高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

4月になれば・・・

2010年01月23日 12時06分44秒 | ●高島平・地元コラボ企画
毎月、第4金曜日の夕方に「高島平再生プロジェクト会議月例会」があります。

丁度、この週は定期雑誌の入稿があり、帰りが深夜になるか、徹夜になるために、この1年間は出席することが出来ませんでした。

しかし、今月は雑誌の入稿が来週のため、昨日、やっと月例会に出席することが出来ました。

4月から高島平団地商店街の一角を使った、「コミュニティーカフェ」の開設と云う、重要案件もありましたし、今年の第1回目の月例会でもあるため、今回はどうしても出たいと思ってたのです。

幸いにも雑誌の入稿が来週になり、願いが叶って今年は幸先の良いスタートを切れました。

カフェの図面も上がっており、来週からは開設と運営のための、資金集めに動くことになります。

私の本業はお客さんから依頼を受けての、ある枠内でのデザイン制作です。

「高島平再生プロジェクト」は10年、20年、或は30年先以上の社会を見据えて、自分達なりに枠組みから考えています。

そのために多くの専門知識や、多くの人の関わり合いが必要になります。

私たちを動かしているエネルギーは、「金儲け」でも、「利権」でも、「名誉」でもありません。

自分達の手で、精神的に豊かな人生を送れる街にしたいと云う、共通の夢だけです。

それは、自分が“自分”であるために、そして愛する“人”がこの街にいる限り、当然の行為でもあると思います。

愛する“街”ができたら、愛する“国”に繋がり、愛する“世界”に広がるかもしれません。

自分だけの夢に向かうのと、皆の共通な夢に向かうのとでは、苦労や達成感も全然違うと思いますが、自分を“活き活きさせる”のだけは、共通だと思います。

こんな時代だからこそ、“いつでも夢を”のような気がします。

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