第一期の入試が終わりました!たくさんの高校生の方々が受験に来てくれました。入試を歓迎してくれているかのような快晴でしたね。今年は広報のお仕事も手伝わせていただいたので、高校生の皆さんと随分仲良くなれました。「先生!来ましたぁ!」とか「先生に会ったの6月ですよね。もう入試になっちゃいました。」「部活入るの楽しみです。」朝はとっても元気でした。面接会場で誘導案内をしたのですが、その待機場所になると「き、きんちょーしてきました。」「ホント(面接)苦手なんですよ。頭が真っ白になったらどうしよおぉぉぉ。」「単願なんです。もし、落ちたらって考えると・・・・」皆さん別人なんです。一日体験や学校見学会での元気はどこにいっちゃったんでしょう?「うちの先生方はちゃんとみんなの思いを受け止めてくれるから大丈夫だよ!」って励ましました。中には面接の応答を手帳に書いてきて、何度も読んでいました。FJBに入学するためにそれ程までの準備と努力、本当にありがたいですね。面接会場では元気に応答してくれていました。「ここの卒業生の○○先輩に薦められて・・・」「そう、○○さんね」「知ってるんですか」「そりゃぁ知ってますよ!」(互笑)私は心の中で「いい調子!、もうちょっとで終わりだからガンバレ!」と願っていました。今までは教務で面接する側の視点しか知らなかったのですが、今回、面接される側を知ることができました。卒業生の皆さんも入試面接のとき、あんなに緊張してくれていたんですね。仕事というのは様々な面を見られるようになって、そしてもう一度自分の足元を見てみる必要がありますね。新しく気付いて取り入れたいことが次々と浮かんできました。受験生の皆さんに教わった入試でした。