CubとSRと

ただの日記

エコ袋がない!

2020年08月17日 | 日々の暮らし
 7月30日

 今日も雨が降るかも、ということだったが、その時は閉めればよい、ということでコペンで道の駅へ。
 野菜を買って、レジへ持って行こうとしたら、持ってきたはずの袋がない。
 確かに持ってきた筈だが?
 いや、例によって「~のつもり」、のいつものボケ一歩目、かも。
 ・・・と早々に行動の肯定は諦めて、カゴをレジに預け、「袋を取って来ます」、と車のところに戻った。

 助手席側から覗き込んだけど、やっぱり、ない。家を出るときに助手席の足元に置いたCDボックスの上に置いていたのを見ているし、車を降りるときに再度この目で確認したんだから。間違いなく持って降りた。
 ということは何も考えずにトランクに入れた?それとも車の周りを移動したときに、左わきに挟んでいたのが脇の締め付けが甘くて落としてしまった?

 トランクの中を見た。ない。クルマの周囲を見た。やっぱり、ない。
 じゃ、根底から記憶間違いだったんだ、家に置いてきたんだ、そうに違いない。今日のところはレジ袋を買おう。
 
 車の周りを一通り見て、店までの経路も眺め、やっぱり店の中で脇に挟んでいたのを落としたに違いない、脇の甘いのは心身共に、ということだなと猛省しながら店に入る。
 でも、まだ未練がましく今度は店内での動線を辿ろうとした。そしてその一番初め、トマトの並べられているところに、見覚えのある畳まれた布袋を発見する。
 
 「カゴに入れたら店の人に悪い(もしかして、コロナウイルスがついているかもしれないのだから)」と、脇に挟んだままトマトを選んだときに、棚の上に落してしまったものだろう。左わきが甘かったのは間違いない。
 他の買い物客の間を、「すいません」と言いながら手を伸ばし、袋を取り上げると、レジの人もそれを見ていた。

 何しろ前科がある。まだレジ袋に入れてもらっていた頃、買い物をしておいて、受け取ったレジ袋をレジの前の棚に置き、お金を払ってそのまま手ぶらで帰った。
 帰路、途半ばでドラッグストアーに行き、その帰りにトランクを開けて、初めて「あれ?買ったものが入ってないぞ?」と気が付き、また引き返すといったこと。
 その時もしばらく考えてから、やっぱりこんな単純な経路だったから、引き返すしかないということで戻ったんだけど。

 今回はただのボケではない。ただのボケなら罪は許す、ボケなんだから。
 でも、今回は左わきが甘かった、ということで猛省しなければならない。執行猶予なしの実刑判決だ。
 これまで何十年も気を付けてきたはずの左脇の締め。習い性になってしまっているから、と油断して生きた結果がこれだ。

 ・・・・と言って、「ここで笑ったら腹筋」、なんて具体的な罰があるわけじゃないんだけどね。とにかくこれはボケとは別問題!

 
コメント
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