チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2008.10.31 身の廻りの人々から少しずつ
をしました。
オードブルと、パスタと、コーヒーと、最後は昨日予告?しました
「マスカルポーネのクレープ包み、アイスクリーム添え」でした。
美味しくて、皆感動しました。
実は、食べるのに夢中で、写真を撮るのを忘れました。
それから、我が家で、皆さんの今回の目的である、チタン製品を、
机の上一杯に拡げて、ご自分の分やご家族の分を、楽しく選んで
もらいました。
すでに愛用者であるKさんが、コップのこと、そして、チタン鍋
やボールの使い心地を、説明してくれました。
有難いです。やっぱり、何と言っても、口コミが、大切ですね。
私は、友人達が、チタンの良さに気付いてくれたことを、とても
嬉しく思います。
そうです! ネットショップは、ネットショップです!
もともと、チタンがメジャーでないし、ましてや、私のショップ
が全くメジャーでないし…、
(今月も売上はありません。努力した月程悪いと言うジンクスが、
又しても的中か?…)
こんな時、先方から興味を持って、わざわざ来てくれた友人達は、
どんなに有難い存在でしょうか?
これからは、身の廻りの方々へ、地道に伝えて行く努力が大切だ
と思いました。
2008.10.30 チタンカップの水の美味しさに感動した友人
明日、友人達の来訪があります。
きっかけは、先日、その中の一人Hさんから電話があって「あの二重マグ
カップにお水を入れて冷蔵庫に入れておいたものを、翌朝飲んだら余りの
美味しさにびっくりした。本当にこれが、水道の水?と叫んだ程だった。」
とのこと。
そして、友達に電話したら、「そんなに美味しいんだったら私も欲しい。」
ということになったので、一緒にお宅を訪ねても良いかしら?とのこと。
勿論OKよと言うことで、同級生のKさん(彼女のことは、このブログに
いつも登場しており、彼女のカテゴリーを作っている程です)と、もう
一人Jさんに声をかけて、久し振りに、我が家でおしゃべり会です。
Kさんは、二重マグカップが大好きで、もちろん水やお茶の味の良さも
さることながら、雰囲気、使い勝手、そして、机においた時の感触が
好きだとのことです。
以前、彼女が我が家に来た時、私が二重マグカップの下にコースターを
敷いているのを見て、勿体ないわこの感触が良いのに、と言いました。
それから我が家でも、二重マグカップはコースター無しになりました。
先月、同級生の会合で、始めてこの二重マグカップを知ったHさんは、
(私は、チタンのことを、最近迄、自分が仕事を始めてから1年半の間、
ほとんど伝えていませんでした)「この綺麗なカップ私も1つ欲しいわ。」
と求めてくれて、すぐお水の美味しさに気付いてくれたのです。
お水の美味しさに感動することが、チタンの素晴らしさを知る最初だと
思います。
私は、その彼女の言葉に感激して、今回新発売になった、デザインマグ
カップを見てもらおうと我が家に取り揃え、急遽、ネットショップにも、
UPしました。(ちょっとしたことが、背中を押してくれるものですね。)
二重マグカップは最高だけれど、一重のデザインマグカップは色が
カラフルでデザインもメルヘンで、価格も安いので、ご家族全員、叉は、
ちょっとした贈り物には求め易いとかと思って…。
でも、何よりも、今回、我が家で、皆で会えるチャンスが嬉しいです。
全員が同級生で、私以外の4人は、小学校も同じだったとか…。^^
我が家で、久し振りに会えることを、楽しみにしてくれています。
既に、近所のイタリアンに、ランチの予約もしました。
デザートは、「マスカルポーネのクレープ包み、アイスクリーム添え」
を頼んでおきました。
その美味しさは、私の一押しです。^^
2008.10.29 デザインマグカップをUPしました。
(1)
