シマキケマンの花
久し振りにシマキケマンの花の観察、シマキケマンはキケマンと同じような沿海地に生える、ムラサキケマンは山際の日当たりの悪い場所に生える。奄美大島では少ない植物なので見つけたらラッキーだ。
シマキケマンの花は緑色を帯びる、シマキケマンを奄美大島から出しているのは私ぐらいです、奄美大島の人たちは珍しい絶滅危惧種は誰もが出しているけれど、ほとんど教えられたものばかりで自力で探し出す能力を持っている人は少ない。一部のガイドなどは決められたルートの特定の植物(奄美大島の珍しい植物や絶滅危惧種)の名は説明できても足元の植物の名さえ知らない者もいます。もし、ガイドされたら、片っ端からすべての植物の名を聞くが良い、ガイドの実力が分ります。あっ、私もそれほど物知りではないので・・・その辺りのガイドよりは知っているぐらいです。
今日の天気、シトシト雨が終日続き、気温は10~12℃程、肌寒い一日でした。
過去記事→シマキケマンとキケマン