高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

3日目の夕焼けは?

2012年06月29日 01時42分25秒 | ●地元・地域の“魅力”
今日の最後の打合せが終わって、家に戻ったのが午後7時。

天気予報では夕方から降水確率が80%で、傘を持って出かけたのですが、辛うじて?空が持ち耐えて、傘を差すことなく家に帰ることが出来ました。

お陰で西の空に残り少なくなった、夕焼けも見ることが・・・


これで3日続けて1時間違いで、仕事帰りに高島平の夕焼けを見ています。

昨年までの遅い時間に帰っていた、会社勤めでは考えられないことです。

環境を変えて失うモノ、少なくなるモノが有りますが、逆に豊かになるモノがあります。

今はそのバランスが、まだまだ理想的ではありませんが・・・


それにしても、夕暮れ時は何かを恋しくさせます。

それが、時によって“人”だったり、“お酒”だったり、あるいは“家庭”だったり。

そして、今日はそれがお酒でもなく、家庭でもなく、“人”でした。


昔は同じ人でも、若い女性だった?かもしれませんが、今日は今年78歳の女性です。

「市場通り」の清掃仲間で、日曜以外に清掃しているAさんなんですが、最近、ずっと見かけてなく気になっておりました。

自分でやられている店の前を通っても、店先で会うことが中々なかったのです。


黄昏時は“マジックアワー”とも云いますが、願いが通じたのか良くしたもので、今日は久々に会うことができました。

それも、店の前で体操をしているところでした。

10分位、立ち話をしたでしょうか? とにかく、元気そうで一安心です。


“女性”への願いが叶うのは、どんな時でも嬉しいものです。

それが、黄昏時なら尚更かもしれません・・・



『夕焼けの町』 - 村下孝蔵
コメント
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