こんにちは。ITエンジニア科の加藤です。
朝夕まだ寒さがありますが、桜も満開となり、春らしくなってきました。
(天沼弁天池公園の桜です。)
春といえば、枕草子の「春はあけぼの。」の冒頭が有名ですが、殆どの人は、古文の教科書で読んだ程度ではないでしょうか。かく言う私も同じですが…
調べてみると、全編は約300段あり、各段は数行~数頁とまちまちですが、現代語訳や解説本が色々と出版されていますので、この機会に枕草子をはじめ、色々な古典を読んでみようと思います。
ちなみに、清少納言直筆の原本というものは残っておらず、口伝えや書き写しでの伝本というかたちで1000年後の現代に伝えられています。