北部農耕地を徘徊していたら畑の雑草の中に赤紫の花を見る、畑の雑草で赤紫の花と言えばムラサキカタバミやカラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)が思い当たるが近付いて確認したらゲンゲ(レンゲ、レンゲソウ)の花だった。レンゲといえば小学校の頃の教科書などによく登場します、しかし、私が物心ついた頃から(小学校)~高校と奄美大島にいる間は出会えることのなかった野の花で、このゲンゲは多分、畑の持ち主が種子を取り寄せて蒔いたのでしょう、本土では普通に見ることが出来ても奄美大島では、まだ珍しい花です。その他として、教科書には登場しますが、昔は見ることが出来なかった野の花ではタンポポ、ツクシ等がありました、これらは、ずっと憧れていて、高校を卒業し本土に出て、ようやく見ることが出来たので感動しました。最近はタンポポは地域によっては普通にみられるようになりましたがツクシはまだ少ないです。
ゲンゲ(レンゲ、レンゲソウ)