こんにちは。
情報ネットワーク科 高橋です。
ちょうど昨年のゴールデンウイークくらいからの1年間を振り返ると、
意外と雪山登山の経験値を獲得できたことに気が付いたこの頃です。
そして昨年末には、ついに厳冬期の八ヶ岳は北横岳登山へ出かけました。今回はその模様をお伝えしたいと思います。
一面の雪景色。
今回は工程のほとんどが樹林帯となります。
木々がスノーモンスターと化していて、飽きさせません。
気温はマイナス10度ほどで、樹林帯は風もなく歩き出すと暑いです。
汗冷えしないようスローペースで進みます。
この日は6本アイゼンとストックで歩きやすかったです。
山頂です。
標識がえらいことになってます。これを雪山界隈では「エビのしっぽ」というそうです。
樹林帯を抜けた途端に歩くのがやっとの暴風に見舞われたため、そそくさに山頂を後にします。
森林限界を超える雪山の難易度は急上昇すると思い知らされました。
今回は天気も良く安全な雪山山行ができましたが、装備や歩行技術面の課題も見えてきました。