CubとSRと

ただの日記

きしみ音

2021年10月02日 | 日々の暮らし
 9月16日(木)

 雨、じゃない筈だったが。雨勝ち。
 隣地の建築現場には昨日もセメントを入れたみたいだから、今日は休みだろうと思っていたら、夕方になって作業が始まった。そりゃ考えてみれば確かに。セメントが固まるまでにできる作業もいっぱいある。

 こちらは雨さえやめば、SRの空気圧点検とリアブレーキ周辺に潤滑油だけ注して買い物に、と思っていた。
 夕方になってやっと出られそうになったので、エアポンプを持ってガレージに降りる。
 ブレーキペダルを踏むと、キーキーとオイル切れのきしみ音がする。
 何となくリアブレーキの戻りが悪いように思うのは、この可動部のきしみ音があるからかも、と何度もブレーキペダルを手で押しながらきしみ音の発生個所を探す。
 分からない。
 色々なところから聞こえてくるようで、これはもう個別撃破しかない、と可動部すべてに潤滑油を注しては音を聞き、を繰り返すうちに、一番耳障りなのはリアブレーキのドラム近辺という推理が成った。
 ドラムブレーキに潤滑油、ってのはいただけない。ブレーキに油を注してどうする。
 とにかく可動部だけ、ともう一度潤滑油を注すが、全くきしみ音はおさまらない。きっと犯人はドラムの中だ。

 こうなったら、店に持って行くしかない。8万9千キロでオイルとオイルエレメントを交換してもらう予定だが、その距離まであと百数十キロ。
 ちょっと早いけど、その予約をして、ついでに音の正体を見つけてもらおう。燃料コックのガソリン漏れのことも伝えておこう。
 ならば雨の止み間に行ってみようと結論づける。

 行って状態を説明する。店でもやっぱり同じ個所に潤滑油を吹き付け、結局はドラムの中のブレーキのバネらしい、ということになった。
 「リアホイールを外して清掃」「燃料コックのパッキンを交換」。最後にオイルエレメントとオイルを交換。

 台風が過ぎたら、ということで三日後に治療開始。勿論、その日のうちに治る(予定)。

 原因が見えてきたので、安心して買い物に出る。

 
 
コメント
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