こんにちは
事務の番匠です。
最近自分の特技を発見しました
正座です(地味)一日正座してもしびれない
なんの自慢にもならないのですが茶道のお稽古では役に立っております
そんな無理な姿勢を正しい座り方として規定した背景には日本古来の足に対する評価があるそうです。
日本人は食べ物が傷みやすい事を「足が早い」といい
出費がかさみすぎると「足が出る」
また犯人が証拠を残せば「足がつく」
その犯人が悪事をやめたら「足を洗った」と表現をする。
足はあまり良くない言い回しに使われるのはどうして
大地を踏みしめる足には悪霊がつきやすいと考えられていたからだそうです
礼儀として相手に足の裏を見せない気遣いから正座が生まれたのですね
実は辛いだけじゃない正座のメリット
集中力を高める、眠気が覚める、認知症を防ぐ、心臓、肺、内臓の負担が軽くなる。
正座によって内臓の血流循環が高まるので消化機能が高まるそうですよ