11月23日
今日から怒涛の「毎日用事があるウィーク」の始まり。
と言っても、前回書いたように今日(月)から木曜日の午前中、で終了なんだけど。
でも、「連日」というところがミソ。これがストレスになる。
今日はまずゴミ当番だが、ここ数年、回収車は午前十時半頃に来る。
さすがプロで、仕事が早いからほんの数分、早い時は一分そこそこでゴミ袋を回収車に放り込み、引き上げる。後にはカラスがつついて破った袋から引きずり出された生ゴミが散乱している・・・といった状態で、いつも後始末が大変だった。それで回収車が来たら、間、髪を入れずにゴミ袋と箒、塵取り、水の入ったバケツを持って掃除に行き、集めたごみをゴミ袋に入れて、次の回収日まで当番の家で保管する。
それが、前にも書いたけど集積場に、大仰過ぎるくらいの鉄パイプの防護柵とネットを二枚重ねた防御体制が作られた。流石のカラスもこれにはお手上げのようで全く姿を見せなくなり、後始末がずいぶん楽になった。
ただ、「楽になった」だけであって「不要」にはならない。敵は内部に、だ。きょうも何故だかタバコの吸い殻が5、6本。まとまって落ちている。
12時を少し回って、二つ目の用事、義兄の家に向かう。
4時前に帰宅して、本日の用事は終了。
で、余裕をもって、日記をつけ始めた。
5時半、辺りが薄暗くなって気が付いた。
23日の日記に書いたように、この日が新嘗祭だった、ということに。
国旗を揚げるのを完璧に失念していた。
カラスは三つまでは数えることができるらしいから、これじゃカラスにも劣る、ということか?