
毎年楽しみにしている浜のおかあさんの料理教室に参加してきました。

立派な鮭。

そしてホタテ。
今回は北見地区の浜のおかあさんたちが、
教えてくれます。
わたしは、紋別市に4年半ほど住んでいたので、
今日紋別や湧別、興部町など、
馴染み深い土地から来てくださったお母さんたちを身近に感じながら、習って来ました。

メニューは、
・ホタテ丼
・鮭のバジル&マスタードソース焼き
・ほたてとわかめの梅肉和え
そして、おかあさんたち手作りの鮭のあら汁。
ご縁あってか、紋別漁協女性部のおかあさんが、
わたしのテーブル担当になってくださり、
懐かしい紋別の話などしながら、
一緒にテーブルを囲みました。
鮭を下ろしたり、
いくらの醤油漬けのデモンストレーションもあって、
やはり浜のおかあさんたちは、カッコいいな。
新婚でオットの赴任に伴い住んだ紋別には、
思い出がいっぱい。
海産物は、いまでも紋別産とあれば、
やはりそれを選びます。
あの頃は、鮭一尾をさばくのにも悲鳴を上げながらで、
新鮮すぎる?イカの吸盤が、手に吸い付いて離れなくて、また悲鳴をあげたり、ヤレヤレな新米主婦。
でも、あの街でホタテやカキを捌けるようになって、
そのうち、魚も下ろせるようになって。
海の街がわたしを育ててくれました。
わたしの主婦としての原点がそこにあります。
今日は、懐かしい土地で頑張られる浜のおかあさんと
触れ合うことができて、幸せな気持ちで作業しました。
どれも美味しい浜のおかあさんの料理。
わたしも無駄なく大事に海の幸をこれからも調理します。
遠くから、本当にありがとうございました。
楽しかった〜。\(^o^)/