昨日の深夜、BS2で「2001年宇宙の旅」が放映されるのをテレビ欄で見つけ、結局、映画が終わる3時過ぎまで観てしまいました。
ご存知のように1968年に制作された、スタンリー・キューブリック監督のSF映画の代表的名作ですが、20年ぶりぐらい?に昨夜観て、その質の高さに改めて感動です。
CGの発達で最近のSF映画は何でもありの世界ですが、この映画は科学考証もシッカリしていますし、ディスプレー表示の工学的予測や宇宙船のフォルムなど、とても40年近くも前に作られた映画とは思えない、完成度があります。
確かに予算もかけられていますが、同じ予算で日本で作った時に、ここまでの工学的予測やファッション予測ができるのか、考え込んでさせられました。
と云うのも、この映画の2年後にあった大阪万博の各展示館のユニホームなど比較すると、どうしてもチープに思えますので・・・。
単にセンスの問題なのでしょうか?
それとも発明より、改良を得意とする国柄の違いなのでしょうか?
昨夜は久しぶりに観た映画に、“文化の国力差”を感じさせられた一晩でした。
ご存知のように1968年に制作された、スタンリー・キューブリック監督のSF映画の代表的名作ですが、20年ぶりぐらい?に昨夜観て、その質の高さに改めて感動です。
CGの発達で最近のSF映画は何でもありの世界ですが、この映画は科学考証もシッカリしていますし、ディスプレー表示の工学的予測や宇宙船のフォルムなど、とても40年近くも前に作られた映画とは思えない、完成度があります。
確かに予算もかけられていますが、同じ予算で日本で作った時に、ここまでの工学的予測やファッション予測ができるのか、考え込んでさせられました。
と云うのも、この映画の2年後にあった大阪万博の各展示館のユニホームなど比較すると、どうしてもチープに思えますので・・・。
単にセンスの問題なのでしょうか?
それとも発明より、改良を得意とする国柄の違いなのでしょうか?
昨夜は久しぶりに観た映画に、“文化の国力差”を感じさせられた一晩でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます