ごまめ自家製そば・429~2021.09.30
“きざみわかめそば”
わかめとうす揚げのきざみをそばであっさりと、冷凍のそばは茹で時間30秒とありますが、少し長めのふやかしながら食べました。水で締めることもなく、いたって手抜きの一杯でおます。
ごまめ自家製うどん・428~2021.09.29
“月見きつねうどん”
嫁さんが明日大腸検査のため今日から消化の良いものと、素うどん。お付き合いして素うどんとはいかないので、きつねに卵を落として“月見きつねうどん”に、たまに黄身の溶け出したお出汁も美味しいもんですな。
☆☆☆
芦田愛菜ちゃんが好きな本を紹介。そこには本への愛情、感動が溢れている。読んでるのは小説が多いのですが、そこから人生を感じ何かを学びとろうとし、人との出会いと同じように本との出会いも大切している。
私の場合、主にエッセイ、コラムを読んでますが、すぐに答えを求めてしまっているようで、大阪人のせっかち丸出しの読み方で、恥ずかしい限りでおますな。
ごまめ自家製うどん・427~2021.09.28
“おでんカレーうどん”
この前に続き、おでんが残っているのでカレーうどんに。この頃嫁さんとふたりだけになると、つくり過ぎるのか料理がどうしても残ってしまう。今日も、もったいないのでカレーうどんに、お出汁はやはり茅乃舎で作りましたが、動機が食べたくて作ったのではないのでこの前ほどの美味さを感じませんな・・・食というのはいかに気分に左右されているかでおます。
樹齢200年・久米田池~2021.09.27
散歩で出くわせた、樹齢200年の木。クレーンを使っての剪定が終わったよう、棟梁に「樹齢何年ですか」と聞くと、お家の方に聞いていただいて「200年」と、200年前というと11代徳川家斉の時代、葛飾北斎とか十返舎一九が活躍した時、寺院とか神社ではなく普通の民家の中にその時からあるとは・・・凄い。200年もの間、こうして大事に育て見守って来られた証ですな。
みなぎる逞しさになにか、生命、神が宿られている気がしますな。
☆☆☆☆
久しぶりに読むと小説もおもしろいもんですね。まさに等身大みたいなお話、適齢期娘がいて結婚すべきかどうか、実家を離れ一人住まいをする。両親はリタイアして毎日顔を突き合わせて新たな生活をはじめている。娘の仕事はアパレルの販売員、売場での店長とスタッフのイザコザ。アパレルに45年間いた者としてはよくわかる出来事。まさに等身大小説で楽しめました。
でも山本文緒さんの凄いところは、最初の出だしで伏線を張って、最後のオチ、まで引っ張り込む手法ですな・・・。
私の好きな落語でいうと、「植木屋さん、植木屋さん、あんたもう・・・」で始まり「弁慶」のオチ。「いてるかいなぁ」「あぁ、甚兵衛はん、でっか」で始まり「酔って件の如しか」のオチ。
さてこの小説「今日は私は結婚する」ベトナム人の恋人と結婚すると決めてから・・・で始まり、この伏線に惑わせられながら・・・読みすすむ。
これ以上は、ネタばらしになるのでこのあたりで、でも上手いですな。
プロローグとエピローグ、「自転しながら公転する」でおますな。
ごまめ自家製焼きそば・426~2021.09.27.②
“焼ビーフン”
晩ごはんながら、手抜きをしようとすぐにできる“ケンミンの焼ビーフン”を、これってホント便利ですよ、炒めることは一切なく、フライパンに油を少し引き豚肉、ビーフン、野菜を、指定量の水を入れて蓋をして中火で三分。三分過ぎればビーフンをほぐし、水気を飛ばして出来上がり。
簡単に出来て、水加減だけ忠実に守れば失敗することはなし,ホントビーフン自体の旨さが味わえる一品が楽しめます。
②、ケンミンの焼ビーフン
キャンプなんかにも、もってこいですな。
ごまめ自家製らーめん・425~2021.09.27.①
“もやしわかめらーめん”
黄そばと思ったかが、もやしにわかめ、焼豚に最後にキムチとなれば、らーめん、そのものに・・・。次は、もやしと焼豚、キムチ抜きのうす揚げとわかめだけの生粋の“黄そば”作って食べたいと思います。
☆☆☆☆
一度読んだことかあるんです(2016/10/11)が、この春から落語を演り始めたので、再び図書館で借りて読みだす。何気なく読んでいた時と違って真剣そのもの、細かいところに目を通す。でも、台本を起こしたり、スマホ動画にとってのチェックとか、本なしでも実際に実行できていてグゥでおます。
今回はマクラのつくり方。1・身近な話題からネタに入る場合、2・文化や風習の紹介からネタに入る場合、3・高座名の由来、それとちょっとした小噺から入る場合といろいろありますが、長くてもイケませんし、それでいて粋なマクラ喋りたいですな。それと、仕草と上下を切ることと目線の高さなど目は口ほどに物を言いで、一番気を使うとこですな。細かくは手ぬぐいの畳み方、扇子の置き位置と、つぶさに目を通しました。
