こんにちは、就職指導室の遠藤です。
昨年末、映画の『ゴジラ-1.0』を見てきました。『シン・ゴジラ(2016年)』も凄いと思いましたが、『ゴジラ-1.0』も凄かったです。以下、鑑賞記です。
初代ゴジラの初上映は1954年ですので、70年も前の作品です。私は、70年前には生まれていませんので、初演は映画館で見ていません。しかし、子供の頃からテレビ等々で何度も見てきた、馴染みのある作品です。物語の展開もさることながら、効果音(ゴジラの鳴き声)、伊福部昭さんの音楽等々が醸し出す世界観は、ゴジラフォーマットとも称すべきもので、完成度が高いと思います。
『ゴジラ-1.0』は、70年前の初代ゴジラをリスペクトした作品ですので、ゴジラフォーマットに従い、鉄板の展開で進行します。不覚にも、ゴジラの掃討作戦が展開するくだりでは、DNAレベルで反応し、血湧き肉踊ってしまいました。
『ゴジラ-1.0』では、70年も前につくられたゴジラフォーマットの完成度の高さが確認できました。そして、完成度の高い仕事をすれば、何時までも語り継がれるのだと再認識したしだいです。(了)