8月9日(月)
昨夕から風が強く、夜中になるとそれに加えて小降りながら、雨。
でも、風が強いから叩きつけるような雨で、強雨に感じる。
台風九号だったか、鹿児島から上陸し、今日、日本海(島根沖)に抜けて早々と温帯低気圧と名前を変えたものの、勢力はさらに強くなる。
明日は東日本から東北にかけて暴れ回るらしい。
住んでいる辺りは夕方になって雨は止んだものの、強風はまだ続いている。
そういうわけで今日は一日(夕方まで)雨。なので出掛けることはしなかった。
しかし今週はゴミ当番。
この雨と風の中、ゴミ集積場の後片付けなんて大変だな、といささかうんざりしながら、昔バイク用品ショップのくじ引きでもらった頭からかぶる雨具を着て、10時過ぎ、まず様子見に行った。
集積場の後始末と言うのはめんどくさい。ゴミ袋が破れたり、ちゃんと括ってなくてゴミがこぼれたりしているのを箒で掃き取り、自宅に持ち帰って次回の回収日まで預かって(?)置かねばならない。
更に、集積場のコンクリートの床に水切りの十分でなかった生ゴミから流れ出た汚水が染みついているのを、持って行ったバケツの水で洗い流す。
生乾きになった汚水はなかなか落ちないから、水を掛けては箒を掛けるということを何度も繰り返す。
却ってそれなりの量の雨が降った後の方が、簡単かもしれない。
(雨は小降りだったものの、風が強くて傘を差せるような状態ではない。雨具を着て出たのは正解。)
けど、この上にゴミが、それも紙類が散らばっていたら最悪だなと思いながら行った。
コンクリートの床に濡れた紙が張り付いているのは始末に困る。箒で掃いても取れないから手で拾うしかない。一枚だけならまだしも(それぞれの事情なんだろうけど)何かの拍子で、紙吹雪を作ったみたいに細かく千切られているのが何十枚も床に張り付いていたら、それも強く雨が降る中だったら・・・。
ん?でも、そうでもないか。何十枚の方が早々に諦めがつくから「しょうがないな、やるか!」となるかも。
一枚だけだったら億劫なのが先に立つから、初めは無精して箒で掃き取ろうとする。取れない。諦めきれず何度もやってみて、それでも取れなくて、ついに半分癇癪を起して(もう!)とか思いながら素手で拾おうとする・・かな?
!!まあ見事なくらい綺麗だった。
それだけじゃない。普段なら乱暴に打っ棄ってある網と、抑えの竹棒がきちんと奥に寄せてある。
つまり、様子を見に来たら、もう「何もしなくてよい」ことが分かった。
まあ、そういうわけにもいかないので一応、竹棒に網を巻き付けて改めて奥に寄せたが、出直して水を入れたバケツや箒、ゴミ袋等を持って来て、雨の中作業をしなくて良い。点検だけで終わった今週一回目の当番。
天気がこんなだから、もしかしたら何軒かは「今日は出すのをやめて木曜日にしようか」となったのかもしれない。
そうじゃなくって、「こんな天気だから、当番の人が困らないように、しっかりゴミ袋を括っとこう」との心遣いがあったのか?
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