昨日のこと。
前の晩、11時に寝て、朝5時前に起きる。
8時前に朝食を摂り、でも、カブで出たのは1時を回ってから。
ハーバーランドの書店にするか、それとも三宮まで出て淳久堂にするかと随分迷ったけど、決まらない。
取り敢えず、出てみる。走っているうちに決まる(かもしれない)。
どちらにしても今日は有馬街道を南下する。それだけは決めていた。
夜中、ハーバーランドの書店の名前をどうしても思い出せずにいた。
だからと言って起きてPCで検索、なんてことをすると、またずるずると夜更かしをしてしまう。
起動させたい気持ちを抑えて寝ようとするもんだから、余計寝付けない。
苛々しながら考える。
「確か京都から進出してきた書店だから、安土書店?いやいや、そんな名前じゃなかった。何だか岐阜県の市名みたいな名前だったような気がするけど・・・。岐阜書店?いやいや。じゃ、犬山?違う違う。信長書店?そりゃあ、エロDVDの専門店。あれ~え?」
もやもやしながら「寝られない寝られない」と思っていたような気がするのだが、いつの間にか、朝。すぐ寝入ってしまったみたいだ。
分からないまま、思い出せないまま出発するんだから、もどかしさが残っていて、あんまり気分は良くない。
分からないまま、結局ハーバーランドのその書店に向かう。
ハーバーランドでエスカレーターに乗り、階を上がっていくけれど、もうこうなるとどうでもいい、その先に書店はあるんだから。
書店名を知らなくたって店の方はウェルカム、だ。
書店のある階へのエスカレーターに乗り、もう少しで書店名が見える、寸前に「あ!大垣書店だった」。
京都の本屋で、岐阜県の市名みたいな名前で。
それぞれ記憶は間違ってないが、もうどんだけ意地を張ってんだ、と感心するくらい頭は抵抗して、書店名を隠し通そうとする。
それが書店の看板が目に入る寸前で、もはやこれまで、とばかりに突然思い出す。
不思議なもんだ。周辺はどんどん思い出す。
まるで城攻めをしているかのように。次々と外堀を埋めて行って、どんどん核心に近づいていくんだけれど、肝腎の本丸が鉄壁の守りを見せる。
そのくせ、天守閣の守りは薄くて、一発でも、砲丸が当たれば即、白旗を掲げて降参する。
そんなことなら、もっと早くに降参すれば、お互い深手を負わずに済ませられたものを。
ま~た何言ってんのかな??
で、何を買ったかと言えば。
マンガ「ワカコ酒」1、2巻。
テレビで見るのと、マンガではだいぶ様相が違う。
マンガには修行中の雲水みたいな趣がある。
いや、飲み様についてちょくちょく「幼過ぎる」と主人公が顔を赤らめて反省しているからなんだけど。
当然、酒飲みにだけ、この気持ちが大事、なのではない。何事につけ、楽しく取り組むにはこの気持ちが大事。
天狗の鼻は自身で折らなきゃ。
同時に、もっと大天狗を目指さなきゃ。
尤も、酒でこれをやるには肝臓とシビアに評定しなければならないが。
前の晩、11時に寝て、朝5時前に起きる。
8時前に朝食を摂り、でも、カブで出たのは1時を回ってから。
ハーバーランドの書店にするか、それとも三宮まで出て淳久堂にするかと随分迷ったけど、決まらない。
取り敢えず、出てみる。走っているうちに決まる(かもしれない)。
どちらにしても今日は有馬街道を南下する。それだけは決めていた。
夜中、ハーバーランドの書店の名前をどうしても思い出せずにいた。
だからと言って起きてPCで検索、なんてことをすると、またずるずると夜更かしをしてしまう。
起動させたい気持ちを抑えて寝ようとするもんだから、余計寝付けない。
苛々しながら考える。
「確か京都から進出してきた書店だから、安土書店?いやいや、そんな名前じゃなかった。何だか岐阜県の市名みたいな名前だったような気がするけど・・・。岐阜書店?いやいや。じゃ、犬山?違う違う。信長書店?そりゃあ、エロDVDの専門店。あれ~え?」
もやもやしながら「寝られない寝られない」と思っていたような気がするのだが、いつの間にか、朝。すぐ寝入ってしまったみたいだ。
分からないまま、思い出せないまま出発するんだから、もどかしさが残っていて、あんまり気分は良くない。
分からないまま、結局ハーバーランドのその書店に向かう。
ハーバーランドでエスカレーターに乗り、階を上がっていくけれど、もうこうなるとどうでもいい、その先に書店はあるんだから。
書店名を知らなくたって店の方はウェルカム、だ。
書店のある階へのエスカレーターに乗り、もう少しで書店名が見える、寸前に「あ!大垣書店だった」。
京都の本屋で、岐阜県の市名みたいな名前で。
それぞれ記憶は間違ってないが、もうどんだけ意地を張ってんだ、と感心するくらい頭は抵抗して、書店名を隠し通そうとする。
それが書店の看板が目に入る寸前で、もはやこれまで、とばかりに突然思い出す。
不思議なもんだ。周辺はどんどん思い出す。
まるで城攻めをしているかのように。次々と外堀を埋めて行って、どんどん核心に近づいていくんだけれど、肝腎の本丸が鉄壁の守りを見せる。
そのくせ、天守閣の守りは薄くて、一発でも、砲丸が当たれば即、白旗を掲げて降参する。
そんなことなら、もっと早くに降参すれば、お互い深手を負わずに済ませられたものを。
ま~た何言ってんのかな??
で、何を買ったかと言えば。
マンガ「ワカコ酒」1、2巻。
テレビで見るのと、マンガではだいぶ様相が違う。
マンガには修行中の雲水みたいな趣がある。
いや、飲み様についてちょくちょく「幼過ぎる」と主人公が顔を赤らめて反省しているからなんだけど。
当然、酒飲みにだけ、この気持ちが大事、なのではない。何事につけ、楽しく取り組むにはこの気持ちが大事。
天狗の鼻は自身で折らなきゃ。
同時に、もっと大天狗を目指さなきゃ。
尤も、酒でこれをやるには肝臓とシビアに評定しなければならないが。