泣きなさい 笑いなさい・・・

その日の出来事や気持ちを、音楽で考えるのは楽しい作業でもあり、悲しい場合の時もあります。

今日は嫌でも一年前を思い出してしまいます。

選曲にとても悩みましたが、私には音楽で“花”を、捧げることぐらいしかできません・・・



『花-(すべての人の心に花を)』- おおたか静流

この涙の理由・・・

夜通しで雨が降っています。

昨夜のテレビで、震災の未公開映像を観て、昨年以上に涙を流してしまいました。

自分の記憶の中で、１年経ってからの方が涙が多く出たのは、初めてのことです。

涙の理由が、今までの悲しさと違うからなのでしょう・・・


被災された方の表情を見ている内に、復旧に対応した担当大臣や、何とか保安員の態度の、余りの他人事さ加減を思い出し、お役人達の情けのなさに、多分涙したんだと思います。

生徒の３分の２が亡くなった、ある学校の壁の張り紙が映し出され、こんな言葉が書かれていました。

「教室はまちがえるところ」と・・・


あの役人方は、間違え以前の問題だと思います。

試験の成績が良ければ良い人ほど、この国は人への思い遣りが、無くなるように思えてなりません。

欧米とエリートの捉え方が根本的に違うから、いたしかないのでしょうが、それにしても哲学なき教育のツケが、すっかり露呈してしまいました。


家でビールを飲んだのに、云いようのない虚しさに、11時過ぎに外に出て３時間以上飲みました。

家に戻って一度休んだのですが、寝付けなくてブログを書いてます。


止まない雨が、涙に思えてきました・・・





Aphrodites Child - 『Rain and Tears（雨と涙）』

ワタシノトモダチ

気力が充実している時は、簡単に風邪なども、引かぬものだと思っております。

先日からの風邪も治ったと思ったのですが、昨日は気力が萎えていたのか、今日、またぶり返してしまい、家で一日寝ておりました。

心身のバランスは以下に大事か、改めて考えさせられます。


そして、一日布団の中で考えていたのは、今後のプランの事ばかり。

今の時期、一日一日が大事なので休むことに、焦りもあったのですが、お陰で少し冷静になれたかもしれません。

何より、夢の中で今の仲間ばかりが、出てきてしまいます。

早く“戦線”に復帰しないと、仲間に怒られます。


明日から、また気力を高めねば・・・






James Taylor - 『You've Got A Friend (君の友だち)』

Hard To Say I'm Sorry・・・

午前中から夕方まで、打合せがいくつか続きました。

コーヒーも何杯も飲みました。

４杯目のコーヒーを飲み終えたのが、午後７時です。

もう１件打合せをしようと思い、高島平駅のバス停のそばを歩いてた時のこと。


バスを待ってる人のすぐ横で、二人の人がゴミ拾いをしておりました。

最初は暗くて何をしているか、分からなかったのですが、日曜日に我々がやっているように、トングを使っていたので分かったのです。

歳は30～40歳位の男性でした。


「ご苦労様です」と、声を掛けようと思ったのですが、一人の方の上着に、ある宗派の名前が刷られていて、声を掛けそびれたのです。

行為自体は素晴しい事なのに、自分でも不思議な気持ちでした。

街を良くしようという目標は同じなのに、素直に声を掛けれないのは、自分の未熟さなのか、ただの宗教アレルギーなのか・・・


街はいろいろな人の集まりです。

そして、共通の問題を抱えております。

世界では共通の目標解決のために、肌の色や国、宗教を越えて一つになろうと、よく叫ばれます。

でも、街の問題解決では同じ日本人同士で、それもいい歳を取っていて、一つになれないのが現実です。


今日はいろいろな未熟さを、自分に突きつけられた気がしました・・・



CHICAGO - 『Hard To Say I'm Sorry（素直になれなくて)』

すべては風邪？の中に

お早うございます。

体のだるさが殆ど取れました。

だるかったはずです。

風邪を併発しておりました。

新しい薬をもらい、地元の良き仲間達に会い、歌まで歌いましたら、元気になりました。

ついでに？カラオケで、ボトルまで獲れてしまいました・・・


昔から○カは風邪を引かないと云います。

私はそれで？安心していたのですが、まさか併発していたとは。

二つ目に勤めた、デザイン会社の先輩に言われた言葉が、今でも忘れられません。

「○○さん（私）、人間馬鹿ではなく、大馬鹿になりなさい」と・・・


人間関係の中で正直だけでは、かえって上手くいかない事の方が多いです。

