人間とロボット(コンピュータ)を比較したときにどちらが高性能でしょうか。
こんにちは。汎用人型決戦兵器の石神です。
好きなエヴァは初号機です。
ロボットは、人間にできない仕事ができる超人のようなコンピュータです。
人間より計算が速く、人間より力持ち、それでいてお肌はツヤツヤ(つるつる)です。
しかし実はそのロボットよりも人間の方が優れている能力が多く存在します。
ご存じの方が多いもので言うと、視覚です。
人間の視覚は瞬時に「生物である」「金属である」など他にも多くの情報を得ることができます。
直感的にすべてがわかってしまうほどの高性能なため、逆にだまし絵などの錯覚が起こるわけです。
視覚以外では、触覚も人間の方が高性能と言えるでしょうか。
「壊れないようにやさしく持つ」「痛くないように優しく撫でる」などの加減が瞬時にできるのはロボットにない特徴です。
また人は、丸いトレイの上にビー玉を2つ乗せて、そのうちの1つは動かないように、もう1つはトレイの周りを回るように手を動かすことができます。
これも現在は人間にしかできない感覚的な能力です。
このように人間には多くの「高性能」が備わっているわけですね。
ロボットに取って代わられる世界が来たとしても、人間にしかない「高性能」は残り続けると私は思うわけです。
だからこそ我々のような教員は、学生を大切にし社会に送り出す義務があり、
そこに生きがいを感じる「人間」でないといけないと痛感した次第です。
PS.
シン・エヴァンゲリオンを見たい衝動と映画館に行くことへの恐怖を天秤にかけて家に引き込もる方を選びました。
そのためネタバレはご遠慮ください。