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2017.11.12 私の超絶(?)チタン生活


現在の私の毎日の生活は、ありとあらゆるチタン製品に囲まれております。でも、最初は違いました。
当初私はチタンに漠然とした憧れを持っていたものの触ったことも使ったこともなく、チタンカップを
いつか贈り物に使おうと決めていましたが、こんなに高価な物を自分で使うとは考えていませんでした。

ところが、一度贈答用に使ったのをきっかけに、急遽ご縁を頂き10年前にチタン製品を販売させて頂く
ことになりました。あっと言う間の展開でした。
当初はまだチタンのことは全く分からず、商品としか考えていませんでしたが、たまたま私から商品を
買って使い始めた友人知人が次々に驚くべきことを発見して連絡してくれました。
抜け毛が減った、白髪が減ったは最初から聞きましたが、私自身は初めはその実感はありませんでした。
美容師の先生が私の髪の変化に驚いて教えてくれてから、少しずつ注視する様になりました。

特に、チタン鍋でご飯を炊くとお釜で炊くより美味しいと何度も薦めてくれた人がいましたが、「でも、
炊飯器はスイッチ1つで炊けますので便利なものですから…。」と半年間ものらりくらりとして言うこと
を聞かず、ついに1度だけでも試しにやってみようと炊いて以来その美味しさと便利さに驚きました。
こうして見ると、私はどちらかと言うと腰が重い方かも知れません。
その後、売るからには使い方や使い勝手をもっと知っておくべきと思い、どんどん深みに嵌ってゆき(!)、
今の生活があります。

そんな私のチタンに囲まれた生活の一端を、ご披露致します。 
 

<チタン鍋関係>

常時使っているチタン鍋は中型3枚(ティアラを含む)、小型2枚です。
遊びに来た友人が貸して欲しいと言う時、テスト用に貸して上げるので多くなりました。
(現在販売されているのは中型のチタン鍋ティアラのみとなりました。)


他にチタン鍋大型と、チタン行平鍋(他社製)も使っています。
料理は、これらと下のチタンゴールドボールで調理しています。
チタン鍋以外は使っていません。 

  

チタンゴールドボールも、4枚持っています。
3枚はボールとして鍋として、 1枚は風呂場で洗面器として使っております。

 

 

チタンゴールドボールを洗面器として使うことを、美容院の先生から薦められて使い始めました。
風呂場の臭いが爽やかになり黒カビの臭いがなくなりました。(我が家は黒カビは見えないものの真夏
だけ黒カビ臭がありました。)
先生に「貴女がお風呂に入る時、洗面器はどうしていますか?」と聞かれ、「洗い場に置いております」
と言いますと、先生は「それはもったいない!私は抱っこして入りますよ。」とのことでした。
でも、私は「抱っこ」して入ってはいません。^^ 

 

<カップ、タンブラー類>

台所の壁に、毎日使うカップ類を釣っております。
朝、昼、晩のお茶用の二重マグカップ(現在は廃番)と、右2つのデザインマグカップです。
チタンは軽いので、こうして吊るせるので便利です。

 

  

その他にも、多くのカップを使っています。食器棚の中です。色々な商品、様々な色を揃えています。
ワイングラスまで持っています(他社製)。私はワインは飲みませんが在庫処分を買いました。

水やお茶を冷蔵庫で冷やす時は大きなカップで、それらを飲む時は小さなカップに注ぎ分けて飲みます。
私が飲む水は、すべてチタンカップに入れて冷蔵庫で1日置いたものです。
私はチタンを通さない水やお茶は飲んでいません。(外出先では別です。)
そして、食するものはすべてチタン鍋で調理しています。他の鍋は使いません。
さらに、朝昼晩湯を沸かしている薬缶やコーヒーポットも、全部純チタン製です。

チタンカップに水を入れて、しばらく席を離れて戻った時、ふと見ると泡が面白い程びっしりと付いて
いました。これを見た時、私は驚愕しました。チタンが水を分解している証しだと。
これが美味しさの秘密だったんだと。
(2010.10.02 この泡、泡、泡! チタンカップの水が美味しい訳」

 


<スプーン類とお箸>

デザートスプーン(=カレースプーン)、フォーク、ベビースプーンなどです。
私はステンレスの臭いが苦手で、舌にピリット来るあの味が嫌でしたが、 チタンはそれが
全くないので、本当に嬉しいです。

しかも舌に滑らかで味が良いので、チタンのスプーンは私にはなくてはなりません。
カレーに、ヨーグルトに、ゆば豆腐に、アイスクリームに、プリンに、その他何にでも使います!
 

