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高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

愛なき時代に生まれたわけじゃない

2012年02月20日 02時10分07秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
今度の土日に、これから一緒に仕事をするプランナーと、先日行った鴨川にもう一度、泊り掛けで行ってきます。

新たな仕事のプランを考えているんです。

そのために次の土曜のバンド練習と、日曜の「市場通り」のゴミ拾いができません。

正月以外、ゴミ拾いを休んだことがなかったので、今日のゴミ拾いは何かいつもと違うものを、思いながらスタートしました。

むしろ、何か“啓示”や“メッセージ”を、感じ取ろうと思いながら、始めたかもしれません。


まず、天気。

これ以上ないくらいの快晴。

ゴミ拾いは“楽しくやりたい”をモットーにしているので、雨の日はやりません。

毎週続けられてるのは誰か?の声援と、仲間と考えるようにしています。

今日も声援を頂いたようです・・・


そして、7丁目の半分を終わった頃に、60半ばの女性の方に声を掛けられれました。

犬の散歩中だったのですが、前から何度か見てたようです。

「何かのボランティアですか?」と聞かれました。


いつも自分が歩く通りを、気持ち良く歩きたいから始めた事と、自分の“庭”(と思っている所)を掃除しても、ボランティアではないので、「違います!」と毎回応えてます。
(一緒にやってる内の一人は、杉並から毎週来ているので、ボランティアです。)

強いて云えば、小さな事かもしれませんが、ここに住む子供にとって、少しでも良い環境にしたいという思いが、あるかもしれません。

私の生まれ育った北海道の、町の自然環境の影響が多分にあると思います。


そんなひと言から、その方から会話が始まったのですが、何度もお礼を言われてしまいました。

仕事でお礼を言われた事は、何度もありますが、あくまでもお金を戴いての事。

自分の住む街で勝手にやってる事で、ここまでお礼を言われると、何か不思議なエネルギーになり、こちらの方がお礼を述べたくなります。


以前から何度か私たちを見られてからの、今日の何度ものお礼の言葉。

知らないところで誰かが見ていて、違う“誰か”の言葉となって、返ってきたようにも思えます。

これも、勝手に思えた事ですが・・・


でも、何か今日もいい日でした。




斉藤和義 - 『やさしくなりたい(LIVE)』
コメント (2)
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