CubとSRと

ただの日記

今日は国旗を揚げない

2019年05月03日 | 重箱の隅
 五年前に書いた日記です。
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・
 「憲法記念日」ですと!?


  「休日」として甘受しながらも、今日は国旗は揚げません。
 ええ、揚げませんとも。
 何故なら、・・・・これはいつも書いていることだから省略しようかな?
 いやいや、一応書きましょう。
 《現憲法は主権のない時に一週間ほどで「決めさせられた」憲法ですよ。「服従命令」と同じじゃないですか。何でそれが未だに「祝日」なんだ。》
  ↑    
 これ、前回の日記に書いた分です。手抜きみたいですけど。
 もう知らない人はないでしょうけど、この憲法、英語で書かれてたんですよね、元々。
 そりゃそうです、日本の学者が散々苦労して書いた草案を
 「だめ!こんなのは」
 と何度もペケつけて、
 「これで考えるように」
 と渡された。
 受け入れるか否か。その期限は一週間。
 
 だから、現憲法擁護学者は
 「ちゃんと猶予を与えられているじゃないか。それに国会で議決し、最終的には昭和天皇が署名捺印してるじゃないか。だから自主憲法だ」
 と言うんです。
 けど、占領下ですからね。自分で決めた、って言うけど、その前に日本がつくった草案を否定されてる、ってところを考えたら、そんなの、自主的に決めた、ってのは詭弁ですよ。銃を衝きつけられて「あなたが決めなさい」、って。
 そりゃやくざのやり口じゃないですか。
 それからもう一つ。
 「憲法記念日」、って普通は「施行の日」と「発布の日」がある、ってのは分かるけど、何で両方とも祝日なんでしょうね。
 常識的に考えたら「発布の日」こそ祝日にして、「施行の日」は何もなし、なんじゃないでしょうか。
 ということで、「憲法発布の日」は「文化の日」とされているけど、実は「明治節」である、ということ。
 そして、「憲法施行の日」は「憲法記念日」とされているけど、実は「極東軍事裁判開廷の日」である、ということを思い出しておくべきでしょう。
 そこには明らかに占領軍の、統治のための意志、悪意と言っても良いものが見える筈です。
 「悪意?だからネトウヨは困るよ。何でもかんでも陰謀にして。都市伝説じゃないんだから、いつまでもそんなひねくれたこと言ってると、世界中から嫌われるよ。もっとグローバルな目を持たなきゃ。」
、なんて言われますかね?
 
 でも隣国だって喧しく言ってくるでしょう?「歴史を直視せよ!」って。
 直視したら、あの時、日本はただ一国で世界を相手に戦い続け、十分に彼らを苦しめたわけです。
 何の抵抗もできない一般国民の住む街を絨毯爆撃されたって降参しなかった。
 そんな国を、
 「復活できるように、以前にもまして強大な国になれるように」
 、って占領統治、しますか?常識的に考えたら、
 「地球上から消えてほしい」
 、となるもんじゃないですか?
 「統治のための意志、悪意と言っても良いもの」
 が、ない方がおかしいじゃないですか。
 どこへ行くか分からないのでもうやめます。
 あ、最後に。
 「靖國暦」にはこうあります。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
 憲法記念日
 被占領下に制定された日本国憲法の施行(昭和二十二年)を記念し、国の成長を期する。昭和二十三年制定。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 (極東国際軍事裁判の開廷は昭和二十一年です)

コメント
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