7日の日に仲間と歩いていた時のことであるが、渓流に入ると集落用の簡易水道用のタンクがあった。何気なく覗いてみると点検口の入口に白い塊が付着していた。これはアマミアオガエルの卵塊で、何もこんな場所に産卵しなくても良いのにねえ、皆が飲料水として利用しているのに・・・白い泡の中に卵が入っていて卵からオタマジャクシに孵ると下の水に落下します。アマミアオガエルは12~5月頃が繁殖期です。
7日の日に仲間と歩いていた時のことであるが、渓流に入ると集落用の簡易水道用のタンクがあった。何気なく覗いてみると点検口の入口に白い塊が付着していた。これはアマミアオガエルの卵塊で、何もこんな場所に産卵しなくても良いのにねえ、皆が飲料水として利用しているのに・・・白い泡の中に卵が入っていて卵からオタマジャクシに孵ると下の水に落下します。アマミアオガエルは12~5月頃が繁殖期です。
奄美大島も一月に入ってから比較的寒い日が続いています。林縁で赤紫に染まった植物を見たので、一瞬これは何だろうと思い近づいて確認するとタンゲブでした。タンゲブがこんなに紅葉するとは思ってもみませんでした。意外な一面を見た。
シソの様に赤紫に紅葉するタンゲブ
見たい見たいと思っていたマヤイチゴ、植物の先生の所で見せてもらいました。ホウロクイチゴとナワシロイチゴの雑種と言われている。葉は三中裂し樹形姿はホウロクイチゴに似る。花色はピンク色だという、まだ咲いていませんでした。今度、見られるのを楽しみにしています。絶滅危惧種
参考
ホウロクイチゴ
ナワシロイチゴ
沖縄と徳之島に分布しているという。
若木の時はヒイラギの葉のような刺があるが成長するにつれて刺葉がなくなり全縁となる。まるで若いときはやたら喧嘩をふっかけていた人が齢を重ねたら丸くなっていくような樹、それとも、背の低い若木の時は刺で武装して葉を食べる動物に食べられないようにしているのだろうか。
アマミヒイラギモチはモチノキ科 ヒイラギはモクセイ科
アマミと付く動植物の名は多い、このアマミヒサカキもそうである。アマミとは付くが奄美大島発信のブログなどではほとんど見かけない。これは奄美大島の人がほとんど知らないか知っていても花も美しくもなく価値あるものと見なしてないか、どっちかである。今日、仲間と共に徘徊して出会ったアマミヒサカキ。
分布:奄美 徳 沖縄 石垣 西表 固有
冬芽は多少曲がり絹毛を布く
葉は鋸歯縁
おまけ 今日の山の気温は低かった、昼間の気温は10度以下