高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

こんにちわ暗闇、僕の古い友人…

2018年10月17日 00時29分05秒 | ●「ミストラル」BGM曲候補
今日はどこにも出掛けず、ずっと独り家におりました。

話したのは電話で二人だけで、後は東京に戻ってからの作業のための原稿作りと、他の資料作りをしておりました。

テレビをつけなければ、家は沈黙の世界。

昨日の高校の同級生との熱い話しの後だけに、極端に違う一日です。


そして、ずっと頭を過っていたのが、この曲です。

サイモンとガーファンクルは、高校時代に最も影響を受けてグループ。

日本の音楽の詞とは違い、哲学的な歌詞に多感な高校の時期に、合ったのかもしれません。


ネットで見つけた訳詞をつけました。

  こんにちわ暗闇 僕の古い友人
  また君と話しに来た
  なぜなら、ある幻影が忍び寄り
  眠っている間にその種を残していったから
  そして、僕の脳で育った幻影は
  「沈黙の音」の中にまだ残っている

  休むことのない夢の中で一人歩いていた
  敷石の狭い通り
  街灯の光の輪の下で
  寒さと悪気に襟を立てた
  夜を引き裂くネオンライトのフラッシュに、僕の目が突き刺されたとき
  その「沈黙の音」に触れた

  裸電球の中で僕は見た
  一万、おそらくそれ以上の
  話さずに語らう人々
  聴くことなく聞いている人々
  聴かれることのない声の歌を書いている人々
  そして、誰も「沈黙の音」を邪魔しようとするものはいない


明日は今日と逆で、また熱い人に会います。

このメリハリある生活の中で、何かを生み出せたらと思います。




『The Sound of Silence (Original Version from 1964)』
コメント
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