一昨日、私のショップに、「デザインマグカップ」を、UPしました。
これは、一重なので、今迄、ショップにUPしていた二重のマグカップ
より、価格がリーズナブルなので、お求め頂き易いと思います。
そして、カラフルなマグカップなので、ご家族一人一人がマイカップ
として、お好きなものを使って頂けるのも楽しいです。
そして、チタンのカップで飲むお水の美味しさに、きっと驚かれます。
これからの「クリスマス」「お正月」などの贈り物に、ぴったりです。
又、お誕生日、転勤祝い、引越し祝い…、そんなに値が張らないのに、
心の籠った楽しい記念品です。
ご年輩の方へは、この軽さと、持ち手がある使い易さで、喜ばれます。
又、「入院見舞い」…、病院で、お薬の服用の為沢山水を飲まれます。
又、病気が治った方への「快気祝い」…、お薬の服用が続くでしょう。
一つ一つ、楽しい図柄とカラーで、メルヘン気分も満喫出来ます。
ぜひ、廻りの方々へ、そしてご自分へ、生活を明るくする、楽しい
プレゼントを差し上げて下さい。
(2)
なお、デザインマグカップの各コンテンツは、あるネットショップの
オーナーの方のご好意で、使わせて頂きました。
日本で一番のチタンショップのオーナーです。
ネット上で、知り合いになった方です。
私は、このコンテンツ類を、自分で作らずに、使わせて頂けるなんて、
信じられない幸運です。
そのご親切に、「嬉しいです。ありがとう。」と喜んだ私は、つい
「でも、これをUPするのが大変ですよね。」と泣き言を言いました。
その方は、「一遍にしようと思わず、一日に、5~6個ずつUPして行
けば良いじゃありませんか?」と、励まして迄、下さいました。
そうしようと思った私は、一昨日、まず2~3個テストしてみようと
UPを始めた訳ですが、何と! 3時間程で、39個全部をUPしてしま
いました。
ヤッタ!ヤッタ!ヤッタ~~~!
私は、大喜びで、神戸迄出かけて、美味しいコーヒーの香りに酔い
しれたのでした。^^
(3)
実は、半月程前、その方のネットショップ上で、この商品のページ
を見た私は、すっかり感嘆して、「すごいですね。大変なご苦労だ
ったでしょうね?」と、言いました。
すると、「そうなんですよ。終ったら、いつも、もう二度とやらな
いぞ!と思いますよ。」と言われました。実感が籠っていました。
それ程迄に苦労されたのに、コンテンツを使わせて下さり、励まし
て頂いたお陰で、今回のUPに繋がりました。感謝です。
そんなこんなの、デザインマグカップのページです。
ぜひ、ご覧下さいませ。
2008.10.28 Mさんから昆布の煮物のこと
を下さいます。
昨日は、昆布の佃煮のことをUPしましたので、そのことで、
Mさんのやり方を、改めて聞くチャンスがありました。
とても、参考になりましたので、皆さんにも、お知らせします。
(1)
まず、Mさんは昆布(出し殻の)の煮物をする時、四角く刻んだ
昆布を、前の晩からお酒と醤油に漬けて置くそうです。
(なるほど!そうなんだ!私の昆布の佃煮は、昆布が薄っぺらで、
ふんわりしていないので、何故かなと思っていました。厚く柔ら
かく煮上げる為に、次は、お酢を少し入れようかしら?などと思
っていたぐらいです。
一晩酒と醤油に漬けるのは、さすが、良い考えですね。)
(2)
Mさんも、彼女のやり方で、自家製出汁醤油を作っておられます。
それも、濃口醤油と薄口醤油の2種類だそうです。
私は、薄口醤油のみで作っているのですが、昆布の佃煮には、
本当は濃口が必要なことは知っていましたが、仕方なく薄口の
出汁醤油で煮ました。
でも、彼女に聞くと、昆布の煮物に使っている醤油は、出汁醤油
では無く、普通に、瓶に入ったままの濃口醤油だそうです。
(あ、それで良いのか、出し殻の昆布でも、醤油と酒だけで、
あれだけの味が出るのだ。)
そう思うと、得した様な、とても嬉しい気持ちになりました。
(3)
