CubとSRと

ただの日記

12ヶ月点検

2019年03月16日 | バイク 車 ツーリング
 昨日、クルマの12ヶ月点検をしてもらいに行った。
 作業場は6台(4台?)くらいのクルマが並行して作業できるようになっていて、一方がガラス張り。
 受付や待合場所から作業を眺めることができるようになっている。
 大きなところは大体そうなんだろうが、そのガラス窓、意外に腰高だ。電車の運転席の後ろにかじりついて運転の様子を見る、といった運転手にはめんどくさい高さの窓とは違う。
 それでだろうか、妙にかじりついて作業を見る気にはなれない。何だか絶妙の高さ。
 何でこういう形にしているかというと、やっぱり自分のクルマをみていたいという持ち主のためなんだろうけど。
 でも、じっと見ていられたらやはり気になって作業がしにくい、ということで、窓は設置するものの、あんまりくっついてほしくない、ということでこんな高さになったんだろうか。
 実際、そこに張り付くようにして作業を見ている人に出会ったことはない。自分自身、実はそうしたいんだけど、何だかやりにくい。
 「いい歳して子供みたいに」と思われるだろうことは百も承知で、でも、してみたいんだけど。
 見たいのは山々だけど、作業中は邪魔だから、待合場所で何か飲み物を用意してもらってゆったりと待つ。
 それがゆとりのある大人の態度。・・・なんだろうな。
 出してもらったカフェ・オ・レを、あっという間に飲み干してしまって、手持無沙汰になる。
 実はそうなることが分かっていたから、本を持っていった。
 しかし、落ち着いて読めない。
 店の中をうろうろして置いてある各車のカタログを眺める。

 そうこうするうちに点検が終わり、点検費用の支払いをして出る。
 特に問題なく、これからも安心して乗れる。それでいいんだけど、何か物足りない。
 何が足りないんだろう。
 分からない。
 分からないからちょっと走って来るか。SRで。

コメント
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