料理家の鈴木登紀子さんの訃報を知ったのは今朝のこと。
ばぁばの愛称で知られていますね。
わたしは、ばぁばが大好きで、
いつも笑顔で、おっとりとした語り口で、
とはいえ、可愛らしいツッコミをアシスタントさんに入れたり…そんなところも好きでした。
いつも素敵なエプロンや和服で、和食を丁寧に教えてくださる姿にいつのまにやらファンになり、レシピ本やエッセイも買うように。
女性として、こんなふうに歳を重ねたい、
笑顔でいつまでも料理をしたい、
憧れの女性でした。
ばぁばのレシピから、
大茶碗蒸しをつくりました。
ばぁばのレシピの必要なものを揃えて。
青森のご出身とのことで、
わたしが暮らす北海道の料理の感覚にも通じるところもあり、
いつか、習いに行ってみたいと思いながらら、その望みは叶う事はありませんでしたが、沢山の遺されたレシピを、
これからも大切に作っていきたいと思います。
ばぁば、ありがとうございました。
昔々、わたしは味噌汁すら満足に作れなくて(笑)以前もお話ししたことがあるかもしれませんが、その頃料理研究家という方が出て来られた頃で、栗原はるみさんの本にずいぶんお世話になりました。
オータムさんは、滝沢真里さんでしたか。
料理は暮らしの中に溶け込んでいる物なので、その料理を作ると、実際にお会いしたことはなくても、その方のことに思いを馳せることがありますよね。
味噌汁も満足に作れなかったわたしが、
ひと通りの料理に慣れてきた頃、
時代は時短とかスピードとか手間を省くとか、そういう流れになりつつある頃でした。
ばぁばや、辰巳芳子先生の料理と出会いました。時短もスピードも、必要な時もあるし、それを否定するつもりはないのですが、お二人の丁寧に美しく料理をされる姿に心惹かれました。
手間をかける事は心をかけるということ。
おいしく食べてもらいたい思いを込めて、
できる時には、丁寧に料理をしたくて。
ばぁばのこの頃出された二冊を、ばぁばが旅立たれてから買いました。
大切にばぁばのレシピを作り続けたいと思います。
料理研究家の方はお料理する人にとって凄く影響ありますよね。
そんな風に考えた事なかったのですが、新婚の時は何も作れなかったし、本の中の先生は時には母のような存在だったと思います。
ちなみに私が1番先に凄く頼りにした滝沢真里さんは随分前に若くしてお亡くなりになり、寂しかったです。
mittenさんはばぁばさんのファンだったのですね。
お料理のレシピはこれからもずっと存在し続けますね^ ^
ばぁばの訃報を知り、本当に残念です。
この茶碗蒸し、レシピ本の表紙にもなっているのですが、生麩を使って可愛らしい仕上げになっているのが、すごく好きでした。ちょうど生麩もあったので、
ばぁばにありがとうの気持ちを込めて作りました。
この器、お持ちでしたか。
お揃いですね。😊
長く愛用している器です。
ばぁばのレシピ本で使われているものに
色味が似ていて、迷わず今日はこれを選びました。
これからもばぁばの料理を、あの笑顔を思い出しがら、作り続けていこうと思います。
ご冥福をお祈りします。
こんぱんは。
わたくしも、昨日の新聞で。。
とても、残念です。
登紀子ばあば👵でしられて、いつも慕って
テレビで見ておりました。沢山の本もっていらっしゃるんですね。
たち吉さんの、器、わたしも同じのもってます。お揃いですね。
きれいな茶碗蒸し、きっとばあばも天国で喜んでいらっしゃることでしょう。
レシピを受け継いで、お料理を大切にされているということは、ばぁばにとりましてはお幸せなことだと思います。
一緒にご冥福をお祈りいたしましょう。🙏