それから、Mさんが、「もう一つ大切なことは、チタン鍋で昆布
を炊いた後、そのまま、出来たら一晩チタン鍋に入れておくこと、
が大切です。とても美味しくなりますから。」と言われます。
確かにそうで、私も、いつもそうしております。
そして、「長年、昆布の煮物を煮て来ましたが、チタン鍋で煮る
以上に美味しく出来たことは一度もありませんでした。他の煮物
も全く同じです。チタン鍋に感謝しています。」と言われました。
いつも、そう言って頂いています。
なお、チタン鍋は、そのまま置いておくと、料理が美味しくなる
のですが、それだけでなく、溶け出さない金属なので、保存用と
しても最適な為、安心してそのまま保存出来ます。
両方の意味で優れた鍋だと、つくづく思います。
2008.10.27 昆布の佃煮
(1)
昨日UPした食卓の写真の右奥、「昆布の佃煮」のことです。
実は、私は、出汁を取った後の昆布を、大変おろそかに扱っておりました。
正直言って、最近は、出し殻の昆布は捨てていました。
ずっと昔、若い頃は、出し殻の昆布で、塩昆布を作ったりもしていました。
出汁を取った後の昆布は、香りが無いので、しかたなく、香り付けの為に
新しいかつお節を加えたりして、煮ておりました。
でも、特に、美味しかったと言う記憶はありません。
こうすることが良いことだと思って、していたぐらいです。
でも、最近Mさんに出会って、Mさんから、出汁を取った後の昆布で作った
佃煮の美味しさを、いつも聞かされていました。
「ぜひ、佃煮を作ってみて下さい。」と言われても、私は、自分の経験から、
ほんとかな~ぐらいの気持ちで、乗り気にはなりませんでした。
でも、Mさんに言われると、私も出し殻の昆布を捨てるに捨てられなくなり、
冷凍庫に一杯になってしまいました。
先日、思い切って、その一部を、ごく薄味の佃煮にしてみました。
そして、その美味しさにびっくりしました。
あの出し殻に、まだこれだけの味が残っていたなんて、信じられません。
(2)
冷凍庫から取り出した出し殻の昆布を、四角く切り、チタン鍋に入れて、
酒と醤油で煮ました。
醤油はごく薄味にしました。
(3)
醤油は、自家製出汁醤油を使いました。
「2008.3.8 自家製出汁醤油(魔法の雫)」
この醤油の香りが良いからでしょうか?
この春、山椒の実を、醤油で炊いておきました。それを、入れました。
これも、ばっちりです。山椒の実の香りは、昆布と合って素晴らしいです。
いずれにしても、私は、この再生品の「昆布の佃煮」の美味しさに驚いて
おります。(でも、これは、昆布が上質のものでないとだめだと思います。)
ほんとに、Mさんの言われる通りだと思いました。
2008.10.26 揚げ茄子の鶏そぼろあんかけ
(1)
鶏のミンチを買って来ましたので、この日は「揚げ茄子の鶏そぼろ
あんかけ」を作りました。
先に、小型のチタン鍋に、あんを作っております。
いくら、鶏が入るからと言っても、出汁そのものが、昆布とかつお
の美味しい出汁でないと、美味しいそぼろあんにはならないと思い
ます。
(2)
茄子を揚げています。
チタン鍋は、揚げ物も大の得意です。
(3)
「揚げ茄子の鶏そぼろあんかけ」の出来上がりです。
そして、冷ややっこと、手作りの昆布の佃煮です。
この日の揚げ茄子は、美味しいけれど、少し皮が固かったので、
何故かな?と考えて、ようやく分りました。
揚げる前に、茄子の皮に細かい切り目を入れるのを忘れていました。
あの茶筅の様な美しい細い切れ目は、見た目だけでは無いのですね。
切り目を入れることにより、早く火が通り、皮まで柔らかくなって、
美味しくなるのですね。
*******************************
※なお、次回は、あんかけの奥に見えている「昆布の佃煮」のこと
をお伝えします。
2008.10.25 Kさんから聞きました。(その2、おならの臭いがなくなった。他)
