サイフの中は寂しい状態が続いていますが、バイト先や地元の仲間との間で、毎日のように小さなドラマがあり、触発という意味では満ち足りた日々になっています。
昨日は表の社会を知らないという、現職のヤ◯◯さんと友だちになってしまいました。
別に私がその道に入る訳ではなく、相手がある事情で2ヶ月休業するので、社会勉強をしようとバイトすることを選び、たまたま知り合いになりました。
素性は私以外に誰も知りません。
彼は50歳。
何故、それを証してくれたかは分かりませんが、20離れた私が信頼に足り得ると思ってくれたのなら、私の人生もまんざらなものではありません。
ただ、あちらの世界は表の社会より、筋を通す世界。
筋という点では、話しをしていてもブレがなくて、表の社会の人よりはるかに気持ちがいいです。
新年最初の出会い、神様はまた味なことをしてくれました。
『Paradox』- 浜田麻里