Pが出来たと思ったら、画像が多くて頁が重過ぎる故か、
パソコンが動かなくなり、今迄の作業がダメになるなど、難航しました。
ここでの、やり直しは、老眼にはつらいなと思いました。


（3）
こうして、一覧表は、昨日、無事出来上がり、ショップにリンクしました。

これらの期間は、足の激痛と重複する期間で、この座り過ぎが、身体に良く
ないと思っても、外へ出られないので、ついこちらを頑張ってしまうと言う、
一種の悪循環が、この作業には、功を奏したかも知れません。

しかし、何よりも、念願だった「喜平チェーン」迄、ようやくにして辿り着
いた喜びは大きく、深い感謝に包まれております。


（私のブログの大ファンの方で、この様な苦労話や経過を包み隠さず詳しく
書いて欲しいと、書いて貰って始めて分るので、どうぞ、教えて下さいと、
楽しみにして下さる方がいて、私も励まされ、恥ずかしながら自分の成長
記録にもなると思い、書かせて頂いております。）


では、↓「純チタン喜平チェーン」の頁を、ご覧下さいませ。



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2009.11.20 チタンレースペンダントとピアス

今日、整形外科で水を抜いて貰って帰って来ると、友人から携帯電話に
メールが入りました。
私の足の悪化を書かせて頂いたことから、お見舞いのメールでした。



そこに、素敵な写真が添付されていました。
この友人は、先日、チタンレースペンダントとピアスをセットで買って
くれていて、その装着写真でした。
それが素晴らしかったので、思わず、この写真使わせてとメールを送り
ました。

いつも愛用して頂いているそうで、ピアスは華やかなので、お出かけや
発表会などで着けようと楽しみにしているとのことでした。

私も、いつもこれを付けています。
私はピアスをしていないので、ネックレスだけですが、不思議にどんな
服にも合いますので、重宝しています。

チタンは解け出さないので、肌がかぶれず、汗の時期に重宝しましたが、
これからの冬にも、軽く、まるで着けていないかの様な感覚でいながら、
この華やかさが魅力です。



クリスマスにお正月に、贈り物に大変喜ばれます。
そして、価格が驚く程安い（と私は思います。正直最初私は驚きました。
ほんとに、これでいいの～？と思いました。）ので、どうぞご自分にも、
ぜひプレゼントして上げて下さいませ。

2009.11.18 運命の女神

先日、久し振りに大阪の病院の脳外科に行きました。
私は、脳に、髄膜腫と言う、良性の脳腫瘍を持っています。

髄膜腫は、脳を包んでいる髄膜と言う膜から発生する良性腫瘍で
脳の表面に出来ます。
それが、大きくなっていないか、1年に一度、診て貰うことに
なっています。

診察の手順は、始めの日は、診察室で先生にMRIの予約を貰います。
次に、その予約日に、MRIを撮ってもらいます。
その次ぎに、これも予約日に、結果を聞きに行きます。
都合、3日掛かります。

1年に一度でいいと言われて、すこぶる楽なはずですのに、私は、
ここ数年、診てもらっていませんでした。
…と言うのは、ようやくの思いで予約を取っても、この予約日を
失念することが、度重なったのです。

今回は、どうしてもと思い、行きましたら、案の定、診察待ちの
人達でごった返していて、いつまで掛かるか分らないなと思って
いると、予約を貰う為だけに待たせるのは気の毒と考えた親切な
看護士さんが、空いた日時に嵌め込む形でも良いならと、上手く
予約を決めてくれたので、延々と待たずに済み幸運でした。

