昨日、虎ノ門での打合せが終わって、自宅に帰ったのが午後11時前。
打合せの前に弁当が出て、夕飯代わりにはなりましたが、遅い時間に帰ったので、少し小腹を満たしてから、三分の一ぐらい残っていた、「深い河」を一気に読み終えました、、、。
遠藤周作の最後の小説だけに、作者の人生体験が全てが詰まって、人生観、宗教観、哲学観と向き合わさせられます。
特にそれぞれ年齢も、バックボーンも違う登場人物が、自分に全部に当てはまるようで、深い小説になりました。
いい意味での疲れが残りました。
今日から宅配便のバイトが、3日続きます。
同じ時間帯に数十人のバイトが働きます。
配置される部署によって、その日組む相手も変わります。
そこに「深い河」のいろいろな、登場人物が被るかもしれません。
まるで小説が続いているように、、、。
『Voyager - Hizuke No Nai Bohyo』