含蓄のある言葉だなと思い、この言葉とその先輩のことを、時々、思い出すことがあります。

資金も全然ない中で、大きなプランをいま進めております。

それも三つ同時に・・・


大馬鹿の資格十分かと思っておりましたが、風邪を引くようではまだまだのようです。

今日はこれから午前と午後に、大会社の偉い方二人に会います。

お二人とも応援して下さる方々です。

風邪など引いてる場合ではありません。


それでは、出かけてきます。



『Dust In The Wind（すべては風の中に）』 - Kansas

それでも心は手を伸ばし続ける

３～４日前から花粉症に苦しんでます。


毎年飲んでる薬が効かなく、ティッシュが離せない状態です。

でも、一番辛いのは体がダルくなってしまうことでしょうか。

この大事な時期にと、ついつい思ってしまいます・・・


当然、お酒も美味しくありません。

お誘いもお断りしている状態です。

明日は病院に行って、別な薬にしてもらおうかと思ってます。


２時間程前に地元の飲み友や、別の仲間からいくつかメールが来ました。

こんな時は、仲間のコトバが心の清涼感になり、一番のクスリかもしれません。

いまは大事な時です。

明日からは花粉症にも、負けないようにしたいと思います。




『蒼』 - Mr.Children

古きを訪ね、明日を考える・・・

歴史に少し詳しい人なら誰でも知っている、旧日本軍の“インパール作戦”に関係する、ある陸軍将官の本を読み終えました。

本のタイトルを『名将宮崎繁三郎』-不敗、最前線指揮官の生涯-と云います。

旧日本陸軍の将官で、概ね評価の高い軍人は少ないのですが、この人は別格でした。


何故、本屋でこの文庫本を手にしたかは、“無謀”の代名詞とも云えるインパール作戦に、これから高島平で進めようとしているプランが、同じようにならないか、注意しようと思ったかもしれません。

単行本自体は、20数年以上も前に書かれた本ですが、文庫本が高く積まれて不思議に思えました。

あの作戦自体、弾薬や食料の補給を無視した、兵站軽視の代表的な作戦です。

その中でこの名将は勝ち続けました。


私もそんな作戦にならないよう、また、もしそうなった時は、この名将にあやかりたいと思います。

いま、歴史を学び直してる私です。

今日は珍しく真面目？なブログになりました。

今度、カラオケで久々にこの曲でも、歌ってみたいと思います。


少しアタマが、解れるかもしれませんので・・・




Zager and Evans - 『In The Year 2525』

アマゾネスからエリザベス？へ

今日はひな祭りでした。


私の父から贈られた雛人形を飾らなくなって、もう何年になるでしょう？

娘たちが私の云うことを、素直に聞いていた頃が懐かしくなります。

山の神との結託？よろしく、３対１の完全なる女系家族ですが、その実、家は笑いが絶えなく華やかで、正直、温かでいい家だと思います。

これも、教育係の山ノ神に感謝ということでしょうか。


テーブルはひな祭りの夜らしい献立。

冷蔵庫の中には上の娘が買ってきた、この夜のためのスイーツ。

クリスマスの夜より控えめかもしれませんが、淑やかさは今夜の食卓の方が上でしょう。


ひな祭りの夜は毎年こんな感じだった筈なのに、今年の感じ方が変わったのは昨年の、あの3.11のせいかもしれません。

娘たちへの愛おしさを込めて、今夜からアマゾネスではなく、エリザベスと呼ぶことにします。


あくまでも、心の中でですが・・・



『エリザベス一世と二世』 - ニーナとフレデリック

夢のタカシマダイラ

昨日も何人かの人に会い、今後のプランを煮詰めてきました。

また、実際にやる場所の物件を探してきました。

布団の中でいろいろアイデアが湧いてきて、もう一度起きてノートに書いていたら、時計は午前５時過ぎです。

さすがに起きるのは10時近くになりました。


今日もこれから物件を見に行こうと思います。

夢のタカシマダイラに。



The Mamas & The Papas - 『California dreamin』

安眠の聖書

今日は何人の人に会って、打合せをしたでしょう？


４人の方と会ってコーヒーを４杯。

最後は地元に戻ってワインで打合せ。

相当中身の濃い１日になりました。

胃も休めたいけど、頭も少し休めたいので、今夜は早めに眠ることにします。


家は浄土真宗ですが、聖書的な曲でも聴いて休むことに。

何か手抜きのブログと云われそうです・・・




『愛の聖書(Nothing To Hide)』 - クリス・モンテス