毎週高島平でゴミ拾いをしてる身。
“ゴミ”の文字に惹かれ、『成功はゴミ箱の中に』なるタイトルの本を、今日読み終えました。
内容はマクドナルドの創業者、レイ・クロックの自伝。
2007年に発行された本なので、今の日本でのマクドナルドへの、アゲンストの風が想像もつかない内容です。
残念ながら期待?のゴミの描写は、わずかな行でした。
でも、レイ・クロックの発想やスケール、後半には影響を受けた孫正義と柳井正の対談もあり、読み応えはあります。
その中で響いたのが、この言葉。
“信念と継続だけが全能である”
彼は成功の必要条件は、才能でも天才でも教育でもなく、これが全てだと言ってます。
あまりにもスケールが違い過ぎて、私には関係ない物語として、ずっと読んでましたが、最後になってこの言葉が出てきて、自分なりの希望を見出せました。
今年最初の月の最後の日の贈り物。
今年がいい年の当確マークのような、支えになる言葉かもしれません。
『マイ・スィート・ロード』- ジョージ・ハリスン