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病気にかかったキャベツは食べても大丈夫?

2015年01月18日 | 菜園全般
2015/01/17


先日(1/11)の菌核病にかかってしまったキャベツ、
結球部分まで病気は進行しておらず、きれいでした。

↓の2枚の写真はその時の記事からの再掲です。→記事はこちら





さて、このキャベツの結球部分は食べられるのでしょうか?

結論から言うと
食べて OK だそうです。

ちょっと気になって、有識者の方に聞いてみました。
以下はその回答の抜粋です。


菌核病に間違いなさそうですね。
結球部分にまで病気が広がってなくて良かったです。
菌核病はカビですから、早期発見で被害の拡大を食い止められます。
結球部分は食べられますよ。

植物の病気には、カビによるものと細菌によるもの、ウィルスによるものに分けられます。
*一般にうどんこ病や灰色カビ病、サビ病、菌核病などのカビは
カビ毒生成の心配はありませんから、病原菌そのものを食べなければ問題ないでしょう。
*植物に感染する細菌やウイルスは
人には感染しませんし、毒物質を生成しませんので、問題ありません。

以上のことから、
病気に感染した野菜は、病気に冒された部分でなければ食べても問題ないと言えるでしょう。
ただし、味が変化することはあります。



食べちゃった後だったので、ホッとしました。

コメント (5)
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