最初の時のブログを読むと、私が演じるとすれば、「延陽伯」か「青菜」ですかね。と書いていました。
凄いその時の思いそのままに、落語講座では上期が「青菜」、下期が「延陽伯」と初心貫徹で習っております。
・・・・・・参考に(2016年10月11日)のブログ、を・・・・・・・
ごまめ自家製うどん・424~2021.09.26
“肉おでんカレーうどん”
本日は、豪華カレーうどん。昨晩のおでんと炊いてあるお肉をカレーうどんに入れる、大根、厚揚げ、こんにゃく、ひら天、ごぼう天、蓮根、の具だくさんにお肉を入れてそれにレトルトカレーを入れて片栗粉でとろみをつける、なんと食べ応えのあるカレーうどんに、これから寒い冬に向かってカレーうどん、それとしょうがを効かしたあんかけも食べたくなりますな。
☆☆☆☆
家族って良いですよね。作家の瀬尾まいこさんが結婚、そして出産、その赤ちゃんの成長とお母さんのちょちょまいぶりが語られる。やんちゃな娘とのんきな夫、ドタバタしながらもその生活を楽しむ瀬尾さん。楽しく暮らせる日々と楽しく過ごせる家族、毎日が楽しい、これが一番ですな。
ごまめ自家製うどん・423~2021.09.25
“肉うどん”
今日はお肉を炊いて肉うどんを、いつもより味付けを薄くしてあっさり目に。今日は私ひとりなので、お出汁も白出汁で塩気を遠慮して薄目のあっさり目に。お肉の旨味が際立つ肉うどんでおました。
ごまめ自家製うどん・422~2021.09.24
“きつねわかめうどん”
我が家の定番うどんのひとつ“きつねわかめうどん”をつくる。わかめが旨いし、既製のきつねのお揚げさんも旨い、白出汁も旨い、そしてカトキチの冷凍うどんも旨い、旨いものがうまく掛け合わせるともちろん旨い。
明日は、もう一つの定番、“ごまめのカレーうどん”でも作りましょうか・・・。
得正・三休橋店~2021.09.23
“肉ぶっかけうどん”
久しぶりに、がっかりのおうどんに出会いましたな。
今日は祝日で本町界隈は食事できるところは少なく、辛うじて得正が空いていた。温かいおうどんは出汁がないのでできないと、ざるにぶっかけ、名物のカレーうどんはできるようだが、お腹の調子を考えて“肉ぶっかけうどん”を注文。食べだすと出汁が辛い辛い、ざるのつけ出汁がそのままたっぷり入っているのか、希釈すべき出汁をそのまま出しているのか。麦茶を入れて食べましたが結局、三分の一は残す。帰り際に社長と思われる方が来られて絵をかけ替え始めておられたので、お出汁の件、言おうと思いましたが、あとでアルバイトさんが怒られてもかわいそうなのでそのまま店を後にしました・・・まあ、もうこの店に足を入れることはありませんな。
上方落語競演会〜2021.09.23
今日は、コロナ禍で客席も飛ぼ飛びの市松模様で通常の半分、そこで11時と15時の二部構成。食事つきもあって、いつもと違ってゆったりと楽しめそうでおます。
一、桂弥太郎・・・・「転失気」
やはりプロの落語家さん、話っぷりに余裕が感じられますな。笑いをとれるというだけで尊敬致しますな。
ニ、桂ちょうば・・・「ふぐ鍋」
落語は季節の先食い、「青菜」の季節が終わったと思えばもう「ふぐ鍋」。冬の噺と言えば「池田の猪買い」に「かぜうどん」「掛取り」「尻餅」「二番煎じ」「不動坊」。豊竹屋ではないですが、落語をかじりだしてるごまめ、噺が上がる時を想定してネタ選びせんとあきまへんな。
噺にでてくるのは旦那と大橋さん、やはり染丸さん吉朝さんからの流れでおまっしゃろか・・・。
三、桂南光・・・・・「鴻池の犬」
南光さんの「鴻池の犬」は初めて、兄弟愛がしんみり泣かせどころですが、南光さん以外にあっさりと、でも「鯛の浜焼き」「う巻き」と次々ごちそうを。遠慮するシロに「わしゃ、こういうもん食いあきてんねん。今晩あたりあっさりと奈良漬けで茶漬けでも食いたいとおもうてんねん」この台詞よろしおますな、弟への思いが溢れてますな。
落語には、お気に入りの台詞というのがありますな・・・。
四、桂米左・・・・・「豊竹屋」
米左さんの声の大きさはやはりすごい。この噺、あの掛け声できまりですな。あそこで勢いつけとかんと、しりすぼみになる噺。今日は二回公演、続けて「豊竹屋」でしたら声潰れんかと心配しますな・・・。
五、桂文之助・・・・「紙入れ」
トリは文之助さん。女はしたたかと云うのでまた「星野屋」と思いきや、「紙入れ」、久しぶり文の助さんの「紙入れ」13年ぶり。この頃は艶っぽい「紙入れ」聞きなれているので、あっさりとNHK的に聞こえてしまう。時代によって客の好みも変化、落語一つとっても難しいもんですな。
上方落語競演会〜2021.09.23
上方落語競演会
2021年9月23日(木・祝)11時開演
ヴィアーレホール
一、桂弥太郎・・・・「転失気」
ニ、桂ちょうば・・・「ふぐ鍋」
三、桂南光・・・・・「鴻池の犬」
四、桂米左・・・・・「豊竹屋」
五、桂文之助・・・・「紙入れ」