CubとSRと

ただの日記

怒涛の一週間 最終日

2020年12月05日 | 日々の暮らし
 11月27日

 昨日はゴミ当番二回目ということで、多忙な日々がやっと終わった。
 次から次へと色んな用事が押し寄せてくる就労時と違って、ごくたまに地域の持ち回りの仕事とか、マイブーム(?)みたいになってしまった歯の治療とかが、「決まり事」みたいな顔して時間指定で、「気儘」を禁じてくる。
 仕事に就いていた時はそんなもの当たり前と思っているわけだから「あ~っ、忙しい!」の一言でおさまっていたものだけれど、今回みたいに一日で一件か二件、それも連日で、というのに捕まると、こいつらにしっかり主導権を握られるわけで、そうなると「国民主権!基本的人権!」と頭の中で不平を叫ぶしかない。そして、叫びながら、しっかり引き摺りまわされるわけだ。
 それから解放されたのだから、昨日の午後は解放感に浸っていた。

 五十代半ば近くなった時に早々と職を辞し、帰郷、無職の生活に入って、早くも暦が一回り。
 職を辞して暇を持て余していたかというと、さにあらず。朝夕の食事の用意や洗濯物、掃除、各種日用品や食料の買い出し、ってのは意外に手間も時間もかかるもので、自分勝手に空いた時間を過ごすというのは出来そうで出来なかった。
 八年ほどでまたこちらに戻ってきて、気が付いたら五年になるが、何となくというか、心の整理ができて我儘気儘に日を過ごせるようになって、やっと二年くらいか。(最初の三年くらいは年に二回は田舎に戻っていたから、落ち着く気分ではなかった。)

 二年ほどでも、勝手気儘に過ごしていると、今回みたいに毎日何かがあると、その「何か」を中心に日を過ごさなければならない。面倒くさい。
 でも、終わってみると、さっき書いたように解放感に浸れる。
 これはこれで、なかなか楽しい。

 ということで、今日(金曜日)作った仕事は、神戸の街までコーヒー豆を買いに行くこと。マンデリンを、たった100g。
 カブで行っても良いし、SRで行っても良い。勿論、クルマで行って店先に停めておく、という手もある。

 


コメント
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