こんにちは。事務 経理課の花田です
伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」が大好きです
列車の中で何故か引き合わされる〇し屋たちが錯綜する世界。主人公は最も不運な〇し屋!
それがどういうわけかハリウッド映画化されました。
なんで!?わかんないけどそれは最高!
というわけで先日映画ブレット・トレインを観てきました!
(以下ネタバレない程度の感想を載せています)
小説の雰囲気だと、どことなく仄暗い印象です。それから皮肉のきいた洒落によって、笑えたり教訓になったり。
人物が絡むごとに話が膨らみ、終点でクライマックスバトルを経て、まさかの結末ー!
小説がハリウッドかあ。どうなっちゃうの。
と、思っていたらちゃんとハリウッドでしたそして原作もしっかり残ってました。すごい
不運な主人公をブラピが演じるなんて誰が予想したでしょうか。
かっこよすぎるのでは…と心配でしたが、しっかり不運で可愛かったです。
疾走感がすごくて何もかも派手アクション!シリアス!ギャグ!イケメンも美女も、クセ強!(笑)
洒落の利いた皮肉はそのままに、お気楽な洋楽によって軽快に仕上がっていました。
所々シュールなシーンが挟まれていて笑ってしまう。ハラハラと面白いとたまらないが交互にきます。
「海外の人が創作した東京駅とか京都駅が出てきて面白い」と話題になっていました。確かに。
ちなみに原作ファンの皆様、情緒が落ち着く瞬間はありません。ありませんでしたよね?私はずっと振り乱されていました。エンタメとして最高です。
小説好きな職員さんたちと伊坂作品の話でしばしば盛り上がっていたので、ご紹介がてら感想を。
好きなものの話ができるっていいですよね
ではでは、涼しくなってきましたが、心はHOTにお過ごしください♪