船橋情報ビジネス専門学校

身近で起きた出来事を更新していきます!!

年始の駅伝

2024-01-25 09:00:00 | Weblog

事務の粕川です。

駅伝、マラソンシーズン真っ盛りですね。
今年はパリ五輪も行われますので、男女決定されていない第三の枠が
決まるのも、これから行われる大会の結果次第ですので、見応えのあ
るレースが展開されるのを期待しているファンの方も多いでしょう。

私はいつのころからでしょうかマラソン・駅伝のTV中継をみるのが
好きで、小・中学校の図書館では五輪で活躍した選手の本を読みあさり、
裸足のアベベ、人間機関車ザトペック、福岡国際のレース中、トイレで
用を足しながら優勝したフランクショーターなど超人達の逸話に心を
躍らせ、悲劇の円谷選手の話に至っては心を痛めた記憶があります。
今考えると活躍の裏にある人間ドラマに惹かれたのだと思います。

郷里の群馬で1988年から「ニューイヤー駅伝」が元日に開催される
事になってから、駅伝・マラソン観戦に拍車をかけました。
ニューイヤー駅伝の2区、7区のコースが実家の近くということもあり、
ほぼ毎年沿道で観ています。初めて選手の走りを見た時は余りの速さに
ビックリしたものです。沿道では出場チームが企業の手旗を配ったりして
盛り上げるのも大会ならでは。
全国規模の大会がなかった群馬県民にとって、現在も県民あげての全国
大会の開催といった認識があるにちがいありません。

いまやオリンピアンや箱根のスター選手も走るので、高校駅伝、箱根
駅伝にも関心を持って観戦している県民も多いことでしょう。
私自身メンバー表を持って沿道で応援します。見知っている選手が走って
いる姿を見つけると嬉しくて、思わず「**がんばれ」など思わず声を
掛けてしまいます。

駅伝熱は長女が駅伝強豪大学に入学したのを機に、ピークに達しました。
元旦はニューイヤー駅伝、2日は箱根駅伝TV観戦、3日は増上寺前で
大学ののぼりばたを持って10区の応援をするのを恒例行事としてい
した。
私の高校も大学も前職の企業も駅伝とは縁がなかったので応援するチー
ムが出来て実に楽しかった4年間を過ごしました。

長女が卒業して若干、駅伝熱は下がりましたが、ニューイヤー駅伝に
出場する大学駅伝部OB達を応援するようになり、ここ数年はスタート
地点の群馬県庁前の沿道に行き、上州空っ風の寒さに震えながら、箱根
路から続くOBの走りと裏にある人間ドラマに思いを馳せながらの駅伝
観戦は、毎年年始の楽しみとしております。

 

 


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