CubとSRと

ただの日記

春の嵐

2019年03月21日 | 日々の暮らし
 春分の日。
 予報通り荒れている。
 「春の嵐」、「春嵐(そのまま『はるあらし』と読むらしい)」、というやつだ。
 強弱はあるけれど結構強い風が吹き荒れている。
 雨は降るような降らぬような・・・。
 、と思ったら叩きつけるようにちょっと降ってみたり。
 おかげで、国旗は揚げられない。
 当然、こんな日は「降り込められて出られない」、と言いたいところだけど、外に出たくて仕方がない。狂風に誘われている。
 おかしくない。風は冷たくないし、雨だって降る、というほどじゃないし。
 何より、曇り空ではあるけれど山のすぐ上あたりまで、空が塗り分けられたように明るい。空に重苦しさが全くない。
 陰険な強風ではなく、明るくて近所迷惑な狂風。
 だから
 「今は大変だけど、明るい未来が見える。希望の光が射している」
 みたいな気になって、
 「家を壊されない限りは、ま、いいか」
 、といった気分になる。 
 けど、風はバイクの大敵だから。今日は出られない。
 何よりも、この風じゃ今日は国旗を揚げられない。
 それが一番残念。


コメント
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