時間的に、朝は、一番だったり、夕方、遅くだったりしましたが、
結果的に、全ての予約日が近い日になっていたので助かりました。

もちろん、今回は、失念等は無く、先日結果を聞きに行きました。

私がしばらく診察を受けない間に、私が診てもらっていた脳外科
部長は、退職し、別の病院へ行かれたので、始めての先生でした。

私が診察室に入って行くと、先生は画像を見ながら、「7年前のMRI
と全く変わっていませんよ。心配ありません。これからも1年に一度
来るだけで良いですよ。2年に一度でも良いです。」とのことでした。
「こんなに、全く大きくならないのは珍しいですよ。」とのこと
でしたので、私は、我が意を得たりとばかりに言いました。
「私は、食事に、大変気を付けていて、野菜を沢山食べています。
これが良かったのでしょうか？」

すると、先生は、「いえ、それは、全く関係ありません。原因は、
ありません。これは＜運命＞です。」とのことでした。

へ～？運命？嬉しい。

私は、楽観的に過ぎるところがあり、最初は、この髄膜腫を自力
で、小さくしてやろうと考えていて、実際、そう思うとそう見え
るもので、MRIを見て、以前の先生に「少し小さくなりましたね。」
と、言ったことがあります。

先生は、「え～？」と言って、ノギスを持ち出して、新旧の画像を
計り較べて、「私にはそうは思えませんな。でも、小さくなったと
貴女が言われるのなら（私は、絶対に小さくなっていると主張しま
した。ハイ。汗；）、それは私にとっても嬉しいことなので、そう
言うことにしても良いです。」と、不思議に寛容な先生でした。

その後、数年経つ内に、小さくなるものでは無く、いずれ大きく
なったら、手術しなければならないことを教えてもらいましたが、
それでも私は、大きくはならないものと決めてかかっていました。

これが、3年間も、経過診察の予約だけ取りながら、ポカばかりし
た原因だと思います。

この予約が朝早かったので、帰路は取って返して甲子園の整形外科
に、足の水を抜きに行きました。
先日、又無理をして、大きく腫らしてしまい、痛くて疼くからです。

整形外科の先生に、「今日は病院の梯子をしました。」と言って、
脳の腫瘍のことを言いますと、先生は吃驚して、「髄膜腫ですか？
そんなものを持っているとは、今回始めて聞きましたな～。」との
ことでしたので、この7年間全然大きくなっていないと言いますと、
「そうですか？そっちは育てていなかったのですね。でも、その分、
足の方は、どんどん育てていますな。」ですって。

そうなんです。
私は先日、お葬式とお祝い事に連続出席して、少し無理をしてしま
い、治りかけていた足を、又パンパンに腫らしてしまいました。

3月に悪くなってから6カ月間、治療以外外出せず（でも時々友人達
が車で来て連れ出してくれるので、気晴らしも充分出来ていました。）
体操で徐々に治して行き、何度かぶり返しつつも、見違える程回復
しておりました。
今年中に治るものと期待しておりましたのに、又、振り出しに戻っ
てしまいした。

先生に、「お正月のスゴロクなら、振り出しに戻ることはあるけど、
スゴロクでもないのに、振り出しに戻らなくても…。」と残念がら
れました。私も、本当に無念です。
どうか、足の方も、運命の女神が微笑んでくれます様に！

