高島平ランドの首都はどこ？

人間の“器”が小さいのか、究極の“エコ体質”なのか、今日は缶ビールを３分の２しか飲まなかったのに、眠気がすごくて少し横になるつもりが、３時間以上も寝てしまい、布団に入る前にしっかり“夢”を見てしまいました。

家の中は完全に寝静まり、これからしばらくは我家は、久しぶりに？私のものです。

節電には反してしまいますが・・・


どの業界もそうでしょうが、地震の影響で仕事がかなり減ってます。

仕事の減ってる得意先に、「何か仕事はありませんか？」と聞くのは、互いに辛い部分があります。

今日は得意先で営業もしたのですが、高島平での私の活動と“夢”を話したところ、話しが盛り上がってしまいました。


と云うのも、“夢”の根幹にあるのは、如何に「美しく」活き活きと、歳を取ることなんですが、今の仕事の中にも関連することが以外多く、その軸で見直した時に、お客さんとも協力関係が沢山出来るからなんです。

今日も高島平にもしもこんな店、あんな店があったらと、いろいろ得意先で話しをしてきました。

お客さんも多いに関心を持たれた様子。

こんな暗い時こそ、“もしかしたらこんなコトが出来ないか？”と、考えたいと思います。


ところで、この曲が坂本龍一の作曲なのは、皆さんご存知だったでしょうか？


『もしも世界にタヌキがいたら』・・・ユミ

春なのに・・・

この季節は着る物が薄手になり、50代後半の私には体型的なハンディーが若干？あって、着こなしが難しい時期です。

そして、トラッドの洗礼を受け、オーソドックスなデザインを好む私としては、ともすればコーディネイトも地味になりがち。

昨日、薄手のジャンバーを求めて山ノ神と、買い物に行ったのですが、気に入ったのがなく買えずじまいでした。

当分、休日の外出はジャケットが多くなりそうです。

ジャケットの色も、紺やベージュに薄いブルーと、オーソドックスなものばかり。

中に着る物が地味だと老けて見えるので、かなりカラフルなシャツを昨日は買いました。


昔、巣鴨で60～70代の男性ファッションのプアさを見て、エージングファッションに関心を持つようになったのですが、うっかりすると私もプアな中に、仲間入りをしそうです。

精神的にもっと遊ばねばと思った、昨日のショッピングです。



Madonna -『 Dress You Up』

高島平から、お洒落な生き方の風を・・・「mistral（ミストラル）～季節風」

フランスのローヌ川沿いに、地中海に向かって吹き下ろす、冬から春にかけて吹く季節風を、「ミストラル」と云います。


これからやろうとしている、私の住む高島平の街にお洒落な風を吹かそうとしている、コミュニティーカフェ『ミストラル』の名前は、その風にあやかり付けました。

この名前を知ったのは、この曲からなんです。


そんな思いの風を、いよいよ高島平に吹かそうと、今日はいろいろ動きました。

先ず、午前中に不動産屋に行って、約15坪の２件の物件の立地条件を調べ、午後は一緒に進めようと考えてる、スタイリストと電話で打合せ。

夜は夜で資金面の件で、別の人と打合せをしたのです。地元連絡を取、高島平


この後は連休中に、スタイリストの方を高島平にお呼びして、その物件を一緒に見る予定です。

当初描いていた、『ミストラル』のイメージを少し修正しました。

次の打合せでロゴマークのデザインの、方向性も決まるかと思います。


急に進展したのは今回の大震災の影響で、マイナス志向になりがちだった自分に、カツを入れた結果でもあります。

いろいろ不安はありますが、何事もやってみなければ分かりませんし、結果がダメなら
早い段階で修正すれば済むこと。

成功するまでやり続ける気力の、有る無しが問題だと思ってます。


昨日まで“風”を受けてばかりいましたが、今度は風を起こす番です・・・



「mistral」　岡村孝子

今日も風まかせ？

今日のテレビ番組欄の番組紹介に、こんなことが書かれてました。

「はみだし弁護士・巽志郎」紹介の最後の件（くだり）です。

　　“行き詰ったら、脱力し、枠からはみだしてみると、
　　　案外道は開ける、かもしれない。”

４年半ぶりに再開される、人気シリーズだそうです。

勿論？一度も見たことはありませんが、この言葉に主人公の設定が表されてそうです。


これを読んで会社に行ったせいか、今日は（も…）飲む気になってしまいました。

それも、いつもと違う所です。

“枠”からはみだしてみようと、思ったものですので・・・


６時に会社を出て、降りたのが巣鴨。

一人赤提灯に入り、生ビールとヤキトンとサラダで軽く一杯。

アルコールに対して超エコ体質の私としては、酔うのにこれで充分です。


酔い覚ましに今日の風も心地良く、とげ抜き地蔵の通りを歩いてみました。

30年近く前に初めてここを歩き、当時の70代前後の人たちのファッションに、考えさせられるものがあり、云わば『ミストラル』を考えるキッカケになった、思い出の通りでもあります。


