CubとSRと

ただの日記

困った困った

2019年05月14日 | 日々の暮らし
  あっ!
 もう7時を過ぎた。
 何も書くことがない、と思いながら気が付いたらこんな時間。
 どうしよう。ホントに書くことがない。
 
 ・・・・書くことがないなら書かなきゃ良いようなもんだけど、とにかく気づいてしまったからには、知らん顔するわけにもいかない。
 何しろ、
 「毎日日記を書く」
 、と、自分で宣言したんだから。
 いつものことだが、
 「中身がないんだから無理して書かなくても」
 とか
 「大体、誰も読んじゃいないんだし。徒労、だよ?」
 とか
 「いやいや、無駄にこの場を汚しているようなもんだから、却って害悪」
 とか、
 「いいじゃん、たまに休むくらい。連休、ってわけじゃない」
 、みたいな誘いは、どんどん湧いて来る。
 休んだその日は蜜の味。
 炎天下、メッシュジャケットを着てバイクで走り出した時の爽快感には敵わないけれど。
 でも、走り出した時の爽快感は、言葉通り、その「時」だけで、日記書くのをサボった時の気楽さは決めてから数時間、だ。
 数分間の爽快感と、数時間の気楽な時間。
 そして数分後、皮膚感覚は鈍くなり始め、数時間後、気は重くなる。


 「中身がないんだから無理して書かなくても」
 いや、中身がないからこそ、中身のあることを書こうと繰り返す。
 それしか中身のあることを書けるようになる方法なんてないだろう。
 「大体、誰も読んじゃいないんだし。徒労、だよ?」
 誰かが読んでいる、という事実が大事なんじゃない。
 誰かが読んでいる、と意識して書くことが大事なんだ。
 「いやいや、無駄にこの場を汚しているようなもんだから、却って害悪」
 沈黙は金。でも雄弁は銀。銀は精製しなければ輝くことは無い。
 「誰でも天井に届くまで練習をすれば上手な字が書けるようになる」と言われたこともある。練習用の半紙が天井まで、ってのは3~5万枚分くらいらしい。
 少なくとも書道用具店は儲かる。
 「いいじゃん、たまに休むくらい。連休、ってわけじゃない」
 「稽古を、もう少しやりたい、と思ったところで、無理に終えるのが長続きのコツです」、という考え方もある。
 休めば次のやる気につながるか?「書きたいことがあるけど、今は無理矢理休もう」、というのでなければ、次にはつながらないだろう。

 ‥‥と言うわけで、今日の「困った!」からは、脱出。




コメント
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