7月26日
これまでの一日四~五篇の日記転載と違って、今は一篇だけ、書く。
それもこれまでの半分以下の長さなので、楽と言えば楽だが、今までと違って、書いておいたものをそのまま転載して終わり、というわけにはいかない。
転載ではないわけだから、それなりに(自己満足だけど)努力してところどころ書き直したり、書き足したりする。当然、時間がかかる。
更にこれまでの「四~五篇、毎日転載」というのは、それぞれの日記自体は、これまでの約十年の間に、毎回二、三日かかって書いたものだから、「一日四~五篇転載」というのは10日から半月分を一日に転載していた、ということでもある。(だからと言って、内容が充実している・・・わけではないことには忸怩たる思いがないわけでは、ない)
それに対して今の「一日一篇」は、というと、労力としてだけで見るとおそらくは十分の一か二十分の一。加えて内容も量も半分。
そうなると決して大したことをしているわけではない、となるのだが、自分からは言わない。宝くじと同じ。
買わなきゃ当たることは永遠に来ない。
書かなきゃ人目に触れることもない。