CubとSRと

ただの日記

「洗車」周辺

2020年12月20日 | バイク 車 ツーリング
 12月12日(土)

 11日金曜日、一日走ったわけだが軽自動車とは言え、自立する四輪の車。バイクほどには疲れない上に、走行距離も200キロ足らずだったから、疲れが残った感じはない。ただ、少し腰が痛かった。
 とは言っても昨年や一昨年のような、「だから、車に乗るのが億劫になる」というようなことは全くなくなった。

 身体の不調というのは、本当に、気持ちに大変な影響をもたらす。「健全な精神は健全な肉体に宿る」、ってのは低次元でも言えることなんだろう。勿論、「じゃ、体に障碍がある人は健全な精神は持てないということか!」と横車を押す人は昔からいるけど、そういうことを言っているのではない。そういうのは状況設定を無視した物言いで、ただの言いがかり、難くせ(だから横車という)。
「健全な肉体」というのは不都合のみならず違和感もない、早い話が肉体(の存在)を意識しない、肉体に束縛されない状態。
 また変な方向に行こうとしている。

 疲れは残ってない。特に用事はない。クリーニングに出していたジャケットも、帰りがけに店に寄って受け取ってきたから、改めて出る用もない。

 で、200キロほどでも久し振りに遠出をしたんだから洗車をしといた方がいいな、タイヤも、あのガソリンスタンドに新しく設置されたエアポンプを使ってみたいし、などと思い始める。
 ガレージは直接、道路に面している。路上で洗車を行うのは通行の邪魔になる。だから洗車機で、する。
 月に一回、水洗いだけの洗車をしている。そのガソリンスタンドが店の改装後、水洗い300円だったのが、突然100円になった。
 300円だって気軽だけれど、100円となると、却って「そんなに安くしていいのか?」と心配になってくる。
 けれど、こちらとしては、ただ笑顔になる。

 資源ゴミの袋を助手席に置き、100円の水洗いに行き、拭き終わって、最後に空気圧調整。
 指定気圧になればブザーが鳴るので安心して終了。続いて資源ゴミを回収箱に放り込むべく生協へ向かう。
 「作業をするわけだから」、と先日買った、あのオーバーオールで家を出ていた。流石に作業着、洗車後の拭き上げ、タイヤの空気圧調整共、身体が動かしやすくて良い。「服を意識しない(服に束縛されない)」状態。
 
 本来、カブで出る時のためのライディングパンツ代わりに、と思って買ったのだが、案外、応用範囲は広いのかもしれない。
 
コメント
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