7月31日(土)
あっという間の、7月の終わり。「今年になって半分過ぎた」どころではない。
首を長くしてワクチン接種の日を待っていたような気がするが、それが6月初めで、2回目の接種だって6月28日。
つまり、あのワクチン接種からだって、既に一ヶ月以上が経っているということだ。
一日千秋の思いで北海道ツーリングを待っていて、やっとその日が来たと思ったら、瞬きするくらいの間で終わってしまって、気が付けばもう数か月が過ぎている感じ。
当たり前と言えば当たり前のことだ。何日も待って注射は数秒。何十日も待ってツーリングは数日間。「毎日」と一括りにしている日数と、「ワクチン接種」・「ツーリング」等の特別な期間が同じわけはない。量として比べたら比較にすらならない。
けど何だか「何もなかった」「あっという間だった」だけで終わらせたくないのはただの欲張りだろうか。それとも「あんなことがあった。こんなこともあった」と、「充実した日々であった」と来し方を肯定し、しっかりとした一歩を踏み出そうと思うが故なのか。
あ、話の向かう先が見えなくなってきた。
そうしてみると、7月はワクチン接種みたいなイベントはなかったわけだが、イベントと言っていいかどうか分からないけど、住宅ローンの完済日が来たというのは大きい。
実際には6月で終わっているのだが、ローン契約の解約手続き書類が10日に届き、昨日(30日)返送したから、気分的には7月の出来事。
さて。昨日も暑かった。
何より、朝、目覚めたのが6時半過ぎ。
四日目になるはずのバイクでの早朝散歩(?)には行かなかった。
ストレッチなどをやって、「出ようか」と思った時は既に10時近く。
これでは「暑い」だけの中に行くことになる。
「じゃ、今日は夕方にしようか」と思っているうちに5時過ぎ。
薄暗くならないうちに資源ゴミだけでも捨てに行こうと、鈴蘭台の生協に向かう。夏至(6/21)を過ぎて四十日近くなるとさすがに日暮れが早くなっているのが分かる。
ヘッドライトが道を照らすのが見えるようになった頃、家に帰りついた。
昨日はこれだけ。