一杯のビールで、既に“脱力”ができ、気持ちもニュートラルになって、これからのアイデアが浮かんできました。

もちろん、今夜の風も一役買ってます。

結局、それからいつもの所で、飲んでしまったのですが。


きっと、それも風のせいかもしれません・・・



『愛は風まかせ』・・・五十嵐浩晃

春の風に吹かれて・・・

今日も風が気持ちいい日です。


桜の視覚的な美しさばかりに、目を取られてましたが、この季節は風も魅力的です。

つい先日までの冷たい風とは違い、頬に当たる風が何と気持ちいいことか。

いや、そればかりではなく、聴こえてくる街のざわめきだとか、辺りの香りだとか、春先は人間の五感のどれを取っても、心地いいものなのかもしれません。


どこか遠くまで行かなくても、自分の住む街の身近なちょっとした変化に、喜びを感じるようになったのは、つい何年か前のことです。

風の変化にも喜びを感じられるのは、歳を重ねた人だけの特権なのでしょうか。

高島平から家までの帰りの時間（途中で３時間以上寄り道をしてしまいましたが…）、心地良い風を受けながら、そんな事を考えた金曜の夜でした。



Peter, Paul & Mary -『 Blowing in the Wind』

マージョリー・ノエル・・・『そよ風にのって』

急ぎ足で歩くと少し汗ばむほど、心地良い陽気の日でした。

久々にビールが、より美味しく感じた日でもあり、そのせいで一気に飲んでしまい、酔いが回り過ぎてしまいました。


そして、春先のこの時期になると、必ず思い出すのこの曲です。

1965年の曲なのですが、私が洋楽に目覚めた大好きな１曲でもあります。

カラオケでもキーを三つ上げ、よく歌います。


体が重すぎて、そよ風には乗れませんが、時々、調子に乗り過ぎて失敗だけはしております・・・


Marjorie Noel Dans le meme wagon

健康も足元から？

最近のデザインの靴に足が合わないのか、歩き方が悪いのか、それとも性格が悪いのか、左足の外反母趾が進行し、歩く時に痛みが出て困っております・・・


男より女性の方が圧倒的に多く、お悩みの方もさぞ多いかもしれません。

数年前から、地元の街を歩く楽しみを覚えた私にも、これは重大事であります。

昨日、ネットで外反母趾を調べて、歩き方にも原因があるのが分り、今日から気を付けて歩くようにしてますが、果たして歩き方だけで直るものやら。

これから外反母趾とも、長い付き合いになりそうです。


膝が悪くなって、家に引きこもりになる、高齢者が多いそうですが、左足に痛みを覚えて、外に出たくない気持ちも、何となく分ります。

体の健康は、心の健康にも密接に関係するのですね。

お洒落だけでなく、健康も足元からと云えそうです



The Ventures -『 Walk Don't Run』

James Taylor ・・・『You Can Close Your Eyes（瞳を閉じてごらん）』

晩酌のビールが効いております。

眠たくてマブタがくっ付きそうです。

風呂に入って寝たいのですが、下のアマゾネスがまだ風呂から上がらず、寝るに寝れません。

早く瞳を閉じたいのですが、娘の長風呂に困っております・・・


『You Can Close Your Eyes（瞳を閉じてごらん）』、娘の長風呂のお陰でミストラルの、ＢＧＭ候補曲を１曲思い出しました。

ジェームス・テイラーの曲でございます・・・


James Taylor - You Can Close Your Eyes

止まない雨はないと云うけれど・・・

神保町の駅で帰りの地下鉄に乗ったのは午後11時半です。

いつものこの時間でしたら、空いてる席などなくて座れないのですが、今日はガラガラでした。

夕方にあった強い地震のために、家路を急いだ人が多かったのでしょう。


それにしても、ひと月経つのに一向に、地震の収まる気配がありません。

いつまでこんな状態が続くのでしょう。

そろそろ終わりにして欲しいものです・・・



Michel Polnareff ／哀しみの終わるとき Ca N'arrive Qu'aux Autres (1971)

私の優しい主(?)よ・・・

桜が満開のこの時期、今日は義父の三回忌でございました。


義父が入院した日、亡くなった日、葬式の日、そして一周忌と全てが雨の日だったのですが、初めて三回忌で晴れの天気になりました。

きっと、この世への憂いもなくなり、あの世を満喫できるようになったのかもしれません。

生前は義理の兄弟や、甥や姪たちが一同に揃うことが、なかなか難しかったのですが、一周忌も三回忌も全員が揃い、しばしの再会を併せて楽しんでおります。

そんな姿が続いているのを見て、義父も安心したのでしょう。


私も普段は滅多に会うことがない、向こうの親族に毎年会うようになり、結婚して30年も経ってから、何だか親しみが深くなった気がします。

一つの命の引き替えに、それ以上の人との縁が深まる。

私もそんな人生を送りたいものです・・・



『My Sweet Lord』・・・ジョージ・ハリスン追悼コンサート (High Quality)