<電磁調理器での使い勝手>
(1) IH調理器で、チタン鍋は、とても使い易い。
使い易いので、ほとんど、チタン鍋を使う。
(2) チタン鍋の場合、今迄より、目盛りが1つ下で良い。
(3) 時間も少なくて済む。どの料理も、早くできる。
<チタンボール>
(1) 軽くて、大変使い易い。
(2) 浅いので、混ぜる時も、野菜などを洗う時も、とても
使い易い。
彼女は、チタンボールを、とても気に入ってくれています。
<ご主人の意見>
(1) チタン鍋の料理は、素材の味が出て、とても美味しい。
◎そして、次に、もう一つあるのです。
ご主人は、彼女に「これを、早く言って上げなさい。きっと、
オーちゃん喜ぶから…。」と何度も言われたそうですが、彼女
は恥ずかしがって、「そんなこと、よう言わん…。」といつも
言っていたことがあるそうです。
それを、先日、ようやく打ち明けてくれました。^^
それは、…
(2) 「おならの臭いがしなくなったこと。」だそうです。
ご主人は、以前は、おならがとても臭かったので、彼女は、
「いややわ。外でして来てよ。(家に入る前に)」といつも
言っていたそうです。
そのくさい臭いが、しなくなったのだそうです。
これは、助かりますよね。^^
でも、何よりも、これは腸内細菌の状態が良くなった結果だろ
うと思います。
チタン鍋が、健康に役立ち、ひいては長寿のお役に立つと思え
ば、それは私には本当に嬉しいことです。
2008.10.24 Kさんから聞きました。(その1)
カップを、そして、今年の7月からチタン鍋とボールを使用しています。
チタン鍋が電磁調理器で上手く使えるか分らなかったにも関わらず、もし
使い難い場合は、ボールとして使っても良いと考えて注文したそうです。
ところが、オールメタル対応のIH調理器で、チタン鍋は最高に使い易い
そうで、大変、喜んで貰っています。
そのKさんから、チタン鍋に付いて、聞いたことをお伝えします。
(1)てんぷらは、少量の油で、きれいに揚がる。
後の処理が楽。べとべとしない。
(2)肉じゃが とても美味しい。
柔らかいのに、煮くずれしない。
(3)おでん あくる日に益々美味しくなる。
(4)キンピラ
今迄は固かったが、チタン鍋で作ると、シャキッとして、しかも
中まで柔らかい。
(5)ぜんざい 早くできて、とても美味しい。
(6)なめこ汁 とても美味しい。そして翌日迄、味が変わらない。
(7)麦茶 今迄2パック使っていたが、チタン鍋なら1パックで良い。
(同量の水で)
(8)野菜を茹でたら、青々となり、美味しくなる。
少し、しなびたものでも、しゃっきりとなる。
以上です。
次回は、<電磁調理器での使い勝手>と、彼女のご主人のご意見です。
お楽しみに!^0^
2008.10.23 ピカピカご飯の夕食
(1)
大好きな、「かぼちゃの鶏そぼろあんかけ」です。
かぼちゃを煮る時は、いつも、味無しで煮て、いろいろに使うことは
先日、書きました。
「2008.10.12 かぼちゃのポタージュ」
後は、牛肉のソテーとサラダ、切り干し大根の煮物(全部、チタン鍋
料理です)と、頂き物の梅干しです。
(2)
美味しい夕食もさることながら、チタンボールで炊いたご飯の美味しさ
と、美しさに感動しました。
ピカピカの光沢と透明感が、写真に撮れているでしょうか?
2008.10.22 簡単リゾット
(1)
すみません。
「こんなに、みみっちい食べ物は、料理とは言わん!」と
怒らないでくださいね。
(…や、やっぱり、ちょっと恥ずかしい。汗;;)
この日は、あまりお腹が空いていなかったので、有り合わせ
のおかずで、済まそうと思いました。
チタン鍋に、前日の美味しいカレースープが残っていました
ので、ふと思い付いて、これを熱くしてから、ご飯を軽く入
れておきました。
準備している間に、ご飯が美味しいカレーを吸って、なんと
リゾットになっていました。^^?
これは、もうけものだと思いました。
あまりお腹が空いていない時は、夕食をお粥にすれば、翌日
楽よ、と言っている人がいました。
それで、私も、時々お粥にしますが、こんな、洋風お粥も
良いものだと思いました。^^
(2)
これに、先日始めて買ったパルミジャーノレッジャーノを、
下ろして掛ければ良かった。……残念!
そしたら、もっと美味しいリゾットになったかも?
チーズには、疎い私です。
2008.10.21 Yさん宅、チタン鍋料理ご招待3回目(その5)
(1)
お萩を、お土産に頂きました。
帰宅後、すぐ、チタンボールに移しました。
チタンボールで保存すれば、美味しくなるし、日持ちも違うから
です。
(2)
チタンボールに、手持ちの蓋をしました。
ガラスの蓋をすると、とても美しいので好きです。
こうして、冷蔵庫に入れます。
(冷蔵庫に入れても固くならず、翌日、そして翌々日、益々
美味しくなります。チタンボールだからなのでしょうか?
私は、他の場合がどうなのか、残念ながら分りません。又、
聞いて、調べておきます。)
蓋は、チタン製の蓋をする方が、もっと美味しくなるし、日持ち
がするので、チタン製の大きな蓋が早く出来てくれたらと良いと
思っています。
(3)
お土産に頂いた「えびちり」で、翌日の夕食までご馳走でした。^^
美味しく頂きました。Yさん、ありがとう。
2008.10.20 Yさん宅、チタン鍋料理ご招待3回目(その4)
今度は、<お萩>です。
<作り方>
チタン鍋で、小豆を炊きます。
小豆が柔らかくなったら、砂糖を何回かに分けて、入れて行きます。
最後に塩を少し入れ、煮詰めて、餡を作ります。
別のチタンボールで、餅米を炊きます。
炊きあがった餅米のご飯を丸め、小豆の餡で包みます。
私は、お萩を、先日、生まれて始めて作りました。チタン鍋で。↓
「2008.7.2 お萩事始め」
その時、私は、餡でご飯を包むのしか作りませんでしたが、彼女は
違います。
小豆の餡で包む以外に、餡を丸めてご飯の中に包み、外に青海苔を
まぶしたものと、きな粉をまぶしたものを作りました。
三色のお萩です。すごいですね。
昆布茶と一緒に、出してもらいました。
さすが全部は食べられなかったので、一部お土産にして貰いました。
(2)
今度は、<白玉ぜんざい>です。
まだ餡が残っているからと言って、彼女は白玉を茹でて、ぜんざい
まで作ってくれました。
(私が、先日来「白玉粉」のことを、良く話題にしていたから、
思い出したのだと思います。)
これも、美味しく全部頂きました。
すごい食欲でしょう?