 

コーヒースプーンは、紅茶スプーンより一廻り小型で可愛くて、私は大好きです。
その他小型のチタンスプーン類は、このチタンのカップに纏めて入れております。 

 

愛用のチタンのお箸と、チタンの箸置きです。(他社製、今は販売されていない)
中は空洞ではなく、全体が無垢のチタンですので少し重いです。
でも、お箸は重い方が縁起が良いと言われていたそうです。

 

<チタン調理器具>

チタンのおろし金、ローキーカップの蓋、そして右4本はチタンのお玉やフライ返しです。

  


<ご飯炊き、鍋物、水出し茶、ジャム作りなどなど>

ご飯炊きは、毎回チタン鍋で炊きます。あっという間に、炊きあがります。
美味しくて楽しいです。私はいつも小型で1合炊きます。3食分あります。

 

赤飯炊き

 

 豆ご飯。

 

ちらし寿司です。
チタン鍋でご飯を炊いて、さっと混ぜてから、ここへ合わせ酢を廻し掛け、具を散らします。
寿司桶は不要です。(炊飯器で炊いた場合でも、寿司桶としてだけでもチタンは優秀です。)

 

  

出汁作りに便利です。外出前に漬けておきます。

 

寒い冬は、鍋物に使います。
私の友人達は、持ち手のないゴールドボールで鍋物をしている人が多いです。 
鍋物の残りは大変美味しいので、翌日以降にゅうめんやうどんの出汁として重宝します。 

 

おでんなど、煮込み料理に便利です。
この写真では、持ち手のない「チタンゴールドボール」です。
チタン鍋とゴールドボールは、上が広がっているので吹きこぼれません。  

 

 

   

                  
「かす汁は冬のお助けマン」

粕汁の美味しさを知ったのは、最近です。
粕汁が大好きな人が「沢山作って毎日煮返して食べるのよ。」といつも言っていたので、煮返す?まずそう!と思っていました。
ところが作ってみると美味しいこと!何日も煮返すとますます美味しくなり、とろみが増して来ますので水か出汁で少し緩めます。
1週間以上煮返しましたが、益々美味しくなっていて、最後にはお変わりをしたほどです。
但し、
粕汁は美味しくてたっぷり食べるので肥えてしまいます。それを美容院の先生に言いますと、「粕汁はそれだけで充分な
栄養とカロリーがあるので、あとはご飯とお漬け物だけで充分ですよ。それ以上食べると多すぎますよ。」と言われました。
え?作っておくと毎日食べられて、しかもおかずを作る必要が無い?そんな楽な〜! 粕汁はまさに「主婦の味方」ですね。



  

出汁を取った後の昆布冷凍しておき、一定量溜まったところで切って、
山椒の実を加えて醤油と酒で煮ます。  
ほんとにこれが出し殻なの?とびっくりするほど美味しい塩昆布が出来ます。    ↑ 上は出来上がりです。
買った物よりもずっと美味しいです。買った物は、甘過ぎます。
(私は砂糖やみりんは使いません。醤油と酒と山椒の実だけです。)

 

 

鶏肉の臭いが苦手だった私が、鶏肉のソテーってこんなに美味しかったんだ!と感動! 
翌日分も全部食べてしまい自分でもびっくり。
牛肉や、豚肉なども美味しく焼けます。 

 

善哉作りに最適です。半分になっていますが、いつも鍋の縁まで一杯に作ります。
食べる時、自家製の塩昆布を少量添えると最高です。 

 
 
 
 
ジャムやマーマレードを作ると、チタン鍋の良さが分かります。
全然焦げ付かないので、とても作り易いです。
 
 
 

 

チタン鍋で湯を湧かして、そのまま冷やしてから茶葉を入れ、蓋をして一晩置くと美味しい「水出し茶」
が出来上がります。水出しは、お茶でも出汁でも、上品な優しい美味しさなので、夏は水だしにします。

私の友人は毎夏麦茶を沸かしますが、チタン鍋に出会う迄は、2袋使っていたそうです。
それがチタン鍋で沸かすと1袋で良いのだそうです。これは調味料にも言えることです。
チタン鍋を使うと、調味料が今迄の量よりも少なくて済むということは、よく聞きます。

 

チタン鍋は保存容器としても優れています。調理後そのまま冷蔵庫に入れられるので大変便利です。

 

<その他のチタン製品> 

ジャーレンも純チタン製です。(他社製品最終処分で買いました。)

 


保存容器も(他社製)入れ子になっているものが沢山あります。
保存だけでなく鍋として火にも掛けられます。
右奥の丸い物も、チタンの弁当箱(他社製)です。 
 
 