2009.11.16 二重ビアタンブラー「プレミアム」を、UPしました。

出ました！　又々、新製品登場です。

ビールの美味しさを追求し、辿り着いた純チタン製二重ビアタンブラー「プレミアム」
を、ショップにUPしました。
二重構造ですから、ホットもOKです。



種類は3種類あります。
まず、美しい結晶模様にツヤのあるゴールドが煌く個性的な＝＜結晶華触タイプ＞…6種類



マットな肌にツヤのあるゴールドが上品な仕上がりの＝＜ベーシックタイプ＞…5種類



淡いカラーのマット地にチタン色のサクラが舞うデザイン＝＜カラー＞…2種類
があります。

クリスマスとお正月を、素晴らしく演出してくれる、ぴったりのアイテムが登場しました。
プレゼント用に、叉は、ご家族との楽しい夜の為に、ぜひご検討下さいませ。


↓では、純チタン製二重ビアタンブラー「プレミアム」を、ご覧下さいませ。


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2009.11.14 秋の落日

10月下旬の夕方です。
西日が、ビルの端から洩れています。



その時、南面を見ると、素晴らしく綺麗な雲が浮かんでいました。
こんなに美しい雲を見るのは、久し振りです。
見とれてしまいました。



秋の落日です。



その時の、反対の方向、東の尼崎方面です。
夕日に映えた、赤い街が素敵でした。

2009.11.12 驚きの新登場！ レースピアス

このところ、チタンレースペンダントの話題と、そしてそれをチタンピアス
とセットにして、贈り物にするお話になりました。

その時、ふと、私は、思い出したのです。
以前に、このレースペンダントのトップで、ピアスを作れば素晴らしいでし
ょうねと、友人と話していたことがあったのです。
でも、難しいことだろうと思っていました。

それで今回私は、念のため、レースペンダントのトップの部分を使って、
ピアスを作って貰えないかと、メーカーに電話してみました。
すると、「分りました。やってみましょう。」との回答があり、その日、私
が外出から帰宅すると、さっそく、メールが来ていて、何と、出来上がりの
写真が添付されていました。



そして、それが、素晴らしいピアスだったのです。上が、その画像です。
メーカー側も、「作ってみて始めて、ヴォリュームがあっても、軽くて、耳
につけたときの透け感がきれいなことに驚いた。」と連絡がありました。

斯くして、レースペンダントとお揃いのレースピアスが、驚きの新登場です！
それで、さっそく、ショップの方にUPしました。








上の様に、レースピアスと、レースペンダントを組み合わせたセットは、
上品で、しかも、豪華です。
ヴォリュームがあるのに、羽根の様に軽く、透け感がエレガントです。
これからの、クリスマス、そして、お正月にかけて喜ばれる、素晴らしい
商品となりました。

今年のクリスマスと、そしてお正月用に、このセットを、大切な方への
プレゼントに、そして、ご自分のおしゃれにいかがですか？


↓では、新登場のレースピアスを、どうぞご覧下さいませ。



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2009.11.10 素敵なセットの贈り物

嬉しいことがありました。

前回、チタンレースペンダントをショップの方にUPし、このブログでも、そのこと
をお知らせしました。
その日、外出から帰宅しますと、さっそく、注文が入っていました。
注文主は、最初に「チタンレースペンダントのブルーでなく、チタンプラチナの色
が欲しいのですが…。」と希望してくれた（「2009.04.01」色違いも出来ます。）、
あの友人からでした。

その友人は、その特注のチタンプラチナ色のレースペンダントを付けて、この春、
インドネシアに観光旅行をしました。
インドネシアは、大変高温多湿の場所らしいですが、連日の滝のような汗にも、
チタンのネックレスは、びくともしなかったそうです。
「銀のネックレスだったら、とっくに切れていたはず。」と彼女は言っていました。
「これは、大変優れものなので、皆さんに薦めてるのよ。」とのことでした。

私も、そんなに良いものなら…と、取り寄せて、付け始めて以来、手放せなくなりま
した。



そんな、彼女から、今回、新製品へのさっそくの注文だったのです。
「チタンレースペンダントのチタンゴールド」と「チタンピアス・スプーンのチタン
ゴールド」の注文でした。
コメントには、「友人のプレゼント用に、発注しました。」とのことでした。

やった！
発起人（とは言わないナ？）からの注文です。
お友達にゴールドを、しかもピアスとセットで贈り物に？
わ～、かっこ良い！　セットで…！　さすが芸術家（童話作家）です。！
（「2009.08.04　絵本作家の作品展へ」））
とてもセンスの良い贈り物だと、私は、感心しました。




なお、彼女自身は、「チタンレースペンダントのチタンプラチナ」と「チタンピアス
スプーンのチタンプラチナ」を、愛用してくれています。
それで、そう思ってくれたのでしょう。

