ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

「近くの教え・8」~2022.01.26

2022-01-26 10:10:10 | 街で
「近くの教え・8」~2022.01.26

足し算とは、出会いである。
この「近くの教え」を掲載しだしてから半年、ご本人さんに断りもなしだったので気兼ねしていたのすが、今日初めて玄関口で遭遇、ご挨拶をさせていただきました。
平成14年に掲示板を作ろうと思い立ち、それから20年間月一で書き続けてきましたと、教えに近い文のみならず書としても見ごたえがある掲示板。

感動し、「毎月のお言葉を楽しみにしていますし、もしよければ一枚、この書をいただけないでしょうか」と、厚かましくもお願いすると、10年前にまとめられた「啐啄」という御本を頂戴いたしました。

そこに、世界で一番短い、見事な詩歌は俳句だと思います。次はいつぞや、胸ときめいた「サラダ記念日」。と・・・万智さんと通じるとは嬉しいですな。

今月の教え

引く、たす
割る、かける
かけがいのない
日々の標は
足算でいきたい

まさに、出会いでおますな。


②、「四季彩・啐啄」・西村弘幹
【啐啄】そったく 啐・・卵の中の雛が出ようと殻をつつく/啄・・親鳥が外から殻を啄く。
【啐啄同機】機を得て両者が相応じること。

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