高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

今日も風まかせ?

2011年04月17日 04時32分43秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
今日のテレビ番組欄の番組紹介に、こんなことが書かれてました。

「はみだし弁護士・巽志郎」紹介の最後の件(くだり)です。

  “行き詰ったら、脱力し、枠からはみだしてみると、
   案外道は開ける、かもしれない。”

4年半ぶりに再開される、人気シリーズだそうです。

勿論?一度も見たことはありませんが、この言葉に主人公の設定が表されてそうです。


これを読んで会社に行ったせいか、今日は(も…)飲む気になってしまいました。

それも、いつもと違う所です。

“枠”からはみだしてみようと、思ったものですので・・・


6時に会社を出て、降りたのが巣鴨。

一人赤提灯に入り、生ビールとヤキトンとサラダで軽く一杯。

アルコールに対して超エコ体質の私としては、酔うのにこれで充分です。


酔い覚ましに今日の風も心地良く、とげ抜き地蔵の通りを歩いてみました。

30年近く前に初めてここを歩き、当時の70代前後の人たちのファッションに、考えさせられるものがあり、云わば『ミストラル』を考えるキッカケになった、思い出の通りでもあります。


一杯のビールで、既に“脱力”ができ、気持ちもニュートラルになって、これからのアイデアが浮かんできました。

もちろん、今夜の風も一役買ってます。

結局、それからいつもの所で、飲んでしまったのですが。


きっと、それも風のせいかもしれません・・・



『愛は風まかせ』・・・五十嵐浩晃
コメント
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