「レースペンダントは、軽いし汗で錆びないので重宝しています。」とも、書いてあ
りました。
彼女が、自分が使って良かったので、大切なお友達に贈りたいと思ってくれたことを、
私は、とても、嬉しく思いました。

そして、セットでの贈り物のアイデアを、ぜひ皆さんにお知らせしたいと思いました。

2009.11.08 チタンレースペンダントを、UPしました。

昨日、チタンレースペンダントを、ショップの方にUPしました。



このペンダントは、元々、このブルーだけが商品化されておりました。



ところが、私の友人から、ブルーでは無く、プラチナ色が欲しいとの
希望があり、特注したのが始まりで、私自身も、これが大変気に入り、
廻りの人達にも、大好評でした。



その中のお一人から、クリスマスや、お正月の為に、ゴールドが欲し
いので、作って貰えないかしら？と、要望がありました。
確かにそうですね。夏は、プラチナ色の方が涼しそうですが、冬場は、
ゴールドが欲しくなりますね。
そこで、ゴールドをメーカーに特注して作って貰いましたが、この際、
この3種をショップでも販売することに致しました。

---

今回のUPの作業は、商品がたった3つだけなので、楽勝だと安易に考
えていましたが、このバナーを作る段階で、大変難航しました。

…と言いますのは、「チタンレースペンダント」の、まさにレースの
様な、繊細な美しさが、なかなか表現出来ず、何度もやり直しをした
からです。
最後に、何とか、及第点を付けたのが、上のバナーです。

ああでもない、こうでもないと、やり直しをする時点で、少しずつ、
新しいやり方を発見したり、効率的な方法を見い出したり出来ました
ので、目が疲れフラフラになりましたが、これはこれで、意味のある
過程だったと思っています。

---

では、羽根の様に軽く、繊細で、美しい「チタンレースペンダント」
を、どうぞ、ご覧下さいませ。↓



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2009.11.06 出汁について思ったこと。

（1）
先日、マギーブイヨンで作った、野菜スープの美味しさにつくづく
感動した私は、(「2009.11.02　簡単スープに感動」)
出汁に付いて考えました。

洋食のこれだけの味のブイヨンを1から自分で作るには、大変な時間
と手間が掛かると思います。体力も。
何キロもの牛の脛肉や骨や、鶏ガラや、野菜類や、月桂樹やブーケガ
ルニなどの様々な香辛料、白ワインなどを使い、寸胴鍋で長時間煮出
して、大量に作ることになるでしょうから、少人数の家庭では余って
しまって、おおごとになるでしょう。

それが、キューブのお陰で、たった１人分でも、必要な分だけのスー
プが出来ることは感激です。
この点で、洋食のスープの素は、本当に助かります。

中華風のスープを取る時も、同様で、大きな鍋に、豚骨や、鶏ガラを、
ねぎや生姜などで煮込み、半量ぐらいになる迄煮詰めて取るので、
これも大変です。
中華風のスープの素も、有難い存在です。
やっぱり、個人では、これも、スープの素に頼りたいです。


（2）
一方、これに比べて、日本料理の場合は、どうでしょうか？
全然違うことに、改めて驚いてしまいました。

まず、「時間的な問題」です。
昆布と鰹節の出汁の場合は、短時間で取れます。
…と言うよりも、逆に、昆布は、お湯が煮立つ前に取り出さないと
昆布臭くなるし、鰹節も、手早く漉さないと濁ってしまい、味も香
りも、落ちてしまいます。
昆布と鰹節の出汁は、材料の吟味だけは大切ですが、それさえ気を
配れば、ごく短時間で良い出汁が取れます。

また、「量について」も、少量でも、もちろん大量でも、昆布と鰹
節を、それに合わせて使えば良いだけなので、量は問題なく、手順
も大変シンプルです。

その点が、洋風、中華風の出汁と、根本的に違うところだと思います。
毎日のことですから、この手間の違いは大きいと思います。
日本人で良かったなと思ってしまいます。
私も、洋風、中華風の出汁は、ほとんどの場合、キューブなど出汁の
素に頼ります。

