船橋情報ビジネス専門学校

身近で起きた出来事を更新していきます!!

7月20日(木)

2006-07-20 08:40:59 | Weblog
今日の日直は田邊先生です。「学生と話していると『何かおもしろいことないかなぁ』といわれました。他力本願なのもどうかなと思うんです。気分転換は自分で見つけていきたいですね。」さすが休日の達人!田邊先生のお言葉ですね。いつ休んでるんでしょうね。山に行くと気分がスッキリされるんだそうです。爽快感と達成感・・・高所恐怖症の私にはどうしても飛び込めない世界です。卒業写真、大丈夫でしたよ!一緒に晴れを願って下さった皆さん!メールまでいただいて、天気を報告してくれてありがとうございました!写真を撮ってる2年生を見ながら、ビジネス科1期生の事を思い出していました。初めての学科で、とにかく学生も学科も、そして担任も一人前になりたくて、一番厳しかったと思うんです。でも、卒業写真の時、「先生ぇ、手ぇつなごうぜぃ」ってね。高校まで超ヤンキーで入学してきたメンバーが前列を仕切って、私の隣に座ってくれたんです。そして、つないだ手(ちょっとキモイですね(笑))今年はどんな卒業式になるんでしょうかね。ちょっと今日は語らせてください。先日、ブログでも紹介した萩本欽一さんが率いる野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の解散が決まりました。欽ちゃんは「一生懸命やってる人の味方」なんです。そう、24時間テレビを創りました。定時制・通信制の高校野球を盛り上げてくれました。そして、バブルが崩壊して、企業のアマチュア野球チームが次々と解散を決めるなか、「野球に恩返しがしたい」と野球チームを結成したんです。高校野球からその後の行き場を失った選手に勇気を与えてくれました。欽ちゃんのおかげで、多くのタレントクラブチームができました。「大好きだった野球、その野球に悪いことしちゃった・・・。」欽ちゃんは泣いていました。あんないい人を泣かせちゃいけませんよね。色んな憶測が流れていますけど、監督を一度でもされた方なら、欽ちゃんのおっしゃった意味がわかると思うんです。“野球を通じて人間を磨いてほしい”それだけなんです。だから、遠征先で、ほんの一部の部員でも許せなかったんだと思います。誰をですか?(やっぱり授業みたくなっちゃいますね)そうです。監督、欽ちゃん、自分自身を、です。「どうして、そんな事する奴じゃないのに、どうして・・・もっとちゃんと指導してれば・・・もっとちゃんと教えていれば・・・。」なんです。事件当日は「何も言うな、聞きたくない、そのまま(電話)切るんだよ」そして、今日は「いつかまた、一緒に野球できたらな・・・」どこまでも“信じ”“待ち”“許す”・・・欽ちゃんからは「本当の指導者の姿」を教えてもらっています。

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