右上は、登山用品のシェラカップ2個(重ねています)とロッキーカップ1個です。
可愛いです。ままごとみたい。^^
 

   

そのシェラカップも少量の調理に便利です。(混ぜているスプーンもチタン製=他社製)
左は、酢味噌作り。右は、赤味噌作りです。どちらも最高に美味しく出来ます。 
ロッキーカップでは、味噌汁を作ることもあります。 

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今回ここにUPしたのは、私のチタン生活のほんの一端です。 
何故この投稿をしなければと思ったかと言いますと、下記の様なことからです。 

先日チタンのスプーンを2本(ご夫婦用に1本ずつ)お餞別として差し上げた方が
大変喜んで下さったのは良いのですが、「このスプーンで頭が黒くなる様頑張って
使わせて頂きます。」と言われたのです。(チタンのことを話したことがある。)

私は「え?チタンのスプーン1本で?、髪が黒くなったと言っている私のチタンの
生活はその程度ではないのですが。」と説明したかったのですが、それを言うと
買って下さいと言うことになるかと思い、そのまま何も言えずにお別れしました。

クラス会で会う友人は、薄毛で悩んでいていつも帽子を被っている人ですが「毎日
あのカップで美味しい水を飲んでいるのよ。早く髪が増えないかなと思って。でも
孫達来るとあのカップで水を飲むと美味しいと言って取り合いになるのよ。」と
言われた時も、カップ1個ではどうかしら?とも言えませんでした。

ネット上のお客様との会話でも、こういうことが何回かありました。
個人差もあるでしょうし、チタンの効用が何も学問的に証明されている訳ではなく、
しかし、もし本当に効用が証明されたとしても、スプーン1本2本でということでは
ないと思うのです。

それらを言えなかったことに、申し訳ない思いがあります。
このブログでも、私は髪の毛のことに絶えず触れているので、せめてこのブログで
(公の場で)私のチタン生活をお知らせした方が良いかも知れないと思い慌てて
纏めさせて頂きました。

 


 

<ご参考までに>   私が以前纏めた小論文です。

カテゴリー (小論文)「チタンに付いての私の仮説」2008.8.8 最終章「私の仮説《チタンは水を活性化し細胞を潤す》」
                                                    

                   その後、下のサイトに収録されていることを知りました。
                   そして、現在に至っております。(ご確認下さいませ。)
                                                                                                      ⬇️ 
                                                                                            
                    (http://xn0801.blog59.fc2.com/blog-entry-47.html)
 

 

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2007.09.19 私とチタンとの出会い(その1)

さて、私とチタンとの出会いを、お話したいと思います。

7年程前のこと、私は、チタン製品メーカーの(株)ホリエの
ことをインターネットで知りました。

私は、その時、こんなに斬新的で、アイデアに富んだ企業がある
のかと感動し、製品の美しさに驚き、何時の日か、新潟県燕市の
この会社へ遊びに行きたいと思いました。
しかし、私は大の旅行嫌い、しかも座りっきりのパソコン挑戦で
歩けなくなっていたので、それは夢として描いていただけでした、

しかし、今年の2月28日、私は、本当に燕市へ行ったのです。
でも、遊びにではありませんした。
仕事をさせて貰うことになり、そのご挨拶に出向いたのです。
ネットで見て憧れてから、まさか7年後に仕事で訪問することに
なろうとは、私自身思いも寄らないことでした。

その時、私は自分の掲示板で、これからの金属としてチタンに
興味を持っていることを書き、皆さんにも反響を頂きました。
私は、9年前からホームページを持っており、そして、8年前から、
掲示板を運営しております。
そのお陰で日本だけで無く、外国の友人にも恵まれ、楽しい出会いを
頂いております。

ネットで知り合った大の仲良しで、大の親日家のハワードさんが、
いずれ退職後に、日本に来られることを聞いていたので、私は、
ハワードさんご夫婦が来日されたら、このチタンのビアカップを、
日本のお土産として差し上げようと、心に決めていました。

そして、昨年4月に、カルフォルニアからハワードさんご夫婦が
来日し、我が家で20名程集まり、パーティーをしたのです。
これに付いても、まさかネットで知り合った同志が、国を超えて
友人になれるなんて、少し前なら想像も付かなかったことでしょう。 


その席上でかねてからの予定通り(4年越しで)、チタンのビア
カップを皆さんの拍手の中でご夫婦に贈呈し、そのパーティー
席上で使って頂いて、大変喜んで頂き、盛り上がりました。
本当に夢の様な、楽しいパーティーでした。



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