でも、日本料理については、即席出汁の素を使うメリットを、私は
あまり感じません。
昆布と鰹節を使っての出汁取りと、即席出汁の素での出汁取りとでは、
時間的には、ほとんど差が無いのではないかと思う程です。

又、「昆布と鰹節の栄養」です。
どちらも欠かせないミネラル類を多く含んでいるので、毎日摂取する
ことは健康に大いに役立ちます。

そして、何より、大切なのは、「味のすばらしさ」です。
私も、若い頃の一時期、即席出汁の素を使っていたことがあります。
（即席出汁の素が出始めた頃、人に薦めてさえいました。）
でも、何かが足りなくて止めました。

その何かとは、多分、出汁から立ち上る昆布と鰹節の香りと、口に入
れた時に感じるほっとする美味しさ、そこから来る、ほのぼのとした
癒しではないでしょうか？

私は、毎日の和風の料理の出汁は、これからも自分で昆布と鰹節から、
取りたいと思っています。

2009.11.04 チタン武将家紋ストラップを、UPしました。

昨日、ショップの方に、「チタン武将家紋ストラップ」をUPし
ました。

戦乱の世を生き抜いた武将達の家紋がチタンに浮かび上がる！
総勢13名の武将の家紋がチタンのストラップに刻印され新登場。
メーカーが、この度、力を入れて作った新製品です。

エッチング加工により浮かび上がった家紋は、ゴールドに輝き
高級感溢れる仕上がりです。
チタンですから、超軽量です。
チタン武将家紋ストラップは、贈り物にも最適です。

---

昨日、出かける前に、この商品登録を、少しだけ手掛けようと
思い、始めましたら、捗ってしまい、全部登録出来たばかりで
無く、帰宅後、バナーも出来上がり、その勢いでショップに張
り付けて、リンクも終了。

そして、そのバナーの出来は、私にしてはスッキリとしている
様に思いとても気に入りました。何でも経験の積み重ねですね。
センスの悪い私でも、少し磨かれて来たかな？
（上のバナーです。）

何と、何と、そのつもりではなかったのに、その日の内に総べ
て完了して、ルンルンの日でした。

…と言いましても、ストラップは全部で13個ですから、別に
一覧表を作って展示しなくても（これが大変です）、分るので、
直接、商品登録画面にインプットして行けば良いだけのことで、
その作業には、もう慣れています。

なにしろ、現在迄の、ショップへの総商品登録数は、これらを
入れて、960個にもなりました。
（1000個を突破したら、記念に何かしようかしら？←私は、
「記念日好き」人間なのです。＾＾）

---

では、「チタン武将家紋ストラップ」を、どうぞご覧下さいませ。
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2009.11.02 簡単スープに感動

（1）
チタン鍋中型で、2合のご飯を炊きました。
美味しそうに、ピカピカ光っています。



（2）
夕飯です。
じゃがいものスープ・ウインナ入り、冷ややっこ、枝豆、塩昆布です。

じゃがいものスープは、お昼に作ったものが、余りにも美味しかった
ので、その残りに、ウインナと三度豆を入れて、夕食に食べました。



（3）
これが、お昼に作った、じゃがいものスープです。

実は、作ったと言う程のものではなく、チタン鍋にお湯を湧かし、
そこへ、じゃがいもの千切りと玉葱の薄切りを加えて、固形のマギー
ブイヨンを入れただけの、極々簡単なものです。

しかし、その美味しさに、私は感動しました。
（パセリのみじん切りを散らしたことも、良かったと思います。）

こんなに美味しい野菜スープが、こんなに簡単に作れることに、私は
感激してしまいました。
マギーブイヨンって、本当に、良い仕事してますね。


そんなことから、今回、和・洋・中華の出汁に付いて考えました。
次回は、それを、書きたいと思います。