経理課 高橋です。もうすぐ師走。1年はあっという間です 皆さんは年賀状の準備始めていますか?
年賀状に関するお話を少し
年賀状は、年が明けてお世話になった方々に直接年始の挨拶に回る習慣が、書状に簡略化されたのが始まりとのことですが、
既に明治35年あたりには、前年に出したものが1月1日の元旦に配達されるシステムになっていたとのことですから驚きです
年賀状を前年のうちに書いておくという習慣は、そんなに以前からあったのですね。
また昭和24年に発行された「お年玉付き年賀はがき」が年賀状を定着させるキッカケとなったそうですよ。
そういえば子供の頃には、当選番号の発表を楽しみにしていましたね
年賀状のマナーとしては、「賀正」や「迎春」
などは簡略化した言葉なので目上の人には使わないようにすることとか、
「あけまして」は新年があけてという意味になるので「新年あけましておめでとうございます」は、実は間違いっているなんてこと、
皆さんは知っていましたか
でも、マナーも大事ですが、受け取ってくださる方の顔を思い浮かべながら気持ちを込めて作ることが1番
毎年、時間に追われてやっつけ仕事になってしまいがちですが、余裕をもって心をこめて作りたいなと思っていることだけは
お伝えしておきたいと思います。