美味しいものは、どんどん胃袋に入りますね。^^
(その5に続きます。)
2008.10.19 Yさん宅、チタン鍋料理ご招待3回目(その3)
今度は、<えびちり>です。
(1)
私は、この時、海老の背わた取りや、にんにくと白ねぎとしょうがの
みじん切りを手伝ったりしていましたので、調理中の写真が撮れませ
んでした。
<作り方>
海老は、背わたを取ってよく洗い(この時チタンボールで洗うと格段
に美味しくなるそうです。勿論チタン鍋でも。)、塩をして、卵白と
片栗粉を入れて混ぜます。(A)
実は、「えびちり」には、正式には、「フーニャン」とか言うものを
入れるらしいのですが、手に入り難いので、甘酒で代用することが
多いらしいです。
でも、甘酒も冬にしか手に入り難いので、彼女は、良いものを発見し
たそうです。それは、森永のフリーズドライの甘酒だそうです。
これは、いつでも手に入るし、必要なだけ使えます。名案ですね。
これを、水で戻して、(A)に入れます。
上の海老を、チタン鍋で揚げて、取り出しておきます。
チタン鍋に、豆板醤を入れて、良く炒めて香りを出します。
次に、にんにくと、生姜のみじん切りを炒め、最後に、海老とねぎを
入れてからめます。
春雨を乾いたまま、チタン鍋で揚げます。
春雨が、ふっくらと膨れて来たら、皿に敷き、えびちりを載せます。
さすが、本格的な作り方です。
このえびちりの美味しさは、格別だと思いました。
私も、作ってみたいと思いました。
****************************
なお、海老をチタンのボールで洗って、処理(皮を剥き、背わたを取り、
更に、もう一度洗う)をした場合、そして、それをチタン鍋で揚げた
場合、ブラックタイガー海老でも、車海老以上の味になるというのが、
いつもYさんが、言う言葉です。
(2)
帰りの遅いご家族の為に、今日の料理を、取り置くところです。
あんかけ炒飯の、餡をご飯の上に掛けずに、横に盛り付けています。
親切な配慮ですね。
(その4に続きます。)
2008.10.18 Yさん宅、チタン鍋料理ご招待3回目(その2)
つぎに、先に作った焼飯の上に、海老や野菜で作った餡をかけて、
あんかけ炒飯にします。
(1)
野菜などを油通ししてから、次に、海老を揚げています。
全部揚げ終ったら、スープで煮て、味付けし、片栗粉でとろみを
付けます。
(2)
先に作った炒飯を、器に入れておきます。
(3)
(2)の上に、海老や野菜の餡を掛けます。
(4)
わたし用に、注ぎ分けてもらった、あんかけ炒飯です。
見ると、沢山の具が入っています。
ざっと見たところ、海老、いか、ほたて、豚肉、椎茸、人参、
ねぎ、きぬさやなどが、入っています。
こんなに、大盛りでしたが、私は、全部、美味しく頂きました。
(その3に続きます。)
2008.10.17 Yさん宅、チタン鍋料理ご招待3回目(その1)
1カ月程前の、9/12のことです。
Yさん宅へ、3回目のチタン鍋料理ご招待を受けました。
遅くなりましたが、その時の写真などをUPします。
<焼飯の作り方>
(1)
まず、先に卵を焼きます。
彼女は、焼飯など中華料理の場合は、いつも、チタン鍋の大型
(32cm)を使用します。
彼女は、この一番大きなサイズのチタン鍋のことを、中華鍋と
呼んでいます。このサイズは、とても使い易いそうです。
(私は、このサイズは、まだ使ったことがありません。)
まず、油通しを数回します。(※)
(油通しとは、暖めた鍋に油を入れ、それを一旦油入れに戻し、
又、鍋に入れて熱し、…と言う繰り返し作業をすることです。
これは、プロが鉄鍋を使う時に必ずやるやり方です。彼女は、
プロなので、さすがです。参考になります。但し、チタン鍋の
場合は、油通しは、煙が出るほど熱しては、やり過ぎです。)
そこへ、溶いた卵を流し込み、焼きます。
(2)
ふっくらと焼けています。
(チタン鍋が慣れてくれば、この様に、鉄の中華鍋と変わりの
ない使い方ができる様になります。)
(3)
ワ~! 綺麗な卵焼きです。
(4)
その卵焼きの上へ、ご飯を入れて、炒めます。
これが、炒め上がりです。
最高! まさに、プロの焼飯です。
******************************
(※)
最初、チタン鍋の使い始めの頃は、焼飯は、やり難くて、この
様な、普通のやり方は出来ないものと、実は、思っていました。
特に、卵料理は難しいと思っていました。
でも、それは最初だけでした。
使い慣れて来ると、従来の鍋の使い方で、こんな本格的な焼飯
ができることが、分って来ました。
私は、焼飯をめったに作らないので、とても勉強になりました。
(その2に続きます。)
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