船橋情報ビジネス専門学校

身近で起きた出来事を更新していきます!!

7月23日(日)

2006-07-23 18:13:36 | Weblog
声が嗄れてノドが痛いです。前日騒ぎすぎですね(笑)なぜ今日書き込んだかといいますと、野球部OBチーム「船橋フォールヴェルツ」の市民大会なんです。このチームは6~7年前の全国大会出場チームでして、いまだに現役続行中です。市民大会の最高順位はベスト4、何とかそれ以上まで行きたいのですが、今回も苦戦でした。相手は会社チームで、しっかり組織だっています。初回、2・3塁でエンドランを決められて主導権を握られてしまいました。が、しかーし!そこが「フォールヴェルツ」です!(ドイツ語で“前へ”っていう意味なんですよ)前向き思考で逆転しました!でもまた同点・・・その後均衡して、どちらかが先に取った方がという感じでした。うちの主将が3盗を決めて、1アウト、バッターはバントの名手。FJBで全国を決めたときも、何度もスクイズを成功させました。バッターともランナーとも目が合って、「よし、スクイズ」と思いました。カウント1-1からサインを送ります。「ここでやるかい、監督!」っていう目の返事が聞こえました。そのとき、今までテンポ良く投げていた投手が、セットを解除しました「ふぅーっっ」ピッチャーもココが勝負の分かれ道とわかっているんでしょうね。バッターも打席を外して、私を見ます。私は右拳を握って、「いけ!」と・・・。スクイズは気合ですから!その瞬間、3塁ランナーホームに向かってスタート!バッターは・・・バッターはバットを引いてしまいました。「えーっっ!」ランナーは挟まれてタッチアウトです。そうなんです。あの間なんです。そして、バッターは私の出した右拳を「解除するための別のサイン」と思ってしまったんです。選手との会話がうまくできませんでした。案の定、最終回セカンド奥のポテンヒットでサヨナラ負けを喫してしまいました。「すんませんでした。」「違う違う、俺が中途半端だったんだ。雰囲気壊して申し訳ない。」試合後の礼の後、相手チームの方々から、「いい試合でした。こんな爽やかなチームは初めてです」といっていただきました。確かに嬉しいのですが、目指す野球はさらに上にあります。選手と心と心の会話・・・どの競技も同じだと思いますが、奥が深いです。もっと、もっと心がつながる野球を目指します。

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